「バチカン放送の送信所周囲で発ガンリスク高まる報告書が出される」記事へのコメント

さっぱり

[the.ACount (31144)]

体液がイオン化するほど強力な電波なら分かるが、そんなでもないし・・
施設の強電場でオゾン等が発生してるようでもないし・・
電波でガンになるメカニズムが想像できん。

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the.ACount

教えて偉い人

[T.SKG (20663)]

そもそも、500kWの短波の送信器から、例えば 1km離れたら、
どの位の電界強度になるのでしょう?

細胞の膜電位に、数mVであっても四六時中干渉を与えるとか、

神経繊維を流れるパルスにノイズが乗ってホルモン分泌に誤差が増えるとか、

細胞内での、たんぱく質とか核酸を操作する際の位置誤差が、
電界に引かれて僅かに、悪くなって、合成ミスの確率が少し上がるとか、

まあ素人考えですが。そういうレベルの強度は無いのでしょうか?

Re:教えて偉い人

[saitoh (10803)]

電界強度はどう計算して良いのかよくわかりません。東京タワー(各社合計で500kW以上の空中線出力があります)の場合、1km離れた見通し位置で、総合電力束密度が -30dB(mW/cm^2)とのことです。

エネルギー密度なら概算で計算できます。 半径1kmの球の表面積は4.2× 10^6平方メートル。500kwの出力が減衰なく 伝わると計算すると、0.012mW/平方センチメートルくらいですかね。これが全部人体に吸収されるわけでもないですし。

100mW/平方センチメートルのエネルギー密度がある太陽光を浴びてもせいぜい日焼けするくらいで済むのが人間ですからねぇ。 肩こりの治療だと言って病院でラジオ波温熱療法を受けている人はミリワットじゃなくてワット単位を浴びてぴんぴんしてますし。

Re:

[Anonymous Coward]

自由空間の電界強度134dBuV＝5Vであってますよね？（7*sqrt(P)/d）まあ、可視光との周波数の違い、またこれを何年間も昼夜無く浴び続けることでどうか、ということでしょう。