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>移動履歴の活用に対する心理的抵抗感そもそも抵抗感がある人は、2000人のモニターに応募しないと思うけれど。
ところで、5/4-6の三日間だけの帰国者は、成田空港だけで12万人。入国時の新型インフルエンザ水際阻止を行っている現状、 足りない検疫の人手とデータ集計に追われている [mainichi.jp]という。これから夏の時期にも帰国ラッシュがあるというのに、その後に2000人規模のパンデミック対策の実験?!
そんなお遊びは、世界的大流行を何とか阻止しようという年に実施するようなことではないと思う。
日本におけるスペインかぜの精密分析 [tokyo-eiken.go.jp]によれば
(日本における)スペインかぜの1回目の流行は1918年8月下旬から9月上旬より始まり,10月上旬には全国に蔓延した.流行の拡大は急速で,11月に
>そんなお遊びは、世界的大流行を何とか阻止しようという年に実施するようなことではないと思う。
別の年でも構わないけど,今の年でも構わないでしょう。予防活動と競合するわけでもなし,今回が最後のパンデミックでもなし。
不謹慎だ,とおっしゃりたいのでしょうか?
いいえ。過去の例を鑑みれば、日本で流行するのは秋以降。そんな時にこんな実験するだけの人員を割く余裕があるのか。現状の水際での検疫体制も人手不足なのに、流行の本番を迎えた時本当に大丈夫なのか。
# もっともそうですね、ウィルスエンザの恐怖心を利用して「移動履歴の活用に対する# 心理的抵抗感」を払拭する狙いがあるかもしれませんね。# そしてこれが前例となり総務省の好きなように解釈される、というのは言い過ぎ?
他のコメントにもあるように、移動履歴記録で感染拡大阻止なんてほぼ全国民に強制でもしないとあまり効果はなさそうで有効性には疑問を感じますが、
こんな実験するだけの人員を割く余裕があるのか。
は的外れにもほどがあります。
実施するのは総務省ですよ?それにたぶん移動履歴記録システムに医療関係の知識やスキルは不要ですよね。この実験を実施することで検疫や感染予防措置に回すリソースが不足するのですか?実験を取り止めれば検疫体制が強化されるとでも?頭数さえいれば検疫の人員不足が解消するのなら、国の機関が各部署から一人ずつ応援にでも出せばかなりの数が集まりますよ。戦力になるとは思えないけど。
>実施するのは総務省ですよ?それにたぶん移動履歴記録システムに医療関係の知識やスキルは不要ですよね。
「Re:そんなにまでしてパンデミック対策費を分捕りたいのか、総務省。」 [srad.jp]や「やることは他にもたくさんある気がするが・・・」 [srad.jp]にリンクがある記事をみると、人手が足りないのは検疫官だけではない。まだ報道されていないあちらこちらで悲鳴があがるのも時間の問題かと。
人手が足りないのは検疫官だけではない。
話をすりかえないでください。そのどちらを読んでみても人手が足りないのは医療関係者じゃないですか。それなのになぜ医療とは直接には関係のない行動記録システムの実験によって人手が不足するんですか?
医療関係以外でも人手が必要な部分はあるでしょうけど、たかだか2000人分の行動記録に割かれる人員程度で人手不足を心配しないといけないというのは、妄想を膨らませすぎているとしか思えません。もしかして実験を実施する側が2000人の人員を投入すると思っているんですか?
>そのどちらを読んでみても人手が足りないのは医療関係者じゃないですか。
『管内31保健所への振り分けに1日かかり、女性を含む約40人分のリストは5月1日深夜に多摩府中保健所に着いた。休日出勤の職員1~2人が2日から連絡に当たったが、この日では終わらず』(リンク先より)
保健所で働く職員には別途の定めがあるようですが、地域保険法によって設置運営する義務があるため 「保健所の管轄は地方自治体(都道府県と政令都市)」 [cocolog-nifty.com]だそうですよ。
保健所政令市 - Wikipedia [wikipedia.org]
日本の地方公共団体のうち、地域保健法第5条第1項の規定により、保健所を設置できる政令指定都市、中核市、および政令で定める市をいう(広義)
あの…これはこれで勉強になってなかなかありがたいのですが、肝心の「総務省の実験によって人手不足になる懸念」とはまるで無関係にしか見えません。基本的に携帯電話による遠隔記録なのだから、一部は自治体が協力するとしても人員的にはごく限られているだろうし。
人手不足が起こっていることを示すのではなく、今このトピックの話題である「総務省の移動記録システム実験」がパンデミック対策の人手不足とどう結びつくのかを教えて欲しいのです。それが示されないことにはやっぱり今回の実験による人手不足の懸念を指摘したのは的外れだったと結論せざるを得ません。
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
そんな実験をやっている時なのか? (スコア:3, 興味深い)
>移動履歴の活用に対する心理的抵抗感
そもそも抵抗感がある人は、2000人のモニターに応募しないと思うけれど。
ところで、5/4-6の三日間だけの帰国者は、成田空港だけで12万人。入国時の新型インフルエンザ
水際阻止を行っている現状、 足りない検疫の人手とデータ集計に追われている [mainichi.jp]という。これから
夏の時期にも帰国ラッシュがあるというのに、その後に2000人規模のパンデミック対策の実験?!
そんなお遊びは、世界的大流行を何とか阻止しようという年に実施するようなことではないと思う。
日本におけるスペインかぜの精密分析 [tokyo-eiken.go.jp]によれば
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re: (スコア:2, すばらしい洞察)
>そんなお遊びは、世界的大流行を何とか阻止しようという年に実施するようなことではないと思う。
別の年でも構わないけど,今の年でも構わないでしょう。
予防活動と競合するわけでもなし,今回が最後のパンデミックでもなし。
不謹慎だ,とおっしゃりたいのでしょうか?
Re:不謹慎だ,とおっしゃりたいのでしょうか? (スコア:1)
いいえ。過去の例を鑑みれば、日本で流行するのは秋以降。
そんな時にこんな実験するだけの人員を割く余裕があるのか。
現状の水際での検疫体制も人手不足なのに、流行の本番を迎えた時本当に大丈夫なのか。
# もっともそうですね、ウィルスエンザの恐怖心を利用して「移動履歴の活用に対する
# 心理的抵抗感」を払拭する狙いがあるかもしれませんね。
# そしてこれが前例となり総務省の好きなように解釈される、というのは言い過ぎ?
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re: (スコア:3, すばらしい洞察)
他のコメントにもあるように、移動履歴記録で感染拡大阻止なんてほぼ全国民に強制でもしないとあまり効果はなさそうで有効性には疑問を感じますが、
こんな実験するだけの人員を割く余裕があるのか。
は的外れにもほどがあります。
実施するのは総務省ですよ?それにたぶん移動履歴記録システムに医療関係の知識やスキルは不要ですよね。
この実験を実施することで検疫や感染予防措置に回すリソースが不足するのですか?実験を取り止めれば検疫体制が強化されるとでも?
頭数さえいれば検疫の人員不足が解消するのなら、国の機関が各部署から一人ずつ応援にでも出せばかなりの数が集まりますよ。戦力になるとは思えないけど。
うじゃうじゃ
Re: (スコア:1, 荒らし)
>実施するのは総務省ですよ?それにたぶん移動履歴記録システムに医療関係の知識やスキルは不要ですよね。
「Re:そんなにまでしてパンデミック対策費を分捕りたいのか、総務省。」 [srad.jp]や「やることは他にもたくさんある気がするが・・・」 [srad.jp]にリンクがある記事をみると、人手が足りないのは検疫官だけではない。まだ報道されていないあちらこちらで悲鳴があがるのも時間の問題かと。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re: (スコア:1)
人手が足りないのは検疫官だけではない。
話をすりかえないでください。
そのどちらを読んでみても人手が足りないのは医療関係者じゃないですか。
それなのになぜ医療とは直接には関係のない行動記録システムの実験によって人手が不足するんですか?
医療関係以外でも人手が必要な部分はあるでしょうけど、たかだか2000人分の行動記録に割かれる人員程度で人手不足を心配しないといけないというのは、妄想を膨らませすぎているとしか思えません。
もしかして実験を実施する側が2000人の人員を投入すると思っているんですか?
うじゃうじゃ
保健所の管轄は厚生労働省ではなく地方自治体 (スコア:1, 荒らし)
>そのどちらを読んでみても人手が足りないのは医療関係者じゃないですか。
保健所で働く職員には別途の定めがあるようですが、地域保険法によって設置運営する義務があるため 「保健所の管轄は地方自治体(都道府県と政令都市)」 [cocolog-nifty.com]だそうですよ。
保健所政令市 - Wikipedia [wikipedia.org]
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re:保健所の管轄は厚生労働省ではなく地方自治体 (スコア:1)
あの…これはこれで勉強になってなかなかありがたいのですが、肝心の「総務省の実験によって人手不足になる懸念」とはまるで無関係にしか見えません。
基本的に携帯電話による遠隔記録なのだから、一部は自治体が協力するとしても人員的にはごく限られているだろうし。
人手不足が起こっていることを示すのではなく、今このトピックの話題である「総務省の移動記録システム実験」がパンデミック対策の人手不足とどう結びつくのかを教えて欲しいのです。
それが示されないことにはやっぱり今回の実験による人手不足の懸念を指摘したのは的外れだったと結論せざるを得ません。
うじゃうじゃ
Re: (スコア:0)
でまぁ、そういう人に限って、下手な考え休むに似たりな意見しか言えないんですよね。
現実問題としては、有効そうな対策は、失敗を恐れずにアルバイトを雇ってでもやるべきで、一つの対策に専念することほど危ないことは無いです。
そういう意味からすると、移動履歴の記録は、人を探す手間を(100%ではないが)減らせるわけで、今回のH1N1型というより、既に準備完了ともいわれるH5N1型の時の対策案兼予行演習としては良いのではないでしょうか。
そうそう、仕事を始めたら多分解ると思いますが、100%を求めてもろくなことにはならないというのが現実です。
というか、100%を求めたら、非現実的な金額になるか、別のさらに大きな問題を引き寄せるだけです。