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私は大学の学生実験では「GALを使った簡単な実験」とか「Z80とブレッドボードを使った簡単な実験」程度でした。隣のキャンパスの基礎某学部では汎用ロジックでCPUを作ってるときいて凄く羨ましかった。
でまあ、私は昔から電子工作をしてましたけど、「汎用ロジックIC」と「ワイヤラッピング」がメインだったので、そのとき「PLD」と「ブレッドボード」の簡単便利さにいたく感動したのですが、
今ではGALのようなPLDなんてもう廃れちゃってて入手できないんですよね。趣味でやってるとCPLDやFPGAは大げさすぎて使えません。汎用ロジック数個程度のちょっとした回路で「GALなら石一個でできるのに」なんて思うこともしばしば。そこで最近覚えたのが「ワンチップマイコンをPLD代わりに使う」という技。最近はマイコンチップも100円で買える [akizukidenshi.com]ので、小規模な回路でも下手に汎用ロジックを組み合わせるより簡単で安上がりです。
とまあここまでが前振りですが、私は今回のストーリーを見て、
「やっぱ汎用ロジックで作るとICの数が多くなるなぁ。PLDが使えればもっと簡単に作れそうだ」(←ここで、FPGAなら1個にCPU丸ごと入る、なんてことは考えない)「でも、今時PLDなんて手に入らないしなぁ」「そうだ! ワンチップマイコンをPLD代わりにすれば、結構複雑な順序回路も1石に入れられるし、少ない石数でCPUが作れるぞ」
なんていうちょっと本末転倒なことを思い浮かべたのでした…
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
学生実験 (スコア:0)
入力はトグルスイッチとクロック用の跳ね返りスイッチ、出力はLED×8だったような。
よくあの面倒なことを一人でやり遂げたな…と素直に感服します。
彼なら「バスが融けた」の意味を理解できるに違いない…。
(配線ミスによりショートを起こし、
バスの配線の被覆膜が溶けて隣のビットと繋がりデータが化けること。
2や4を入力したつもりが必ず6になるとか)
いやそんなつまらんミスはしないか。
ちなみに翌年からFPGAになり、地団駄を踏みました。
Re:学生実験 (スコア:3, 興味深い)
私は大学の学生実験では「GALを使った簡単な実験」とか「Z80とブレッドボードを使った簡単な実験」程度でした。
隣のキャンパスの基礎某学部では汎用ロジックでCPUを作ってるときいて凄く羨ましかった。
でまあ、私は昔から電子工作をしてましたけど、「汎用ロジックIC」と「ワイヤラッピング」がメインだったので、
そのとき「PLD」と「ブレッドボード」の簡単便利さにいたく感動したのですが、
今ではGALのようなPLDなんてもう廃れちゃってて入手できないんですよね。趣味でやってるとCPLDやFPGAは大げさすぎて使えません。
汎用ロジック数個程度のちょっとした回路で「GALなら石一個でできるのに」なんて思うこともしばしば。
そこで最近覚えたのが「ワンチップマイコンをPLD代わりに使う」という技。最近はマイコンチップも100円で買える [akizukidenshi.com]ので、小規模な回路でも下手に汎用ロジックを組み合わせるより簡単で安上がりです。
とまあここまでが前振りですが、私は今回のストーリーを見て、
「やっぱ汎用ロジックで作るとICの数が多くなるなぁ。PLDが使えればもっと簡単に作れそうだ」(←ここで、FPGAなら1個にCPU丸ごと入る、なんてことは考えない)
「でも、今時PLDなんて手に入らないしなぁ」
「そうだ! ワンチップマイコンをPLD代わりにすれば、結構複雑な順序回路も1石に入れられるし、少ない石数でCPUが作れるぞ」
なんていうちょっと本末転倒なことを思い浮かべたのでした…