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日本の組織ってそんなにミスに寛容ですかね?米国の組織って本当にミスを挽回する機会を与えませんかね?
# 何となくだけどこの手の日米比較がなされるとき、日本側は末端の従業員のポジション、# アメリカ側はそれなりのレベルで経営に関与するポジションが抽出されてる気がする。# まあ、どちらも責任を負わされる立場という意味では通じるものがあるのかもしれないけれど。
# 日本の組織ってそんなにミスに寛容ですかね?# 米国の組織って本当にミスを挽回する機会を与えませんかね?
そうだと思う。ただし「ミス」に対する考え方が違う。米国では管理職側の能力把握が不十分で失敗した場合は管理職側のミスとされる。だから、労働者側は、怠慢をしたり、自力で回避可能なミス(たとえば作業手順を省いたことによるミス)以外の責任はあまり負わされない。
ところが、日本では管理職は「居るだけ」のことも多く、仕事を割り振っておいて失敗したら部下に責任を取らせる、というケースが往々にしてある。(アメリカでもこれを試みる管理職は居るのだけれども、結構な割合で部下に訴えられて潰される。賛否両論あるだろうけど訴訟社会ならでは。)で、とはいってもことある毎に「部下に責任を取らせる(=尻尾切り)」をやってしまうと流石に会社として成り立たなくなるから、叱責や始末書、あるいは昇給を送らせる等のペナルティはやるけど「クビ」はそこまでやらない。
その違いじゃね?
> 日本の組織ってそんなにミスに寛容ですかね?
パソコン事業をグチャグチャにし、研究所をボロクソにかき回し、半導体事業を壊滅的にぶっ壊しながら、その半導体子会社の社長に納まり、上場益でウハウハという人間の屑がいた。
社長に就任して数年で膵臓癌で早世した。神はいるんだな、と思った。
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
日本の仕事は (スコア:3, 興味深い)
対して米国は仕事はその上司が部下に割り振って、その仕事のアウトプットを組み合わせて成果をあげる、というもの。だから、これは日本の「劇場型」に対して「機能型」って言う感じですかね。だから「仕事が終われば帰ってもOK」みたいな感じになる。その時間内に仕事が終わるかどうかは上司が判断し、基本的にその時間内に終わらなければ、それは部下の仕事のレベルが低いか、上司の判断が間違えている、ということになる。
前者は忠誠心みたいなものが問われ、どんなにつまらない仕事でも、給料が上がるわけでもないのに、そこに時間いっぱい以上いなければならない。忠誠心があれば、ちょっとしたミスでも見逃してくれるけどね。後者は忠誠心なんてものはクスリにもしたくない、という代わりに時間内での仕事の成果がすべてになる。ちょっとしたミスでも命取り。
あなたはどっちの社会がいいですかね?
Re: (スコア:0)
日本の組織ってそんなにミスに寛容ですかね?
米国の組織って本当にミスを挽回する機会を与えませんかね?
# 何となくだけどこの手の日米比較がなされるとき、日本側は末端の従業員のポジション、
# アメリカ側はそれなりのレベルで経営に関与するポジションが抽出されてる気がする。
# まあ、どちらも責任を負わされる立場という意味では通じるものがあるのかもしれないけれど。
Re: (スコア:0)
# 日本の組織ってそんなにミスに寛容ですかね?
# 米国の組織って本当にミスを挽回する機会を与えませんかね?
そうだと思う。ただし「ミス」に対する考え方が違う。
米国では管理職側の能力把握が不十分で失敗した場合は管理職側のミスとされる。
だから、労働者側は、怠慢をしたり、自力で回避可能なミス(たとえば作業手順を省いたことによるミス)以外の責任はあまり負わされない。
ところが、日本では管理職は「居るだけ」のことも多く、仕事を割り振っておいて失敗したら部下に責任を取らせる、というケースが往々にしてある。(アメリカでもこれを試みる管理職は居るのだけれども、結構な割合で部下に訴えられて潰される。賛否両論あるだろうけど訴訟社会ならでは。)
で、とはいってもことある毎に「部下に責任を取らせる(=尻尾切り)」をやってしまうと流石に会社として成り立たなくなるから、叱責や始末書、あるいは昇給を送らせる等のペナルティはやるけど「クビ」はそこまでやらない。
その違いじゃね?
Re: (スコア:0)
> 日本の組織ってそんなにミスに寛容ですかね?
パソコン事業をグチャグチャにし、
研究所をボロクソにかき回し、
半導体事業を壊滅的にぶっ壊しながら、
その半導体子会社の社長に納まり、
上場益でウハウハという人間の屑がいた。
社長に就任して数年で膵臓癌で早世した。神はいるんだな、と思った。