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カメラ見ると、マニアの意見ってのは本当に少数だとわかるよ。カメラは世界中の人が使う商品で、もう数十年使われているのに。本当に一般消費者ってのは、残念ながら無知だと思うよ。ずっとマニアはワイドが必要だと言っていたのに、つい最近まで売れなかった。
売れ出したのは、2006年ごろから、パナが広角撮れると言う事を大々的に売りだしてから。それまで、38ミリなんていうのが多かった。マニアからしたら、そんなのゴミじゃんという感じ。
でも、普通の消費者はそんな事知らないで、お店に行って、広角端を考えずに、望遠端を見て、こっちがより望遠だから、望遠の方を買おうと買っていった。
ビデオカメラは、まだそんなのが多いね。ちなみにビデオは広角側35ミリ程度が欲しい。28ミリまでは不要。
え?その事例は「マニアによる少数の意見は、一般の多数を十分に代表している」ってことでは? つまり、件のアンケート結果はとても参考になる。
まず、ズームレンズは許し難いのですが。そこを譲っても広角スタートなんて話になりませんね。38mm? 好ましいじゃないですか。できれば50mmぐらい欲しい。70mmぐらいあると最高ですよ。
これがマニアの意見かつ、一般の多数を代表しない意見でしょ。多分。広角スタートなんてホントいらない。ゴミだよゴミ。
どこの世界の人です?マニアは広角を勧めますよ。
まあ、コンパクトカメラを言っているつもりだったんだけど、一眼のことで言われているようです。
50ミリは確かに写真の基本です。コンパクトカメラ購入の相談を受けて、50ミリをすすめることはできないでしょう。大体そんなコンパクトなかったし。あるのは、38ミリからのズームの大きい奴と、少数の28ミリからのでズーム倍率が少し小さい奴。で、売れてしまうのは38ミリからの奴。それに対して、マニアは28みりからのを買えと言っていた。
まあ写真をきちんとやりたい人で、一眼を買う人には、50ミリの単焦点レンズから始めることをすすめるんでないかい。
カメラ雑誌あたりでも、28ミリからのカメラを誉めて、38ミリからのはいまいちが多かったですよ。もちろん、彼らの言葉使いはカメラメーカに遠慮してましたが。
一眼レフの単焦点なら、28ミリ、50ミリ、135ミリあたりですかね。最初に買うべきと言われてたのは。
一般人が見ているのは焦点距離じゃなくてズーム倍率だから。28mmスタートの3倍と、38mmスタートの5倍が並んでたら、売れるのは後者。
街中スナップだと、35mm程度が丁度良いんですけどね。室内や風景撮る時は28mmが欲しくなる。
そーゆーのを事実上標準、デファクトスタンダードって言うのでは?
正確な定義が多分あるのでしょうが、肉眼と(ほぼ)等倍率になる焦点距離を標準レンズというものだと思っていました。よく両手の親指と人差し指で四角形を作ってフレーミングしてみたりしますが、あの大きさに写るという事です。それが35mmフィルムでは焦点距離50mm近辺だという事では。だからフィルムのサイズが違うカメラでは標準レンズの焦点距離も違っていた記憶があります。
その筋のテクニカルライターっつーの? その辺にもごろごろいるんだけどさ...例: http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/zooma/20100805_385486.html [impress.co.jp]
135と中判の両方で実際に撮ってれば、感覚でもわかるはずなんですけどねぇ。被写界深度を決める要素にセンサ/フィルムサイズを持ってくるのはなぜなの? 直接の関係はありません。許容錯乱円に対する認識を誤っているのでは。(と言ったときに返ってくる言い訳も想像できるが、言い訳なんかやめた方がいいと思う)
誤りに付き合って、センサ/フィルムサイズと直接関係あると言えば何かなぁとか考えてみる。事実上直接関係があるのはイメージサークルか。え? 何? 周辺光量落ちが小さいと、被写界深度が浅くなるの? 市場に出回っている多くの製品は、F値が小さい場合の方が周辺光量落ちが大きいんだけどなぁ。そりゃ知らなかったよ。
とゆー話は誤りなので、Wikipediaでもどうぞ。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A2%AB%E5%86%99%E7%95%8C%E6%B7%B1%E5%BA%A6 [wikipedia.org]
大元のコメントの> 肉眼と(ほぼ)等倍率になるという文面からは、「ファインダーから覗いた時」という意味は読みとれないですね。「プリントした時の倍率」とも、どちらの意味で読みとられるか曖昧な文章です。で、プリントした時の倍率について考えるとプリントサイズ次第だというのは元コメントの指摘通りだと思いますが、
そうではなく、ファインダーを覗いた時の倍率だとして場合での話ですが、その時の倍率はファインダー部分の光学系によって変わります。レンズの焦点距離だけで決まるようなものではありません。
たとえば、35mmフィルムな一眼レフのファインダー光学系そのままに、APSサイズの撮像素子を付けた場合を考えてみて下さい。その場合、大雑把に「35mmフィルムで50mmレンズで撮影できる範囲」と「APSサイズで35mmレンズで撮影できる範囲」が同じにるわけですが、一方で、ファインダーを覗いた場合、「肉眼とほぼ等倍率」になるのは50mmレンズで変わりません。APSサイズな撮像素子にとっての標準たる焦点距離35mmのレンズを付けるとかなり小さくファインダーに映ることになってしまいます。
> 肉眼と(ほぼ)等倍率になる焦点距離を標準レンズという
これは因果が逆で、「標準レンズを付けると、肉眼とほぼ当倍率になるように、カメラのファインダー光学系が設計されている」ということです。
35mmフィルムカメラの場合、50mmレンズを付けた時を基準に、実際の大きさとファインダー見かけの大きさの比を「ファインダー倍率」という数字でスペック表示していたと思います。この数字はたいてい1倍よりも小さく、50~70mmぐらいでファインダー越しと肉眼が等倍ぐらいになる設計のカメラが多かったと思います。
今調べたら、今時のAPSサイズな一眼レフデジカメでも、仕様上は50mmレンズ基準でファインダー倍率を表記してるようです。それでも倍率は1倍より小さいぐらいなので、ファインダー光学系は35mm時代の設計からあまり変えてないんでしょうね。というわけで、今時の一眼レフデジカメでは「肉眼とほぼ等倍率」になるのはかなり望遠ぎみなレンズであるということになります。
昔は50mmレンズでファインダー倍率1.0倍の一眼レフカメラありました。YASHICAとか。0.9倍前後が多かったです。眼鏡対策とかファインダー内表示情報が増えたりとかで、アイポイント [weblio.jp]が長くなって、最近は0.7倍くらい。
キヤノンは、今も昔もファインダー倍率低めです。
「広角がいい」ってのは、マニアよりももっと「多数の消費者」よりの意見でしょう。
それならもっと広角が売れていたはずです。でも、昔から少数ながら広角のコンパクトカメラもあったけど、それの売れ行きは良くなかったですよ。
カメラ業界に関係する。2chカメラ板、価格コム、カメラ雑誌を読んでいた私の感覚では、マニアは広角を勧めていました。
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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
カメラは、パナが頑張るまでずっと広角は売れなかった。 (スコア:-1, オフトピック)
カメラ見ると、マニアの意見ってのは本当に少数だとわかるよ。
カメラは世界中の人が使う商品で、もう数十年使われているのに。本当に一般消費者ってのは、残念ながら無知だと思うよ。
ずっとマニアはワイドが必要だと言っていたのに、つい最近まで売れなかった。
売れ出したのは、2006年ごろから、パナが広角撮れると言う事を大々的に売りだしてから。
それまで、38ミリなんていうのが多かった。マニアからしたら、そんなのゴミじゃんという感じ。
でも、普通の消費者はそんな事知らないで、お店に行って、広角端を考えずに、望遠端を見て、
こっちがより望遠だから、望遠の方を買おうと買っていった。
ビデオカメラは、まだそんなのが多いね。ちなみにビデオは広角側35ミリ程度が欲しい。28ミリまでは不要。
Re: (スコア:2, すばらしい洞察)
え?
その事例は「マニアによる少数の意見は、一般の多数を十分に代表している」ってことでは? つまり、件のアンケート結果はとても参考になる。
まず、ズームレンズは許し難いのですが。そこを譲っても広角スタートなんて話になりませんね。
38mm? 好ましいじゃないですか。できれば50mmぐらい欲しい。70mmぐらいあると最高ですよ。
これがマニアの意見かつ、一般の多数を代表しない意見でしょ。多分。
広角スタートなんてホントいらない。ゴミだよゴミ。
Re: (スコア:0)
どこの世界の人です?
マニアは広角を勧めますよ。
Re:カメラは、パナが頑張るまでずっと広角は売れなかった。 (スコア:0, 参考になる)
>マニアは広角を勧めますよ。
横から失礼。
初心者に広角を勧めるマニアは、街中のスナップ写真を主に撮っている方々のうちのごく一部か、ニワカですよ。
50mmが標準、広角側に寄った35mmが準標準(フルサイズの場合)というのが、一般的な認識です。
50mmが「標準レンズ」と呼ばれているのは伊達じゃありません。
まずはこのあたりをオススメするのが本来というものでしょう。
標準に習熟した上で、広角や望遠に手を出せばいい。
むしろ、広角は「写真・カメラのマニア」以外からオススメされることが多いでしょう。
他のコメントにもありますが、集合写真を撮影したり、狭い場所で建築物を撮影したりする場合には、
広角が便利ですからね。
#旅行の写真とかを便利に写せればいい?なら、写真・カメラのマニアにオススメを聞くのは違うでしょう。
#旅行マニアに聞いたほうがいい。
#自分は35mmをAPS-Cで使っています。
#写真は足で写す。広く写したいだけなら離れる。大きく写したいだけなら近づくのが基本。
#広角とか望遠とかは、画角を変えるために使うものです。とか言ってみる。
#無論、物理的に「離れられない」、「近づけない」場合は例外ですよ。
Re: (スコア:0)
まあ、コンパクトカメラを言っているつもりだったんだけど、一眼のことで言われているようです。
50ミリは確かに写真の基本です。コンパクトカメラ購入の相談を受けて、50ミリをすすめることはできないでしょう。
大体そんなコンパクトなかったし。あるのは、38ミリからのズームの大きい奴と、少数の28ミリからのでズーム倍率が少し小さい奴。
で、売れてしまうのは38ミリからの奴。それに対して、マニアは28みりからのを買えと言っていた。
まあ写真をきちんとやりたい人で、一眼を買う人には、50ミリの単焦点レンズから始めることをすすめるんでないかい。
カメラ雑誌あたりでも、28ミリからのカメラを誉めて、38ミリからのはいまいちが多かったですよ。
もちろん、彼らの言葉使いはカメラメーカに遠慮してましたが。
一眼レフの単焦点なら、28ミリ、50ミリ、135ミリあたりですかね。最初に買うべきと言われてたのは。
Re:カメラは、パナが頑張るまでずっと広角は売れなかった。 (スコア:1)
一般人が見ているのは焦点距離じゃなくてズーム倍率だから。
28mmスタートの3倍と、38mmスタートの5倍が並んでたら、売れるのは後者。
街中スナップだと、35mm程度が丁度良いんですけどね。
室内や風景撮る時は28mmが欲しくなる。
TomOne
Re: (スコア:0)
Re:カメラは、パナが頑張るまでずっと広角は売れなかった。 (スコア:1)
そーゆーのを事実上標準、デファクトスタンダードって言うのでは?
Re:カメラは、パナが頑張るまでずっと広角は売れなかった。 (スコア:1)
正確な定義が多分あるのでしょうが、肉眼と(ほぼ)等倍率になる焦点距離を標準レンズというものだと思っていました。
よく両手の親指と人差し指で四角形を作ってフレーミングしてみたりしますが、あの大きさに写るという事です。
それが35mmフィルムでは焦点距離50mm近辺だという事では。
だからフィルムのサイズが違うカメラでは標準レンズの焦点距離も違っていた記憶があります。
Re:カメラは、パナが頑張るまでずっと広角は売れなかった。 (スコア:1, 興味深い)
一般的にはフィルムの対角線サイズと同じ焦点距離のレンズを標準レンズと呼び、対角線画角がちょうど45°くらいになります。フルサイズの場合43mm、APS-Cなら28mmです。
この点50mmはやや望遠ぎみですが、50mmの利点は画角云々よりも、巨大な鏡を内蔵するためレンズ設計に制限のある一眼レフカメラで、明るいレンズを作りやすいというところにあります。
50mmF1.4のレンズが絞り開放で作り出すボケ量は、一般的にボケが大きいと思われている中判カメラをも軽く凌駕しています。写真の勉強という点では、この性能が絞りの変化による絞りのコントロールを覚えるのに向いている、ということですね。
Re:カメラは、パナが頑張るまでずっと広角は売れなかった。 (スコア:1)
Re:カメラは、パナが頑張るまでずっと広角は売れなかった。 (スコア:1)
その筋のテクニカルライターっつーの? その辺にもごろごろいるんだけどさ...
例: http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/zooma/20100805_385486.html [impress.co.jp]
135と中判の両方で実際に撮ってれば、感覚でもわかるはずなんですけどねぇ。
被写界深度を決める要素にセンサ/フィルムサイズを持ってくるのはなぜなの? 直接の関係はありません。許容錯乱円に対する認識を誤っているのでは。(と言ったときに返ってくる言い訳も想像できるが、言い訳なんかやめた方がいいと思う)
誤りに付き合って、センサ/フィルムサイズと直接関係あると言えば何かなぁとか考えてみる。事実上直接関係があるのはイメージサークルか。え? 何? 周辺光量落ちが小さいと、被写界深度が浅くなるの? 市場に出回っている多くの製品は、F値が小さい場合の方が周辺光量落ちが大きいんだけどなぁ。そりゃ知らなかったよ。
とゆー話は誤りなので、Wikipediaでもどうぞ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A2%AB%E5%86%99%E7%95%8C%E6%B7%B1%E5%BA%A6 [wikipedia.org]
Re:カメラは、パナが頑張るまでずっと広角は売れなかった。 (スコア:1, 参考になる)
大元のコメントの
> 肉眼と(ほぼ)等倍率になる
という文面からは、「ファインダーから覗いた時」という意味は読みとれないですね。
「プリントした時の倍率」とも、どちらの意味で読みとられるか曖昧な文章です。
で、プリントした時の倍率について考えるとプリントサイズ次第だというのは元コメントの指摘通りだと思いますが、
そうではなく、ファインダーを覗いた時の倍率だとして場合での話ですが、
その時の倍率はファインダー部分の光学系によって変わります。レンズの焦点距離だけで決まるようなものではありません。
たとえば、35mmフィルムな一眼レフのファインダー光学系そのままに、APSサイズの撮像素子を付けた場合を考えてみて下さい。
その場合、大雑把に「35mmフィルムで50mmレンズで撮影できる範囲」と「APSサイズで35mmレンズで撮影できる範囲」が同じにるわけですが、
一方で、ファインダーを覗いた場合、「肉眼とほぼ等倍率」になるのは50mmレンズで変わりません。APSサイズな撮像素子にとっての標準たる焦点距離35mmのレンズを付けるとかなり小さくファインダーに映ることになってしまいます。
> 肉眼と(ほぼ)等倍率になる焦点距離を標準レンズという
これは因果が逆で、「標準レンズを付けると、肉眼とほぼ当倍率になるように、カメラのファインダー光学系が設計されている」ということです。
35mmフィルムカメラの場合、50mmレンズを付けた時を基準に、実際の大きさとファインダー見かけの大きさの比を「ファインダー倍率」という数字でスペック表示していたと思います。この数字はたいてい1倍よりも小さく、50~70mmぐらいでファインダー越しと肉眼が等倍ぐらいになる設計のカメラが多かったと思います。
今調べたら、今時のAPSサイズな一眼レフデジカメでも、仕様上は50mmレンズ基準でファインダー倍率を表記してるようです。
それでも倍率は1倍より小さいぐらいなので、ファインダー光学系は35mm時代の設計からあまり変えてないんでしょうね。
というわけで、今時の一眼レフデジカメでは「肉眼とほぼ等倍率」になるのはかなり望遠ぎみなレンズであるということになります。
Re: (スコア:0)
昔は50mmレンズでファインダー倍率1.0倍の一眼レフカメラありました。YASHICAとか。
0.9倍前後が多かったです。
眼鏡対策とかファインダー内表示情報が増えたりとかで、アイポイント [weblio.jp]が長くなって、最近は0.7倍くらい。
キヤノンは、今も昔もファインダー倍率低めです。
Re: (スコア:0)
そこら辺をうまくリサーチしながら初心者目線でまとめてくれるのがカメラ雑誌の商売なんで、カメラ雑誌=マニアの目線、ではないしね。
自分の周りでも、いくらか購読しているカメラ/写真雑誌で偉そうに語っている写真家の方々も、「広角ヒャッハー!」て言っているのは少数派。
マニアの意見が多数の消費者の意見を代表するものではない、という本筋は認めるが、「マニアが広角を買えと言っていた」はなんだか納得できないな。
「広角がいい」ってのは、マニアよりももっと「多数の消費者」よりの意見でしょう。
Re: (スコア:0)
「広角がいい」ってのは、マニアよりももっと「多数の消費者」よりの意見でしょう。
それならもっと広角が売れていたはずです。
でも、昔から少数ながら広角のコンパクトカメラもあったけど、それの売れ行きは良くなかったですよ。
カメラ業界に関係する。2chカメラ板、価格コム、カメラ雑誌を読んでいた私の感覚では、マニアは広角を勧めていました。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
コンパクトカメラのまともな単焦点レンズが広角しかなかったからね。
コニカビックミニやリコーR1みたいに、安くてそこそこ写るコンパクトカメラは、みんな単焦点。
私が知っている広角コンパクトでまともなものは、NATURA BLACK F1.9くらい。
残りはいわゆる高級コンパクトというマニア向けだわ。一般人は高すぎて買わない。