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”-40℃~127℃の環境” というのは経験したことがない仕様値だ。基板の写真を見ると、タンタルコンデンサーも使われているので、MIL規格より厳しい社内規格だろう。MIL規格の寿命予測算出式を当てはめることもできないのではないだろうか。材料の耐熱能力よりも、半導体素子の漏れ電流による誤動作の方が気になる。動作環境をよりゆるくなるように実装設計する方がコストが下がる、というやり方は通用しない世界のようだ。
華氏 ー40度は 摂氏でもー40度華氏 32度は摂氏では0度
ちなみに、エンジンコントロールだと簡単に置き換えできないでの、そのプロセスを十何年維持するコストのほうが遙かに高い。もう、何年もオートモートティブやってないけどね
今時の車載向けだとざらにあるぞ<Tcase125℃
そもそもプロセッサがのケース温度が125℃でも動くって意味であって、125℃雰囲気に基板を突っ込んで動かすって話じゃないし。
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
あまりにも厳しい動作環境だ。 (スコア:2, 興味深い)
”-40℃~127℃の環境” というのは経験したことがない仕様値だ。
基板の写真を見ると、タンタルコンデンサーも使われているので、MIL規格より厳しい社内規格だろう。
MIL規格の寿命予測算出式を当てはめることもできないのではないだろうか。
材料の耐熱能力よりも、半導体素子の漏れ電流による誤動作の方が気になる。
動作環境をよりゆるくなるように実装設計する方がコストが下がる、というやり方は通用しない世界のようだ。
Re:あまりにも厳しい動作環境だ。 (スコア:1, 興味深い)
周囲温度で~80℃なら普通ですし,128℃オーバーも航空用・軍事用(ジェットエンジン用のいわゆるECUやミサイル搭載デバイス等)や資源探査用地中ゾンデのたぐいでは当たり前の仕様です. 米国にはそれなりの市場があるので普通にそういう高温動作用デバイスをやってるメーカーがあります.
低温側はなかなか厳しいものがありますが,ぶっちゃけた話をすれば電源投入時に回路が起動しさえすれば大丈夫です.(自己発熱でデバイス内部は暖まりますから) 怖いのはクロック源の水晶発振回路などが起動しないことです.
>MIL規格の寿命予測算出式を当てはめることもできないのではないだろうか。
128℃になるとそれ以下の温度にはない特異な物理現象が新たに現れるわけではありませんので心配不要です.(品質管理屋さんの活性化エネルギーの考え方が通用します)
どうでもいい知識 (スコア:1)
華氏 ー40度は 摂氏でもー40度
華氏 32度は摂氏では0度
ちなみに、エンジンコントロールだと簡単に置き換えできないでの、
そのプロセスを十何年維持するコストのほうが遙かに高い。
もう、何年もオートモートティブやってないけどね
Re: (スコア:0)
今時の車載向けだとざらにあるぞ<Tcase125℃
そもそもプロセッサがのケース温度が125℃でも動くって意味であって、
125℃雰囲気に基板を突っ込んで動かすって話じゃないし。
Re: (スコア:0)