アカウント名:
パスワード:
> XMDFだけでなくEPUBも追加採用しというとまるで前向きなニュースみたいですが、単に中国やインドへ進出するのにシフトJISベースのXMDFではまったくお話にならないというだけでしょ。SONY Readerだって米国では3GやWi-Fiモデルが出てますけど日本での発売予定は「当面なし」ですよ。ガラパゴスPC時代の、どこの会社も海外では世界標準PC/ATを売ってるという構図そっくりですね。日本の消費者だけが無意味に高くて不便なものを買わされている。当時のハードウェア水準では日本語表示に専用ハードウェアが必要だったとか言い訳する余地もまだありましたが、2011年にもなってこれですよ。Wi-Fiや3G対応なんて日本語まったく関係ないし。
しかし、このレベルの的外れの批判がスコア5とは勘弁して欲しい。
> 5部しか売れなかったら手数料のほうが高くつくから絶版にせざるを得ないって、既存のDL販売サイトがどうやってるか調べようとすらしないのはやらない言い訳だからですね。
ちゃんと記事読んでる?仕事として行えばデータをアップするだけでも具体的な人件費が発生するわけである程度の売上が必要とされる当然だ。DLサイト側うんぬんの話じゃない。
> まあ本当に絶版(=著者に権利を返す)ならどうぞご勝手にとしか言いようがありませんが、実際には講談社の標準契約書にあったように最低5年間塩漬けにするぞ宣言で
>>始めから出版されてなければその可能性すらない。そういうことをちゃんと考えてから発言してくれ。
再販規制がなければロクに新刊も出せないような構造なら、そんな腐れ切った業界崩壊した方が世の為なんじゃないの?
それを言うためには、再販制度がなくても新刊がちゃんと出せる構造の素案なりを提示するのが先でしょう。でないと、崩壊した方がいいかどうか判断できない。
えーと……「再販規制がない国(ほぼ日本以外全て)の出版業界はちゃんと立ちゆけてるよね」の一言で終わる話かと。
「日本と諸外国では違う」とかだったら、その「日本だけは再販規制が無いとダメな合理的理由」を説明して頂けると助かります。もっとも、その理由こそが「本当に、そうしなきゃ維持できないほど腐れた業界なの?それなら一同崩壊した方がいいんじゃない?」を補強する話になるような気がしますが。
> えーと……> 「再販規制がない国(ほぼ日本以外全て)の出版業界はちゃんと立ちゆけてるよね」> の一言で終わる話かと。
他国の出版状況についてほとんど知識がないのですが、現在の日本並に粗製濫造と言われるほどのバリエーションに富んだ出版物が出されている国がどれだけありますか?
もし、この程度なら別にどこの国でも普通に売ってる、のであれば日本でも再販制度の必要性はないと認めます。そうでないのならやはり再販制が多様性の確保に役立っている可能性はありといってもいいでしょう。そうであるならば私は再販制を肯定します。
前のコメントの繰り返しになりますが、なぜ再販制があることが「腐れた」ことになるのか根拠がありませんよ。業界が崩壊しても再販制を止めなければならない必要性は何ですか。誰にも別に不利益も無いのに。
仮定と願望を元に結論出されたって無意味です。最低でも、以下の2点は満たしていないと話にならないのでは?
あと
無用な価格拘束は正当な競争を阻害し、それは社会へ無意味な負担を強いる結果になります……って今時は中学あたりの公民で習わないのでしょうか?
> 仮定と願望を元に結論出されたって無意味です。> 最低でも、以下の2点は満たしていないと話にならないのでは?
前提が変われば結論も変わるという当たり前のことを明記しただけです。というかあなた自身が前のコメントで、再販制廃止->業界崩壊と書いてますよね。これは現在の出版状況と再販制がリンクしていることを認めているわけでしょう。
> 無用な価格拘束は正当な競争を阻害し、それは社会へ無意味な負担を強いる結果になります……って> 今時は中学あたりの公民で習わないのでしょうか?
競争って誰と誰の競争ですか?本のコストは結局のところサイズやページ数紙質等で決定するだけで、工業製品のように量産効果が働くわけでもなし安売りしようと思えば結局事務的費用、事実上人件費の削減というお馴染みのパターンに陥るだけでしょう。
>>再販制廃止->業界崩壊と書いてますよね。これは現在の出版状況と再販制がリンクしていることを認めているわけでしょう。
えーと……どこにそんなもん書いたっけ?そんな解釈できるようなモノ書いた覚えないのだけど。
ああ、なるほど。
> 再販規制がなければロクに新刊も出せないような構造なら、そんな腐れ切った業界崩壊した方が世の為なんじゃないの?
このコメントは反語的表現で、制度廃止でも実際には特に問題なし、と解釈すべきでしたか。他の方の業界の崩壊を明確に是としたコメントと同一視してしまいました。
どっちにしてもこの手の話は最終的に、やってみなけりゃわからない、わけで、やってみて好転したなら文句を言いませんが、やっぱりダメージがひどすぎた、とならないことだけを祈ります。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
ものは言いよう (スコア:5, すばらしい洞察)
> XMDFだけでなくEPUBも追加採用し
というとまるで前向きなニュースみたいですが、単に中国やインドへ進出するのにシフトJISベースのXMDFではまったくお話にならないというだけでしょ。
SONY Readerだって米国では3GやWi-Fiモデルが出てますけど日本での発売予定は「当面なし」ですよ。
ガラパゴスPC時代の、どこの会社も海外では世界標準PC/ATを売ってるという構図そっくりですね。日本の消費者だけが無意味に高くて不便なものを買わされている。当時のハードウェア水準では日本語表示に専用ハードウェアが必要だったとか言い訳する余地もまだありましたが、2011年にもなってこれですよ。Wi-Fiや3G対応なんて日本語まったく関係ないし。
Re: (スコア:0)
しかし、このレベルの的外れの批判がスコア5とは勘弁して欲しい。
> 5部しか売れなかったら手数料のほうが高くつくから絶版にせざるを得ないって、既存のDL販売サイトがどうやってるか調べようとすらしないのはやらない言い訳だからですね。
ちゃんと記事読んでる?仕事として行えばデータをアップするだけでも具体的な人件費が発生するわけで
ある程度の売上が必要とされる当然だ。DLサイト側うんぬんの話じゃない。
> まあ本当に絶版(=著者に権利を返す)ならどうぞご勝手にとしか言いようがありませんが、実際には講談社の標準契約書にあったように最低5年間塩漬けにするぞ宣言で
Re: (スコア:1)
>>始めから出版されてなければその可能性すらない。そういうことをちゃんと考えてから発言してくれ。
再販規制がなければロクに新刊も出せないような構造なら、そんな腐れ切った業界崩壊した方が世の為なんじゃないの?
Re: (スコア:0)
それを言うためには、再販制度がなくても新刊がちゃんと出せる構造の素案なりを提示するのが先でしょう。
でないと、崩壊した方がいいかどうか判断できない。
Re: (スコア:1)
えーと……
「再販規制がない国(ほぼ日本以外全て)の出版業界はちゃんと立ちゆけてるよね」
の一言で終わる話かと。
「日本と諸外国では違う」とかだったら、その「日本だけは再販規制が無いとダメな合理的理由」を説明して頂けると助かります。もっとも、その理由こそが
「本当に、そうしなきゃ維持できないほど腐れた業界なの?それなら一同崩壊した方がいいんじゃない?」
を補強する話になるような気がしますが。
Re: (スコア:0)
> えーと……
> 「再販規制がない国(ほぼ日本以外全て)の出版業界はちゃんと立ちゆけてるよね」
> の一言で終わる話かと。
他国の出版状況についてほとんど知識がないのですが、現在の日本並に粗製濫造と言われるほどの
バリエーションに富んだ出版物が出されている国がどれだけありますか?
もし、この程度なら別にどこの国でも普通に売ってる、のであれば日本でも再販制度の必要性は
ないと認めます。そうでないのならやはり再販制が多様性の確保に役立っている可能性はありと
いってもいいでしょう。そうであるならば私は再販制を肯定します。
前のコメントの繰り返しになりますが、なぜ再販制があることが「腐れた」ことになるのか
根拠がありませんよ。
業界が崩壊しても再販制を止めなければならない必要性は何ですか。
誰にも別に不利益も無いのに。
Re:ものは言いよう (スコア:1)
仮定と願望を元に結論出されたって無意味です。
最低でも、以下の2点は満たしていないと話にならないのでは?
ヨーロッパの識字率が3割無かった時代に、7割強の識字率を持つ(大石学著 江戸の教育力より)など、日本人は書籍を求め易い国民性であると言えるますが。そういった「再販制以外の要因」を排除できる根拠の提示
あと
無用な価格拘束は正当な競争を阻害し、それは社会へ無意味な負担を強いる結果になります……って
今時は中学あたりの公民で習わないのでしょうか?
Re: (スコア:0)
> 仮定と願望を元に結論出されたって無意味です。
> 最低でも、以下の2点は満たしていないと話にならないのでは?
前提が変われば結論も変わるという当たり前のことを明記しただけです。
というかあなた自身が前のコメントで、再販制廃止->業界崩壊と書いて
ますよね。これは現在の出版状況と再販制がリンクしていることを
認めているわけでしょう。
> 無用な価格拘束は正当な競争を阻害し、それは社会へ無意味な負担を強いる結果になります……って
> 今時は中学あたりの公民で習わないのでしょうか?
競争って誰と誰の競争ですか?本のコストは結局のところサイズやページ数
紙質等で決定するだけで、工業製品のように量産効果が働くわけでもなし
安売りしようと思えば結局事務的費用、事実上人件費の削減という
お馴染みのパターンに陥るだけでしょう。
Re: (スコア:0)
このスレそのものにはあんま興味はないが、いきなりグーテンベルグの功績を否定されるとは思わんかった。
Re: (スコア:0)
>紙質等で決定するだけで、工業製品のように量産効果が働くわけでもなし
そりゃ根本的に間違ってます。
>安売りしようと思えば結局事務的費用、事実上人件費の削減という
>お馴染みのパターンに陥るだけでしょう。
早い話、そういう努力をしたくないってことですか。
Re:ものは言いよう (スコア:1)
>>再販制廃止->業界崩壊と書いてますよね。これは現在の出版状況と再販制がリンクしていることを認めているわけでしょう。
えーと……どこにそんなもん書いたっけ?
そんな解釈できるようなモノ書いた覚えないのだけど。
Re: (スコア:0)
ああ、なるほど。
> 再販規制がなければロクに新刊も出せないような構造なら、そんな腐れ切った業界崩壊した方が世の為なんじゃないの?
このコメントは反語的表現で、制度廃止でも実際には特に問題なし、と
解釈すべきでしたか。
他の方の業界の崩壊を明確に是としたコメントと同一視してしまいました。
どっちにしてもこの手の話は最終的に、やってみなけりゃわからない、わけで、
やってみて好転したなら文句を言いませんが、やっぱりダメージがひどすぎた、
とならないことだけを祈ります。