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> 2450MHzで500Wから1kWの大出力の電波を照射し続けることで> 食品内の水分子を振動させ摩擦熱で自ら発熱するなど原理の説明は書いてありません。
/.Jでは、電子レンジの原理くらい誰でも分かるだろうと考え、猫を電子レンジで乾かすのはバカだと考えている人が多いようですが、私には電子レンジの原理はどうもよくわかりません。
たとえば、分子の間に摩擦力が働くというイメージがどうにも分かりません。励起された分子の持つ回転・並進エネルギーが分子同士の衝突の過程で交換され、しだいにマックスウェル分布に近づくことを称して分子摩擦と呼んでいるのでしょうか。でも
まずはあなたが思い描く摩擦って何なのかをじっくり考えてまとめましょう。 その後に、分子摩擦を考察してみましょう。
短時間であれば電子レンジ内でも死ぬことはないかもしれませんが、その境界を探るのは危険を伴うため、非常に難しいです(ここがわからなければ、どう説明してもACさんが理解することは不可能でしょう)。そのため、あなたが検証されるのは構いませんが、他人より不条理な糾弾を受けてもどうしようもありません。甘んじて受けるしかないのです。それでも良ければ検証してみましょう。疑問を解決することが出来ることでしょう。
> まずはあなたが思い描く摩擦って何なのかをじっくり考えてまとめましょう。> その後に、分子摩擦を考察してみましょう。
いくつかポイントがあると思いますが、摩擦は、・ふたつの面が接していて、押さえつける力(垂直抗力)が働いている状態ですべらせたときに・すべらせる運動の運動エネルギーが、熱エネルギーに変換されるということではないでしょうか。
一方、分子レベルでは、運動と熱は区別できません。分子の乱雑な運動が熱(温度)なのですから。また、分子同士の接触で、運動エネルギーが保存されない場合もありますが、それは内部エネルギーが変化する場合(たとえば
猫の場合全身を電子レンジに入れるので過剰な熱の逃げ場がないというのと、 電子レンジは500Wとかなんで強すぎる。 電子レンジじゃなくて電気オーブンの「弱-500W」でも猫は1分もたたずに大やけどを負うと思う。
猫を乾かすのなら、薪オーブンの火を消した後の余熱で40度くらいに冷えた所あたりが妥当。日本ならコタツ!
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
原理考えたら (スコア:0, すばらしい洞察)
Re: (スコア:0)
あれは作り話らしいけど。
Re: (スコア:0)
一般人は電気製品の動作原理を知らないし、注意書きがない(漠然とした)現状では
いつか、(毛を乾かす目的で)猫を電子レンジに入れる人が出てくる可能性がある。
そんな話(技術者限定の冗談)が一人歩きして、猫に電子レンジの都市伝説になったようです。
しかし21世紀に入った頃、アメリカで本当に動物の毛を乾燥させる目的だったようですが事故が発生。
これは日本の新聞にも書いてあって
「あー、冗談だか懸念は現実になっちゃったんだな」という書き込みがあったような気がする。
だから、90年代なら笑える冗談(都市伝説)、2000年以降は現実にあった悲し
Re: (スコア:0)
> 2450MHzで500Wから1kWの大出力の電波を照射し続けることで
> 食品内の水分子を振動させ摩擦熱で自ら発熱するなど原理の説明は書いてありません。
/.Jでは、電子レンジの原理くらい誰でも分かるだろうと考え、
猫を電子レンジで乾かすのはバカだと考えている人が多いようですが、
私には電子レンジの原理はどうもよくわかりません。
たとえば、分子の間に摩擦力が働くというイメージがどうにも分かりません。
励起された分子の持つ回転・並進エネルギーが分子同士の衝突の過程で交換され、
しだいにマックスウェル分布に近づくことを称して分子摩擦と呼んでいるのでしょうか。
でも
Re:原理考えたら (スコア:0)
まずはあなたが思い描く摩擦って何なのかをじっくり考えてまとめましょう。
その後に、分子摩擦を考察してみましょう。
短時間であれば電子レンジ内でも死ぬことはないかもしれませんが、その境界を探るのは危険を伴うため、非常に難しいです(ここがわからなければ、どう説明してもACさんが理解することは不可能でしょう)。そのため、あなたが検証されるのは構いませんが、他人より不条理な糾弾を受けてもどうしようもありません。甘んじて受けるしかないのです。それでも良ければ検証してみましょう。疑問を解決することが出来ることでしょう。
Re: (スコア:0)
> まずはあなたが思い描く摩擦って何なのかをじっくり考えてまとめましょう。
> その後に、分子摩擦を考察してみましょう。
いくつかポイントがあると思いますが、摩擦は、
・ふたつの面が接していて、押さえつける力(垂直抗力)が働いている状態ですべらせたときに
・すべらせる運動の運動エネルギーが、熱エネルギーに変換される
ということではないでしょうか。
一方、分子レベルでは、運動と熱は区別できません。分子の乱雑な運動が熱(温度)なのですから。
また、分子同士の接触で、運動エネルギーが保存されない場合もありますが、それは内部エネルギーが
変化する場合(たとえば
Re: (スコア:0)
電子レンジが発明された切っ掛けは、レーダーの近くに立っていた人の
ポケットの中のチョコレートだかキャンディーだかが熱で柔らかくなったことだったそうです。
この話が本当だとすれば、電波にも弱火と強火があり、弱火ならしばらくあたっていても
大丈夫ということになりますね。もしかしたら電波で暖をとることも可能なのかもしれませんね。
Re:原理考えたら (スコア:1)
猫の場合全身を電子レンジに入れるので過剰な熱の逃げ場がないというのと、 電子レンジは500Wとかなんで強すぎる。 電子レンジじゃなくて電気オーブンの「弱-500W」でも猫は1分もたたずに大やけどを負うと思う。
猫を乾かすのなら、薪オーブンの火を消した後の余熱で40度くらいに冷えた所あたりが妥当。日本ならコタツ!