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まあ,MPEGの特許プールの方も同じような気がするので,徹底的に戦ってもらった方が公共の福祉になるかも。GoogleのおかげでH.264の特許がユーザレベルには開放されたわけですし。
とはいってもMPEG-LAにしてみれば、MPEGの独占が完了した後エンコーダに死ぬほどライセンス料かければいいわけで。名目上「ユーザーレベルではフリー」と言っていても、実質的にエンコーダメーカー経由でユーザーからライセンス料を徴収するようなビジネスモデルだってあり得るわけです。
MPEG特許の問題に関しては、もっとMPEG-LAを警戒した方がいいと思うのですけどね。特許・著作権団体一般の「ビジネススタイル」を見ている限り、善意や公共の利益なんて概念を期待できるとは全く思えないのですから。
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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
VC-1そっくり (スコア:2, 興味深い)
MSはVC-1は独自技術で他者特許は侵害していないと言いながら実際には数多くの他社特許を侵害していた。
しかしWindowsのライセンスに「MSがライセンシー保有の特許侵害してても訴えることは出来ない」
という条項があったためにWindows搭載PCを発売している会社はVC-1が特許侵害していても訴えることが出来なかった。
MPEG LAの働きかけでパテントプールが形成され最終的にMSも特許侵害を認めてパテントプールに参加。
googleもWebMのライセンスに「VP8が特許侵害していると訴えたらVP8の使用権を剥奪する」って条項を入れてる。
これでAndroidやgoogleOS搭載機器を出してる会社はgoogleを訴えることが出来ない。
それどころか「MPEG LAが訴えた場合はパテントプールに参加している企業すべてがVP8を使用できなくなる」
という特許保有企業がパテントプールに参加すること自体を牽制するMSよりえげつない内容になっている。
Re: (スコア:0)
要は「儲けたいなら、俺の悪行を見逃せ」ってことですよね?
Re: (スコア:1)
まあ,MPEGの特許プールの方も同じような気がするので,
徹底的に戦ってもらった方が公共の福祉になるかも。
GoogleのおかげでH.264の特許がユーザレベルには開放されたわけですし。
Re:VC-1そっくり (スコア:1)
とはいっても
MPEG-LAにしてみれば、MPEGの独占が完了した後エンコーダに死ぬほどライセンス料かければいいわけで。
名目上「ユーザーレベルではフリー」と言っていても、実質的にエンコーダメーカー経由でユーザーからライセンス料を徴収するようなビジネスモデルだってあり得るわけです。
MPEG特許の問題に関しては、もっとMPEG-LAを警戒した方がいいと思うのですけどね。
特許・著作権団体一般の「ビジネススタイル」を見ている限り、善意や公共の利益なんて概念を期待できるとは全く思えないのですから。