アカウント名:
パスワード:
ノーベル平和賞授賞式への欠席した国を見ると、あの冷戦が再開したのかと思ったけど、実態はかなりちがう。資本と市場主義はいまの中国も認めているのでイデオロギーの違いによる対立ではない。中国は共産党幹部とその周辺が特権階級化してしまっていて、その利権を守ることが国政の最大目標になっているのが原因だと思う。中国政府はそうした政府への反感をそらそうとして、反日教育を行い、反日デモを先導しているけど、どうやらそうも行かなくなってきた感じがある。いくら情報を遮断して操作しようとしても、中国人民が民主化へなびいていくのは止められないだろう。中産階級が大量に出現すると社会変革が起きるのは、イギリスでも日本でも実証済みだから。
> 中国が民主化する日なんて永遠に来ない。やつらは人類のうちに入らない。
というように、昔は日本も言われていたのかもしれないですよ。
>いやいや戦前の日本が平和的な民主国家だったってのは、さすがに無理ありすぎだろ
平和的であることと、民主的であることは、あまり関係がないのだが...
結構、当時としては、民主主義だったんだ。なんといっても、普通選挙制度がはじまったのが、大正(1925)からだからね。貴族院とか枢密院とか婦人参政権の障壁はあったけどね。
フランスもドイツもイギリスも1925には婦人参政権が明確化されていなかった。
>朝鮮民主主義人民共和国よりは多少民主的ではあったろうが
そうだな、選挙制度といった制度面からすると、当時のイギリスやフランス並みの民主主義国歌だったのだけどね。そして、民主制度の先駆たるアメリカが、もっとも戦争にかかわった国であることを考えてみればわかるが、民主制度であることと、平和的であることの関連は薄い、もしくは、戦前ドイツの例などからすると、逆に平和的でない方向に相関があるとも思える。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
最初のバージョンは常に打ち捨てられる。
こんなことを書くとスラドも遮断されるかな? (スコア:0)
ノーベル平和賞授賞式への欠席した国を見ると、あの冷戦が再開したのかと思ったけど、実態はかなりちがう。資本と市場主義はいまの中国も認めているのでイデオロギーの違いによる対立ではない。中国は共産党幹部とその周辺が特権階級化してしまっていて、その利権を守ることが国政の最大目標になっているのが原因だと思う。中国政府はそうした政府への反感をそらそうとして、反日教育を行い、反日デモを先導しているけど、どうやらそうも行かなくなってきた感じがある。いくら情報を遮断して操作しようとしても、中国人民が民主化へなびいていくのは止められないだろう。中産階級が大量に出現すると社会変革が起きるのは、イギリスでも日本でも実証済みだから。
中国人を甘く見すぎ (スコア:-1, フレームのもと)
Re: (スコア:0, オフトピック)
> 中国が民主化する日なんて永遠に来ない。やつらは人類のうちに入らない。
というように、昔は日本も言われていたのかもしれないですよ。
Re:中国人を甘く見すぎ (スコア:0)
Re: (スコア:0)
朝鮮民主主義人民共和国よりは多少民主的ではあったろうが
Re:中国人を甘く見すぎ (スコア:1)
>いやいや戦前の日本が平和的な民主国家だったってのは、さすがに無理ありすぎだろ
平和的であることと、民主的であることは、あまり関係がないのだが...
結構、当時としては、民主主義だったんだ。
なんといっても、普通選挙制度がはじまったのが、大正(1925)からだからね。
貴族院とか枢密院とか婦人参政権の障壁はあったけどね。
フランスもドイツもイギリスも1925には婦人参政権が明確化されていなかった。
>朝鮮民主主義人民共和国よりは多少民主的ではあったろうが
そうだな、選挙制度といった制度面からすると、当時のイギリスやフランス並みの民主主義国歌だったのだけどね。
そして、民主制度の先駆たるアメリカが、もっとも戦争にかかわった国であることを考えてみればわかるが、
民主制度であることと、平和的であることの関連は薄い、もしくは、戦前ドイツの例などからすると、逆に平和的でない方向に相関があるとも思える。