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残念ながら世の中には『口では分からない教師』というのが相当数存在するんです。 実際あたしゃそういう輩に散々酷い目に合わされましたし。
『口では分からない子供』に対して有段者である教師の技の行使を許すなら、 『口では分からない教師』に対しての、 生徒による何らかの実力行使を許さなければならないと思うんです。 しかしながら、 教師に格闘技の段位保有を要求するのは、 職業に就く為の資格として考えればまだ解りますが、 生徒にそれを要求してしまうと、 身体能力に劣る生徒から教育を受ける権利を奪う事になります。 であれば、 生徒には教師に対する非殺傷性武器による遠距離からの狙撃、 ないしは、 職員通路へのトラップの設置を許すのが妥当ではないかと……
ええ、 もちろん変ですよそれは。
そもそも何故『口では分からない教師/生徒』が学校に存在するんでしょう? そういう連中に必要なのは教育ではなくそれ以前の矯正でしょう。 そういうのは教育の場ではなく、 別の施設でやって欲しいです。
1980年代前半の校内暴力全盛期に、 教師・生徒双方の暴力に怯えながら暗黒の中学時代を送った人間としては、 教育の場に力の論理なんぞ持ちこまないで欲しいんです。
# さもないとあたしみたいな壊滅的なひねくれ者が出来あがります〔笑〕。
四点に分解してみました (それで a Coward さんの仰る意図が変わってしまってなければいいんですが)。
四点それぞれについて、 単独でなら完全に同意します。
# もっとも『最後の手段』というのは理想はそうあって欲しいですが、 # 緊急避難状況で最初の手段として選択されるのが適切な事も多いかもしれません。
ですが、 教師が排除者を兼ねる必要は無いわけです。
もちろん現実に有段者の教師は存在するわけですから、 兼任は可能です。 その場合の利点としては:
等が挙げられるかと思います。
# ごめんなさい、基本的に『反対派』の頭で考えてますので、 # この程度しか思いつけません。他にありましたらご教示頂ければ幸いです。
それでもあたしがそれに反対するのは――えぇと、 建前と本音がありますけど、 取り敢えず建前から行きますと、 『妨害の排除』は被妨害者からすれば単なる例外処理、 妨害者からすれば矯正、 いずれにせよ『教育』ではなく 教師の本来の職務ではないからです。 これを教師に負わせるのは多くの場合負担が大き過ぎるので、 必要であるなら専門職を置くべきだと思うのです。
で…… 本音はこちらなんですが、 偏見がかなり入っているのは承知の上です―― あたしの知る限り、 暴力装置を組み込むには学校はあまりにも閉鎖的で、 それを行使させるには教師はあまりにも精神構造が幼稚です(あたしの時代から二十年経ってますが、 どれ程改善したのやら――傍目にはむしろ悪化してるように見えますけど)。 そこで行われた事の検証は非常に難しく(多くのいじめ自殺事件の真相がどれ程解明されました?)、 例外処理であるべき実力行使を教育の一環だと思い込んでいる教師が山程居ます(生徒に怪我をさせるのを『指導の行き過ぎ』などと言ってますし)。 彼等に実力行使を許して隠れた暴走の危険を冒すくらいならばむしろ、 教育システムとは関係無い外部から逮捕術という格闘技の専門家である警察官を呼んだ方が、 少なくとも例外事象が発生している事が判るだけ、 余程ましなのではないかと思えます。
黒板消しとか?
定番ですね〔笑〕。
でもあれ、 トラップとして有効なんでしょうか? あたしは成功したところを見た事が無いんですよねぇ。
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人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家
私は中学生の時 (スコア:3, 参考になる)
それから半年ほどして、その誤りを指摘した中学生の記事が新聞に大々的に報道された。理科の教師は「この間違いはXX(私のこと)がすで
Re:私は中学生の時 (スコア:1)
その教師を殴れば三面記事に(ぉ
Re:私は中学生の時 (スコア:1)
「適当に受け流」がされて終わりだったりして。
私の空手の先生は中学校の数学教師でもあるんですが、学校では空手を教えていないので、時々勘違いした中学生が特殊警棒なんかを持って殴りかかってくるそうですが、体育教官でもしないような動きでしとめられるそうです。
Re:私は中学生の時 (スコア:1)
頭の悪い子供では、その中学生の将来はさもありなん。
教師はみな格闘技の有段者であるべきと思っています。
口では分からない子供を相手するには結局腕力しかない
ですから。
それに完全に頭の悪い子でなければ、強い人には大人
しくなりますからね。
Re:私は中学生の時 (スコア:1)
残念ながら世の中には『口では分からない教師』というのが相当数存在するんです。 実際あたしゃそういう輩に散々酷い目に合わされましたし。
『口では分からない子供』に対して有段者である教師の技の行使を許すなら、 『口では分からない教師』に対しての、 生徒による何らかの実力行使を許さなければならないと思うんです。 しかしながら、 教師に格闘技の段位保有を要求するのは、 職業に就く為の資格として考えればまだ解りますが、 生徒にそれを要求してしまうと、 身体能力に劣る生徒から教育を受ける権利を奪う事になります。 であれば、 生徒には教師に対する非殺傷性武器による遠距離からの狙撃、 ないしは、 職員通路へのトラップの設置を許すのが妥当ではないかと……
ええ、 もちろん変ですよそれは。
そもそも何故『口では分からない教師/生徒』が学校に存在するんでしょう? そういう連中に必要なのは教育ではなくそれ以前の矯正でしょう。 そういうのは教育の場ではなく、 別の施設でやって欲しいです。
1980年代前半の校内暴力全盛期に、 教師・生徒双方の暴力に怯えながら暗黒の中学時代を送った人間としては、 教育の場に力の論理なんぞ持ちこまないで欲しいんです。
# さもないとあたしみたいな壊滅的なひねくれ者が出来あがります〔笑〕。
Re:私は中学生の時 (スコア:1)
「学習意欲のある生徒に学習をさせること」
です。そのために
「その生徒の学習の妨げになるものを排除する」
という必要があり、その為に格闘技は有効ということです。
もちろん、それは最後の手段で、説教が先ですがね。
Re:私は中学生の時 (スコア:1)
四点に分解してみました (それで a Coward さんの仰る意図が変わってしまってなければいいんですが)。
四点それぞれについて、 単独でなら完全に同意します。
# もっとも『最後の手段』というのは理想はそうあって欲しいですが、
# 緊急避難状況で最初の手段として選択されるのが適切な事も多いかもしれません。
ですが、 教師が排除者を兼ねる必要は無いわけです。
もちろん現実に有段者の教師は存在するわけですから、 兼任は可能です。 その場合の利点としては:
等が挙げられるかと思います。
# ごめんなさい、基本的に『反対派』の頭で考えてますので、
# この程度しか思いつけません。他にありましたらご教示頂ければ幸いです。
それでもあたしがそれに反対するのは――えぇと、 建前と本音がありますけど、 取り敢えず建前から行きますと、 『妨害の排除』は被妨害者からすれば単なる例外処理、 妨害者からすれば矯正、 いずれにせよ『教育』ではなく 教師の本来の職務ではないからです。 これを教師に負わせるのは多くの場合負担が大き過ぎるので、 必要であるなら専門職を置くべきだと思うのです。
で…… 本音はこちらなんですが、 偏見がかなり入っているのは承知の上です―― あたしの知る限り、 暴力装置を組み込むには学校はあまりにも閉鎖的で、 それを行使させるには教師はあまりにも精神構造が幼稚です(あたしの時代から二十年経ってますが、 どれ程改善したのやら――傍目にはむしろ悪化してるように見えますけど)。 そこで行われた事の検証は非常に難しく(多くのいじめ自殺事件の真相がどれ程解明されました?)、 例外処理であるべき実力行使を教育の一環だと思い込んでいる教師が山程居ます(生徒に怪我をさせるのを『指導の行き過ぎ』などと言ってますし)。 彼等に実力行使を許して隠れた暴走の危険を冒すくらいならばむしろ、 教育システムとは関係無い外部から逮捕術という格闘技の専門家である警察官を呼んだ方が、 少なくとも例外事象が発生している事が判るだけ、 余程ましなのではないかと思えます。
Re:私は中学生の時 (スコア:0)
黒板消しとか?
Re:私は中学生の時 (スコア:1)
定番ですね〔笑〕。
でもあれ、 トラップとして有効なんでしょうか? あたしは成功したところを見た事が無いんですよねぇ。
Re:私は中学生の時 (スコア:0)
どちらにせよ、本当に頭が良ければ腕力など必要ないであろう。
Re:私は中学生の時 (スコア:2, 興味深い)
> あろう。
理想論に過ぎんな。教師が十分優秀で、生徒もそれなりに話が通じるならそのとおりですが、それは所詮理想論に過ぎないわけです。現実にはもちろん、腕力を必要としないケースもありますが、そうでないケースもあります。
理想論 (スコア:1)
教育というもの自体が、教えられる側よりも教える側の方がまともな人格なり見識を持っているという理想論を前提にしているというか。
とはいっても、双方を対等の立場に置こうとするのも理想論に過ぎないし。
このツリーの議論は腕力うんぬんという手段の問題よりも、お互いの立場とか関係とかの方に核心があるんじゃないかと思ったりする。
うじゃうじゃ
Re:私は中学生の時 (スコア:0)
腕力でないとダメなときには腕力を用いる、というのも理想論になってしまうのが現在の教育現場です。ダメダメですね。