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このドメインから引用する時は、できれば原著に当たっていただけると助かります。
# 知識と実績のある人が書いてはいるのですが、かなりイデオロギー的に偏っているので、# 内容によっては危険なミスリード [osaka-u.ac.jp]も混じっています。
スポーツ飲料のエネルゲンは果糖を使用していることが特徴なんですが、これは持久系スポーツでもメリットにならないのでしょうか?エネルギーになりにくい云々は誤解を生みそうですね。
一応、エネルゲンの能書きはこのへんにあります。http://hiroyan.net/dietary_supplement/ [hiroyan.net]
運動しない人が果糖とると太るとは聞いていましたが。解釈に困りますね。
果糖はインスリンの分泌を誘発させないのがいいと聞いたことがあります。 ブドウ糖を激しい運動などを行って低血糖になりかけている際に大量に摂取すると インスリンショックといって急激な血糖値の上昇から必要以上のインスリンの分泌を 促してしまい結果として逆に低血糖状態になってしまうこともあるとか。 ひどい場合は気絶してしまうこともあり、自転車などだと落車の危険があるので栄養補給には 果糖のみのものの方がいいんだそうです。
脂肪になるというのはエネルギーとして使われなかったら最終的には脂肪に落ち着くので、 運動中に摂取した場合は別じゃないでしょうか。 #暖かくなったらまたチャリで遠出したいなぁ。
健常ならインスリンショックはそんなに激しいものではありません。動けなくなるほどの倦怠感が起きるなら病気です。補給は果糖のみがいいなんて、変な業者の広告でも見たんですか?精製品ではデキストリン(グルコースのつながったもの)ベースが主流です。カーボショッツとか。
ネットで見たモノですが業者のじゃなくて補給食自作してる人の個人のブログとかですね。 まぁ情報源としてはあまり当てにならないといわれればその通りですね。 とりあえず果糖しかダメという訳ではなくてブドウ糖がよくない、という話だったような。 確かに無限定に果糖のみってのは誤誘導っぽいですね。
一応身近な呆れるほどマラソンする人の体験談では、へとへとになるまで走ったあとに補給食食べて 動けなくなったことはあるそうです。もちろん健康な人間です。
ちなみにカーボショッツとパワーバーは試したことあるんですがなんか口に合わなくてダメでした。 #フラスクだけ再利用してます
血糖切れを起こすっていうレベルでは、果糖やブドウ糖云々の話じゃなくて単に補給タイミングが遅いんじゃないかと。ブドウ糖の代わりに炭水化物にしても実際消化分解まで30分もかからないので、タイミングを把握していれば飴の代わりにコンビニおにぎりをポケットに入れていても問題ないですよ。
水分やグリコーゲンが欠乏してくると脂肪が残っていても体調的に終わってしまいます。喉が乾いたとか、何か欲しいと思ったときはもう遅いので早め早めに取りましょう。
確かに、補給した後の気分の悪さは、ブドウ糖やデンプンより果糖を使った物のほうが少ない感じはします。
マルトデキストリンを主体にした「飲料」はあまり聞いたことが無いのですが、市販の粉を買えば安いみたいです。短時間の運動ならこちらがよさそうです。
長距離種目の水分補給に果糖、運動後にプロテインと併用してインスリン同化作用を狙ってマルトデキストリンを摂るってパターンですかね。
急激なインスリン上昇を防ぐには、デキストリンよりデンプンで補給したほうが無難かも知れません。
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
果糖は燃えにくい (スコア:5, 参考になる)
果糖は甘さでいうとブドウ糖より鋭敏であり、いっぽうで満腹中枢には作用しない。肝臓以外ではエネルギー源として使いにくいので、肝臓で中性脂肪に再合成され易い(果糖の代謝 [fc2web.com])。
飢餓状態にあれば果糖からブドウ糖に糖新生され解糖にたどり着くが、脂肪等ほかのエネルギー源が十分ある状態だと、脂肪の合成に向いてしまう。ブドウ糖は十分なインスリン作用があれば、骨格筋などでも優先して利用される。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2673878/ [nih.gov]2週間、果糖飲料とブドウ糖飲料を呑んでもらったヒトでの検討でも、中性脂肪値があがり、ブドウ糖群に比べて内臓脂肪が付き易く、インスリン抵抗性になり、メタボとして結実している。
太った子供 [ajcn.org]でも果糖が摂取カロリーに占める割合がたかいと報告されている。
Re:果糖は燃えにくい (スコア:2)
2000kcalならコーラ・クラッシック [cocacola.co.jp](45kcal/100g)で1L1日呑んだ計算。朝昼晩350ml缶と思えば、そんなのはレギュラー。
あと、不健康な状態で果糖が大量に摂取されると乳酸が大量に発生する [npojip.org]。嫌気的代謝や脱水、インスリンの欠乏やビグアナイド剤の内服、マラソンで果糖なんて最悪だわ。
Re: (スコア:0)
> [npojip.org]
このドメインから引用する時は、できれば原著に当たっていただけると助かります。
# 知識と実績のある人が書いてはいるのですが、かなりイデオロギー的に偏っているので、
# 内容によっては危険なミスリード [osaka-u.ac.jp]も混じっています。
エネルゲン (スコア:0)
スポーツ飲料のエネルゲンは果糖を使用していることが特徴なんですが、これは持久系スポーツでもメリットにならないのでしょうか?
エネルギーになりにくい云々は誤解を生みそうですね。
一応、エネルゲンの能書きはこのへんにあります。
http://hiroyan.net/dietary_supplement/ [hiroyan.net]
運動しない人が果糖とると太るとは聞いていましたが。解釈に困りますね。
Re:エネルゲン (スコア:1)
果糖はインスリンの分泌を誘発させないのがいいと聞いたことがあります。
ブドウ糖を激しい運動などを行って低血糖になりかけている際に大量に摂取すると
インスリンショックといって急激な血糖値の上昇から必要以上のインスリンの分泌を
促してしまい結果として逆に低血糖状態になってしまうこともあるとか。
ひどい場合は気絶してしまうこともあり、自転車などだと落車の危険があるので栄養補給には
果糖のみのものの方がいいんだそうです。
脂肪になるというのはエネルギーとして使われなかったら最終的には脂肪に落ち着くので、
運動中に摂取した場合は別じゃないでしょうか。
#暖かくなったらまたチャリで遠出したいなぁ。
スルースキル:Lv2
Keep It Simple, Stupid!
Re:エネルゲン (スコア:2)
インスリンショックを起こすには、それ以前に不健康な状態を内在している必要があります。
一つは、胃切除後でダンピング [kitasato-u.ac.jp]である。また、αリボ核酸などの服用後、抗インスリン自己抗体 [dm-net.co.jp]などが出来ている。
それより多いのは糖尿病になりつつある状態でインスリン抵抗性だけ強くてインスリン分泌能が保たれている時。75g糖負荷試験でいえば120分後の血糖で100mg/dlでインスリンが15μU/mlくらいなのが、マトモ。しかし、120分後の血糖で140mg/dlでインスリンが200μU/mlくらいになるインスリン抵抗性の強い、肥満者が180分後血糖で60mg/dlでインスリンが100μU/ml出ていることがある。こういうヒトは、果糖だから良いというのではなく、エネルギーを絶対的に消費しなければならない状態にあるから、アミノ酸だろうが果糖だろうが、補充する必要ない。水とカリウムを補えばいい。
果糖やアミノ酸をとっても、糖新生が乏しい肝硬変では肝臓がブドウ糖を供給できなくて、低血糖になることもある。
いずれの病態でも、競技的な運動を行う状況には無い。
間違いだらけ (スコア:0)
健常ならインスリンショックはそんなに激しいものではありません。動けなくなるほどの倦怠感が起きるなら病気です。
補給は果糖のみがいいなんて、変な業者の広告でも見たんですか?
精製品ではデキストリン(グルコースのつながったもの)ベースが主流です。カーボショッツとか。
Re:間違いだらけ (スコア:1)
ネットで見たモノですが業者のじゃなくて補給食自作してる人の個人のブログとかですね。
まぁ情報源としてはあまり当てにならないといわれればその通りですね。
とりあえず果糖しかダメという訳ではなくてブドウ糖がよくない、という話だったような。
確かに無限定に果糖のみってのは誤誘導っぽいですね。
一応身近な呆れるほどマラソンする人の体験談では、へとへとになるまで走ったあとに補給食食べて
動けなくなったことはあるそうです。もちろん健康な人間です。
ちなみにカーボショッツとパワーバーは試したことあるんですがなんか口に合わなくてダメでした。
#フラスクだけ再利用してます
スルースキル:Lv2
Keep It Simple, Stupid!
Re: (スコア:0)
血糖切れを起こすっていうレベルでは、果糖やブドウ糖云々の話じゃなくて単に補給タイミングが遅いんじゃないかと。
ブドウ糖の代わりに炭水化物にしても実際消化分解まで30分もかからないので、タイミングを把握していれば飴の代わりにコンビニおにぎりをポケットに入れていても問題ないですよ。
水分やグリコーゲンが欠乏してくると脂肪が残っていても体調的に終わってしまいます。
喉が乾いたとか、何か欲しいと思ったときはもう遅いので早め早めに取りましょう。
Re: (スコア:0)
確かに、補給した後の気分の悪さは、ブドウ糖やデンプンより果糖を使った物のほうが少ない感じはします。
マルトデキストリンを主体にした「飲料」はあまり聞いたことが無いのですが、市販の粉を買えば安いみたいです。
短時間の運動ならこちらがよさそうです。
長距離種目の水分補給に果糖、運動後にプロテインと併用してインスリン同化作用を狙ってマルトデキストリンを摂るってパターンですかね。
急激なインスリン上昇を防ぐには、デキストリンよりデンプンで補給したほうが無難かも知れません。