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それに加えて、人間によって少数のアリが運ばれた先で帰化生物として繁殖する場合、侵入した際の遺伝的リソースが少ないため、単一のコロニーのまま版図を拡大する傾向がある。複数の大陸・島をまたがる「メガ・コロニー」構成にいたったのは、これらの要因が背景にあるようだ。
裏を返せば、同一の遺伝的弱点を持ってる可能性もあるということか。世界中にばらまかれたアルゼンチンアリにとって脅威の感染症があれば、世界中のアルゼンチンアリを根絶やしにできるかもしれない。
私もそう思ったんですが、wikipediaによると
しかし、原産地である南米においては、巣間や地理的に隔離された地域間にもともと遺伝的多様性が生じているので、異なる巣に属するコロニーの間で互いに闘争して排除しあうため、侵入先におけるような超巨大コロニーは形成できない。よって原産地では他種のアリを駆逐することもなく共存している。
とあるので、遺伝子の一様性を利用して根絶できるのは、南米以外のアルゼンチンアリだけのようですね。元の状態にもどるわけで、その方が都合がいいですけど:-)
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遺伝子のパターンが乏しいなら (スコア:0)
裏を返せば、同一の遺伝的弱点を持ってる可能性もあるということか。
世界中にばらまかれたアルゼンチンアリにとって脅威の感染症があれば、世界中のアルゼンチンアリを根絶やしにできるかもしれない。
Re:遺伝子のパターンが乏しいなら (スコア:1)
私もそう思ったんですが、wikipediaによると
とあるので、遺伝子の一様性を利用して根絶できるのは、南米以外のアルゼンチンアリだけのようですね。
元の状態にもどるわけで、その方が都合がいいですけど:-)