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数年前に、もともとNTTDがやってた特許庁のシステムをTSOLが取ったは良いけれど、案の定大爆発して日経コンピュータの「動かないコンピュータ」に掲載される始末。どう考えてもNTTDが救済に入らないと回らないのだが、今回の事件でその可能性は無くなったと思われる。これで、特許庁のシステム更改は当面完了しない。
さらに、なぜこのタイミングでNTTDが挙げられて、何が隠蔽されたのでしょうかね。
言葉尻にも細心の注意を払わないといけないので大変です。 「○○であること」→「○○であると認められること」とか。
発注側が本当に誠実で有能であれば、随意契約が最も安くて良いシステムが作れる方式だ、ってのには賛成します。
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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
誰も救われない。 (スコア:1, 興味深い)
数年前に、もともとNTTDがやってた特許庁のシステムをTSOLが取ったは良いけれど、
案の定大爆発して日経コンピュータの「動かないコンピュータ」に掲載される始末。
どう考えてもNTTDが救済に入らないと回らないのだが、
今回の事件でその可能性は無くなったと思われる。
これで、特許庁のシステム更改は当面完了しない。
さらに、なぜこのタイミングでNTTDが挙げられて、
何が隠蔽されたのでしょうかね。
Re: (スコア:0)
必ずしもそうとは限らないんですよね。
どの会社がやっても同じものが出来上がる箱物や物品販売とは違い、特殊な
システム開発だと本当は随意契約でしか完遂できないものってあるんです。
入札なんかで力不足の業者が金額だけで応札しようものなら大失敗確実。
役人は、入札にして値段を下げると評価が上がるので、必要以上に入札に
したがるわけです。
それで安くなった予算は返上されて、減税となったり、来年に繰り越して
概算要求額を減らせることになるということも当然あるわけがなく、
その年度内に別のところで無駄使いされるだけなんですがね。
Re: (スコア:2, すばらしい洞察)
言葉尻にも細心の注意を払わないといけないので大変です。 「○○であること」→「○○であると認められること」とか。
発注側が本当に誠実で有能であれば、随意契約が最も安くて良いシステムが作れる方式だ、ってのには賛成します。
Re:誰も救われない。 (スコア:1, 興味深い)
と、全ての担当者が理解していれば良いんですが、そうとも限らない。
入札にして、とにかく多数の入札があって競争してくれることを目標として、
仕様書をどんどん甘くして入札基準をどんどん下げる担当者もいます。
公務員の場合、3年前後で部署を異動するので、何期かに一度、そういう担当者が
着いてしまうと、長年随意契約でうまく回っていたのに、むやみに入札に変更され、
わけのわからない業者が落札してパニックの危機が来ます。