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たぶんブラウン管時代のなごりじゃないですかね。
ブラウン管テレビの場合、一応説明書に「置くな」と書いてあってもたいてい上に物を置かれるわけですよ。ボタンを上に配置するということは筐体の上部付近に開口部を作ることになるので、物を置かれた場合の強度に不安が出ます。
またメイン基板はブラウン管の下に配置されるので、ボタンや赤外線受光部も基板に近い場所に配置した方が最小限の配線で済みます。チャンネルガチャガチャ時代はチャンネル切り替えユニット自体が大きい上に、電磁的な干渉を避けるためにも基板から離す必要があったのでしょう。だから画面の横。
今はテレビが薄くなって基板も画面の裏に立てて配置されているのでボタンや受光部の置き場所は自由度が高くなっているでしょうけど、横幅が広くなったのでデザイン的には上か下のどちらかになるでしょうね。
>ブラウン管テレビの場合、一応説明書に「置くな」と書いてあってもたいてい上に物を置かれるわけですよ。>ボタンを上に配置するということは筐体の上部付近に開口部を作ることになるので、物を置かれた場合の強度に不安が出ます。
これは納得だなあ。そういわれてみればAQUOSは上にボタンが並んでいるし。
自分の手が画面を遮るから
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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
横から下へ (スコア:1, すばらしい洞察)
チャンネルがプッシュ式に変わったあたりから下に移ったような気がする。
Re:横から下へ (スコア:2, すばらしい洞察)
上でも別に良いだろうに。
子供にいたずらされにくいとか、
しゃがんでの操作が腰や膝に負担のかかりやすい老人にも操作しやすいとか
上のほうがユーザビリティは優れてそうなんだけど。
ちなみにリモコン受光部も下が多い。
あれこそ上に付けた方が障害物耐性が強くなるのに。
Re:横から下へ (スコア:2, 興味深い)
たぶんブラウン管時代のなごりじゃないですかね。
ブラウン管テレビの場合、一応説明書に「置くな」と書いてあってもたいてい上に物を置かれるわけですよ。
ボタンを上に配置するということは筐体の上部付近に開口部を作ることになるので、物を置かれた場合の強度に不安が出ます。
またメイン基板はブラウン管の下に配置されるので、ボタンや赤外線受光部も基板に近い場所に配置した方が最小限の配線で済みます。
チャンネルガチャガチャ時代はチャンネル切り替えユニット自体が大きい上に、電磁的な干渉を避けるためにも基板から離す必要があったのでしょう。だから画面の横。
今はテレビが薄くなって基板も画面の裏に立てて配置されているのでボタンや受光部の置き場所は自由度が高くなっているでしょうけど、横幅が広くなったのでデザイン的には上か下のどちらかになるでしょうね。
うじゃうじゃ
Re:横から下へ (スコア:1, 興味深い)
>ブラウン管テレビの場合、一応説明書に「置くな」と書いてあってもたいてい上に物を置かれるわけですよ。
>ボタンを上に配置するということは筐体の上部付近に開口部を作ることになるので、物を置かれた場合の強度に不安が出ます。
これは納得だなあ。そういわれてみればAQUOSは上にボタンが並んでいるし。
Re: (スコア:0)
自分の手が画面を遮るから
Re: (スコア:0)
昔はモノラル音声だったのでスピーカーはひとつ。左右非対称でも問題なし。
しかし、ステレオ放送のために左右対称にスピーカーを配置しなきゃならなくなった。
画面横にスイッチ類を配することはデザイン上支障をきたすため、スペース的に最も簡単な画面下部に移動したのです。
新聞のテレビ欄の並びでチャンネル設定をすると意外に便利だったので一気に普及した次第。