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人間の場合、止まっていても(死んでいない限り)わずかなブレとか瞳や顔の筋肉のわずかな動きや肌の色の変化などがあり、それらを総合的に判断して直感的に生身の人間かロボットかを見分けていると思います。
ネタ元のねとらぼの写真を見るとリプリーQ2の場合、目は不自然に見開き口も両端がたるんでいる感じです。動いていればなおさら明確な違いがあるのではないでしょうか。
不気味の谷を証明するには似せ方と素材の選び方も重要でしょうね。
#オリエント工業に修行に行っては?gesaku
リプリーQ2は不気味の谷間に落ち込んでるサンプルとして選択したのだろうからそれでよいのでは?
「直感的に生身の人間かロボットか」見分けられないものを置いても、被験者からしたら「人間」「人間」「ロボット」見せられたーってなって不気味の谷が出てこないと思います。
「人間や明らかに人間じゃないものは気持ち悪くないのに、人間そっくりだけどなんか違うのって気持ち悪いよね」と言うのが不気味の谷なのでは。
いやリプリーQ2は直感とか以前に人間の顔としておかしいと思われる点があるということを言いたかったわけで。#不気味なものを出して「ほら不気味だろ」っていうのはなんか変
オリエント工業にはアニメっぽい顔のファンタスティックシリーズと本物を目指したリアルドールがありますが、前者は明らかにソレとわかるのですが、後者は初期製品こそオモチャとわかるような代物でしたが新製品が出るたびに段々と質感が上がり、それこそ「不気味の谷」に近づいているのではないかと思わせます。
もちろんドールですから動きませんけど、ユーザーが化粧して撮った写真なんかを見るとちょっとドキッとさせられるものもあります。まあ研究目的で作ったものと作り手の愛情がこもった作品を比較してはいけないんでしょうけど。
#私は持ってません念のため(汗gesaku
> いやリプリーQ2は直感とか以前に人間の顔としておかしいと思われる点があるということを言いたかったわけで。> #不気味なものを出して「ほら不気味だろ」っていうのはなんか変
おっしゃりたいことは解るんですが、ヒトに造形がよく似たものが気持ち悪いのは最初からわかっているのでそこは問題ではないかと。一切の区別が付かなかったら判別できるわけがないので、おそらくどれだけヒトに似たモデルであっても不気味さを感じる差異がある以上、あとから見つけ出して不気味さの説明をすることは可能だと思います。
むしろ、同じリプリーQ2の機械部分をむき出しにしたら強い反応を示さなくなる、服を着せてヒトに近づけると拒絶感が出ると言う変化が主眼何じゃないかと思います。つまり、不気味なリプリーQ2の機械部分をむき出しにしたら不気味じゃなくなったと言うことが一つ示せたわけです。
リプリーQ2が今回の実験にチョイスされた理由は、比較に使えるコピー元となった人間が存在することでしょう。容貌によって人間でも気持ち悪い、みたいなレスが散見されますが可能な限りそういうバイアスをはじきたかったのだと思います。
# オリエント工業もアレですが、非常に愛情を注がれたドールを見ると人間サイズでなくてもコロッといきそうで怖いです(w
一目で実物で無いと分かるマンガ絵でも不気味なのがある。(不気味ねらいじゃなくて)おそらく微妙なバランスの狂いが原因だろう。実物に近づけて不気味になるのは細部に力を入れてるうちに全体バランスがおろそかになるんじゃないか?細部を精密にしたらバランスは更に精密にしないといけないんじゃないかな。精密にするほど矛盾が目立つんだろう。
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
本当に証明? (スコア:1)
人間の場合、止まっていても(死んでいない限り)わずかなブレとか瞳や顔の筋肉のわずかな動きや肌の色の変化などがあり、
それらを総合的に判断して直感的に生身の人間かロボットかを見分けていると思います。
ネタ元のねとらぼの写真を見るとリプリーQ2の場合、目は不自然に見開き口も両端がたるんでいる感じです。
動いていればなおさら明確な違いがあるのではないでしょうか。
不気味の谷を証明するには似せ方と素材の選び方も重要でしょうね。
#オリエント工業に修行に行っては?gesaku
Re: (スコア:2, すばらしい洞察)
リプリーQ2は不気味の谷間に落ち込んでるサンプルとして選択したのだろうからそれでよいのでは?
「直感的に生身の人間かロボットか」見分けられないものを置いても、被験者からしたら
「人間」「人間」「ロボット」見せられたーってなって不気味の谷が出てこないと思います。
「人間や明らかに人間じゃないものは気持ち悪くないのに、人間そっくりだけどなんか違うのって気持ち悪いよね」
と言うのが不気味の谷なのでは。
スルースキル:Lv2
Keep It Simple, Stupid!
Re: (スコア:1)
いやリプリーQ2は直感とか以前に人間の顔としておかしいと思われる点があるということを言いたかったわけで。
#不気味なものを出して「ほら不気味だろ」っていうのはなんか変
オリエント工業にはアニメっぽい顔のファンタスティックシリーズと本物を目指したリアルドールがありますが、
前者は明らかにソレとわかるのですが、後者は初期製品こそオモチャとわかるような代物でしたが
新製品が出るたびに段々と質感が上がり、それこそ「不気味の谷」に近づいているのではないかと思わせます。
もちろんドールですから動きませんけど、ユーザーが化粧して撮った写真なんかを見るとちょっとドキッとさせられるものもあります。
まあ研究目的で作ったものと作り手の愛情がこもった作品を比較してはいけないんでしょうけど。
#私は持ってません念のため(汗gesaku
Re:本当に証明? (スコア:1)
> いやリプリーQ2は直感とか以前に人間の顔としておかしいと思われる点があるということを言いたかったわけで。
> #不気味なものを出して「ほら不気味だろ」っていうのはなんか変
おっしゃりたいことは解るんですが、ヒトに造形がよく似たものが気持ち悪いのは最初からわかっているので
そこは問題ではないかと。
一切の区別が付かなかったら判別できるわけがないので、おそらくどれだけヒトに似たモデルであっても
不気味さを感じる差異がある以上、あとから見つけ出して不気味さの説明をすることは可能だと思います。
むしろ、同じリプリーQ2の機械部分をむき出しにしたら強い反応を示さなくなる、服を着せてヒトに近づけると
拒絶感が出ると言う変化が主眼何じゃないかと思います。
つまり、不気味なリプリーQ2の機械部分をむき出しにしたら不気味じゃなくなったと言うことが一つ示せたわけです。
リプリーQ2が今回の実験にチョイスされた理由は、比較に使えるコピー元となった人間が存在することでしょう。
容貌によって人間でも気持ち悪い、みたいなレスが散見されますが可能な限りそういうバイアスをはじきたかったのだ
と思います。
# オリエント工業もアレですが、非常に愛情を注がれたドールを見ると人間サイズでなくてもコロッといきそうで怖いです(w
スルースキル:Lv2
Keep It Simple, Stupid!
Re:本当に証明? (スコア:1)
一目で実物で無いと分かるマンガ絵でも不気味なのがある。(不気味ねらいじゃなくて)
おそらく微妙なバランスの狂いが原因だろう。
実物に近づけて不気味になるのは細部に力を入れてるうちに全体バランスがおろそかになるんじゃないか?
細部を精密にしたらバランスは更に精密にしないといけないんじゃないかな。
精密にするほど矛盾が目立つんだろう。
the.ACount