アカウント名:
パスワード:
図書館の蔵書検索の中にレビューがあればいいのにと思ったことは、今までありません。ていうか、図書のありかを検索したいと思うのは、たいていどっかでレビューなり書評なり、その図書の情報を得た後なんで。そんなのは個人ブログも含めていろんな所に挙がってるので、わざわざ図書館公式に載せるまでもないんじゃないですか。# まぁ資料情報に「『タイトル 書評』でWeb検索」のリンクでもあれば親切かなとは思いますが、その程度かな…# 無理やりお役所仕事どうこうって批判に持ち込むのは見苦しいですね。
逆に、今、ネットで書評書いてるようなところ(アフィリエイト含めて)を見れば、たいていアマゾンへのリンクが張ってあるんですが、合わせてこのカーリルへのリンクも張るような風潮が定着すれば、いいんじゃないかと思います。# カーリル自体の操作性・利便性はまた別の話として
これからは逆の使い方が出来るってことかも。例えば○○に関連した本が借りたいので○○で検索して、ずらっと出てくるのを書評を見てどれにするか決めるとか。
たかだか自分の感想文にしか過ぎないものを、どこにでも書き散らしたい、見られたい病気の人がいるんでしょう。
カーリルはアマゾンのデータ使って表紙やレビュー出したりして、利用者側の視点で情報を出してると思う。
「利用者視点」というのを何処に置くかの問題ですよね。私も利用者の一人なんですが、amazonの表紙情報は別に必要ないです。そもそも書影が表示されても、平置きされない限り本を探す役には立たないとは言えるので、無駄な情報を排した現状のUIの方が優れているとも言えなくはないですし。図書館に気おくれを感じてる人や、派手好きな人には受けるのかもしれないし、そちらが多数派ならそれでも構いませんが、それが現状のOPACを否定することにはつながらないと思っています。表紙画像を載せるくらいなら、むしろ書誌情報に挿画・装丁の情報を加えてくれる方がうれしい。(実施している図書館もある)
というか個々の図書館の蔵書検索サイトがそれぞれの自治体でバラバラに作られているのはおかしいと思う。やっていることはどこも同じなんだから各々が一々仕様を考えて作る必要はないはず。国会図書館かどこかでもっと中央集権的にできないものかと思う。
各々が一々仕様を考えて作る必要はないはず。
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E5%88%A9%E7%94%A8%E8%80%85... [google.co.jp]こんな検索してみると、驚くほどシステムが共通なのが分かりますよ。おそらく同じSI屋さんが一手に引き受けてるんでしょうね。
たぶんELCIELOってやつ [maruzen.co.jp]かな
丸善は洋書の代理店をやっている関係で、20年ほど前の図書館のコンピュータ化黎明期に、アメリカの出来合いシステムに手を入れて日本で格安販売する手法で、顧客個別開発の国内ベンダと競争を繰り広げたんだよ。 結果、値段に敏感で(必要以上な)機能に無頓着な顧客層を中心に今もシェアが大きい。 実はその流れで、規模の大きな自治体や教育機関には弱い。
という伝聞が。
グローバルな発想→同じパッケージを買ってるに違いないガラパゴスな発想→(異なる業者が同じシステムを使うなんてありえないから)同じ業者が引き受けてるに違いないということですね、わかります。
ガラパゴスな発想→とりあえずガラパゴスって言葉使っとけ
各自治体の条例規則もたぶん同じシステムを使いまわしています。
なので、自治体ごとの条例を横断検索するようなシステムも同じように作れるはず。グーグル検索で横断検索する仕組み [hi-ho.ne.jp]は作った人がいるみたいですが。
ちょっと使い道は思いつかないですが。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
アマゾン連携 (スコア:2, 興味深い)
カーリルはアマゾンのデータ使って表紙やレビュー出したりして、利用者側の視点で情報を出してると思う。
図書館が公式にやれよって話もあるだろうけど、いわゆるお役所仕事で、民間企業と組んで利用者目線のシステム構築なんてのは期待するだけ無駄かなと。法的問題とかも出てくるだろうし。
でも・・・カーリルも微妙だな。Firefoxだからなのか・・・
Re:アマゾン連携 (スコア:1)
図書館の蔵書検索の中にレビューがあればいいのにと思ったことは、今までありません。
ていうか、図書のありかを検索したいと思うのは、たいていどっかでレビューなり書評なり、その図書の情報を得た後なんで。
そんなのは個人ブログも含めていろんな所に挙がってるので、わざわざ図書館公式に載せるまでもないんじゃないですか。
# まぁ資料情報に「『タイトル 書評』でWeb検索」のリンクでもあれば親切かなとは思いますが、その程度かな…
# 無理やりお役所仕事どうこうって批判に持ち込むのは見苦しいですね。
逆に、今、ネットで書評書いてるようなところ(アフィリエイト含めて)を見れば、たいていアマゾンへのリンクが張ってあるんですが、合わせてこのカーリルへのリンクも張るような風潮が定着すれば、いいんじゃないかと思います。
# カーリル自体の操作性・利便性はまた別の話として
Re:アマゾン連携 (スコア:1)
これからは逆の使い方が出来るってことかも。
例えば○○に関連した本が借りたいので○○で検索して、ずらっと出てくるのを書評を見てどれにするか決めるとか。
◆IZUMI162i6 [mailto]
Re: (スコア:0)
たかだか自分の感想文にしか過ぎないものを、どこにでも書き散らしたい、見られたい病気の人がいるんでしょう。
Re:アマゾン連携 (スコア:1)
「利用者視点」というのを何処に置くかの問題ですよね。
私も利用者の一人なんですが、amazonの表紙情報は別に必要ないです。
そもそも書影が表示されても、平置きされない限り本を探す役には立たないとは言えるので、無駄な情報を排した現状のUIの方が優れているとも言えなくはないですし。
図書館に気おくれを感じてる人や、派手好きな人には受けるのかもしれないし、そちらが多数派ならそれでも構いませんが、それが現状のOPACを否定することにはつながらないと思っています。
表紙画像を載せるくらいなら、むしろ書誌情報に挿画・装丁の情報を加えてくれる方がうれしい。(実施している図書館もある)
Re: (スコア:0)
というか個々の図書館の蔵書検索サイトが
それぞれの自治体でバラバラに作られているのはおかしいと思う。
やっていることはどこも同じなんだから
各々が一々仕様を考えて作る必要はないはず。
国会図書館かどこかでもっと中央集権的にできないものかと思う。
実はそっくりなんですよ (スコア:5, 興味深い)
各々が一々仕様を考えて作る必要はないはず。
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E5%88%A9%E7%94%A8%E8%80%85... [google.co.jp]
こんな検索してみると、驚くほどシステムが共通なのが分かりますよ。おそらく同じSI屋さんが一手に引き受けてるんでしょうね。
Re:実はそっくりなんですよ (スコア:2, 参考になる)
たぶんELCIELOってやつ [maruzen.co.jp]かな
Re:実はそっくりなんですよ (スコア:1, 参考になる)
丸善は洋書の代理店をやっている関係で、20年ほど前の図書館のコンピュータ化黎明期に、アメリカの出来合いシステムに手を入れて日本で格安販売する手法で、顧客個別開発の国内ベンダと競争を繰り広げたんだよ。
結果、値段に敏感で(必要以上な)機能に無頓着な顧客層を中心に今もシェアが大きい。
実はその流れで、規模の大きな自治体や教育機関には弱い。
という伝聞が。
Re: (スコア:0)
グローバルな発想→同じパッケージを買ってるに違いない
ガラパゴスな発想→(異なる業者が同じシステムを使うなんてありえないから)同じ業者が引き受けてるに違いない
ということですね、わかります。
Re: (スコア:0)
ガラパゴスな発想→とりあえずガラパゴスって言葉使っとけ
Re:実は(文字が)そっくりなんですよ (スコア:0)
Re: (スコア:0)
各自治体の条例規則もたぶん同じシステムを使いまわしています。
なので、自治体ごとの条例を横断検索するようなシステムも同じように作れるはず。
グーグル検索で横断検索する仕組み [hi-ho.ne.jp]は作った人がいるみたいですが。
ちょっと使い道は思いつかないですが。