by
Anonymous Coward
on 2010年10月17日 20時34分
(#1842207)
> ラジオ技術「社」なんてできていたのね。
ラジオ技術社は1954年設立なので、CQ出版社と同じ年の設立です。同社はその後1991年にPC系の雑誌「DOS/V Power Report」を創刊してIT系の書籍出版を開始。当時すでにオーディオ系雑誌となっていた「ラジオ技術」は新たに設立されたアイエー出版へと移行。
その3ヶ月後の1991年4月には、アスキーを離脱した塚本慶一郎氏の出資によってラジオ技術社の出版部門とアスキーのスピンアウト組によって(株)インプレスを設立、「DOS/V Power Report」の発行はラジオ技術社から同社に移行。その後、ラジオ技術社は社名変更によりインプレスコミニュケーションズとなる、という流れです。
やっとまともになるかな (スコア:1)
ビジネスとして。
WILLCOM信者はソフトバンクを毛嫌いしているようだけど、そもそもビジネスとして立ちゆかなければ待っているのは停波だけ。わかってるのかなぁ。
ストラップフォン出たら、また新規契約しよう。
宮川氏のtweet [twitter.com]によれば、発売は期待できそう。
Re: (スコア:0)
PHS単体では健全経営ですよ。
XGPに過剰投資しなければあと5年は戦えたはず。
さすがにWiFi・WiMAX網が全国に広がればやっていけないだろうけど。
停波するならコスト高で帯域食いまくってる3Gにしてほしい。
LTEとWiFiにとっとと移行すべき。
PHSは安いし誰に迷惑をかけているわけでもないけど、ネットワークを維持するのは難しいだろうな。
Re: (スコア:0)
> XGPに過剰投資しなければあと5年は戦えたはず。
そりゃ絶対に無理です。
最近の携帯電話は、電話機+高速通信でないとユーザ数が減ります。
PHSだけでは5年は持ちません。
5年もPHSだけで粘ろうとしたらユーザ数は200万人台くらいに落ちて、
PHS単体でも維持できなくなるでしょう。
なぜウィルコムが危機になったかは、KDDIによってPHSの進化がとめられた
せいなので、XGPどころか、それ以上の新技術を基盤にしないといけない。
でも、XGPもソフトバンクにとられるので、ほぼ清算されるのは確実でしょうね。
ちなみにウィルコム信者やユーザがソフトバンクを嫌っているのではなくて、
ソフトバンクはほとんどの人に嫌われてますよね。
ソフトバンクモバイルのユーザであっても、ソフトバンク大好きって言う人
今まで一人も出会ったことないです。
Re: (スコア:1, 興味深い)
Re:やっとまともになるかな (スコア:0)
あっ、スキー避けてるわけじゃないよ。
Re:やっとまともになるかな (スコア:2, 参考になる)
コンシューマ向け「パソコン雑誌」の歴史を見ると、
CPUやメモリなどのチップを組み合わせて、電子工作で「マイコンボードを自作する」という
ハード雑誌としてスタート
・I/O(工学社): 1976年創刊
・月刊アスキー(アスキー): 1977年創刊←I/Oからのスピンアウト
・月刊マイコン(電波新聞社): 1977年創刊
・RAM(廣済堂): 1978年創刊
以上が黎明期のマイコン4大誌。RAMは早々に消失しましたけど…
ベーシックマスター(日立1978年)/MZ-80K(シャープ1978年)/PC-8001(NEC1979年)/FM-8(富士通1981年)/X1(シャープ1982年)などが登場後の「マイコンブーム」に乗って、メーカー製パソコンを使ったソフトウェア雑誌としてスタート
・Oh!シリーズ(ソフトバンク): 1982年創刊(Oh!PC/Oh!MZ)
・マイコンBASICマガジン(電波新聞社): 1982年創刊←ラジオの製作別冊からスタート
・LOGiN(アスキー): 1982年←アスキー別冊からスタート
・テクノポリス(徳間書店): 1982年
・POPCOM(小学館): 1982年
・The Basic(技術評論社): 1983年創刊
って感じでしょうか。
こうして並べるとソフトバンクは後発ですけど、Oh!シリーズという「メーカーごとの専門誌」を出してたので、
その分踏み込んでいて、内容が狭い分深かった(ハード記事もあったりして内容的には4大誌と同クラス)と思う。
それ以前から電子工作系の雑誌を出していた電波新聞社や誠文堂新光社、それにCQ出版は別格としても、
技術評論社はパソコン雑誌の歴史では後発。
インプレスは1992年創業で較べるまでもない感じ。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
じゃあ歴史的には、技評とトントンだね。考え改める。その後のイメージって大事だな。
CQは自分には「インターフェイス」なんだよな。今でも6809特集号のインストラクションセットのコピーは
自分の資料集の中でスタンバッている。
ラジオ技術「社」なんてできていたのね。
Re: (スコア:0)
インプレスはアスキーからの離脱組なのな
中の人は古いのよ
Re:やっとまともになるかな (スコア:1, 参考になる)
ラジオ技術社は1954年設立なので、CQ出版社と同じ年の設立です。同社はその後1991年にPC系の雑誌「DOS/V Power Report」を創刊してIT系の書籍出版を開始。当時すでにオーディオ系雑誌となっていた「ラジオ技術」は新たに設立されたアイエー出版へと移行。
その3ヶ月後の1991年4月には、アスキーを離脱した塚本慶一郎氏の出資によってラジオ技術社の出版部門とアスキーのスピンアウト組によって(株)インプレスを設立、「DOS/V Power Report」の発行はラジオ技術社から同社に移行。その後、ラジオ技術社は社名変更によりインプレスコミニュケーションズとなる、という流れです。
(株)インプレスだけに限って言えば1991年設立のかなり新しい会社なのですが、歴史を見るとかなり古い会社ですね。
インプレスなんて最近の話じゃない? (スコア:1)
ラジオ技術ならともかく、インプレスなんて最近の会社じゃないですか?ソフトバンクも私の愛読書を数多く出版していた誠文堂新光社なんかに比べると随分新しい会社ですが、インプレスみたいな最近の会社と一書にされちゃなぁ、という感じです。
屍体メモ [windy.cx]
Re: (スコア:0)
なんでラジオ技術社 (現:インプレスコミニュケーションズ)を外すの?