アカウント名:
パスワード:
ちょっと前のストーリー米アマゾン、定額制の電子書籍サービスを検討中 [srad.jp]って中で、日本じゃどうせ無理だろうとさんざん言われておりましたが(俺もそうコメントしたし)
こう言う方面から始まるんじゃね?
これは期待したい。
#ただ作品辺りの収益が下がって、若手漫画家は過去作品と時間を取り合わなければならなくなって#食えない若手漫画家がさらに食えないなんてことになるかもしれませんが
前の議論の時も「何を2周は前の議論を」とか思ってたのですが、
定額制の電子書籍サービスなんて、ケータイベースでいくらでもあって、権利処理~制作~配信~課金~回収分配、上から下まで全部仕組み出来上がってるのにぜんぜん流行らないんですよねー。同じコンテンツでも通常課金の方が売れるという。
答えは簡単で、日本の場合「ユーザーが買い切りを求める」からです。本ってのは、消費財だけではなくコレクターズアイテムの側面を持ってるので。
米国の仕組みそのまま持ってきて儲かるならラクですよねーホント。
> 答えは簡単で、日本の場合「ユーザーが買い切りを求める」からです。> 本ってのは、消費財だけではなくコレクターズアイテムの側面を持ってるので。
紙の本ならともかく、DRMガチガチの日本の電子書籍でその理由付けはないだろ。「所有」することができないんだから。
売れていないのだとしたら別の理由だろう。
# Jコミ・プレミアムがDRM付きかどうかは赤松氏のブログをざっと読んだだけでは分からなかった。
># Jコミ・プレミアムがDRM付きかどうか今回のプレミアムは分かりませんが、JコミではすでにPDFでダウンロードできる作品はほとんど増えてないようです。一方でサイトでビューア使って観覧する方は順調に作品も増加中。
その理由は赤松氏が書いていますが作家側の理由ではなくて、主に広告主が永続的な広告を望まない事にあるのだそうです [hatena.ne.jp]。
にもかかわらずJコミは作品数は増えているし、ビューア型の広告は順調に入っているようなので、やはり#2020734のAC氏の言う「ユーザーが買い切りを求めるから既存の定額制は駄目」って分析は違うと思う。
ビューア型の広告は順調に入っているようなので、
そうなんですか?先日Jコミで漫画読んだ際、最後に同じ作者のコミックの宣伝と、真ん中あたりに空白2ページしかなくって、「広告とれてないのかな」と思ったのですが。
もしソースなどあれば、教えて欲しいです。
作品数が増えていることと、ユーザーがそれを望んでいるか?との関連はあまりないように思われますむしろ、初期のPDFの閲覧・ダウンロード数に比べ、ビューワー型の閲覧数はほぼ一定の右肩下がりで新規ユーザーを取り込めていない傾向が見て取れるのですが
(ビューア型の広告は順調に入っている、ってのはユーザーではなく広告主のウケですよね)
#比較的有名どころの作品&作品数が少なかったからという分析もありますが、それにしても最近は低調かと
DRMが嫌われる理由自体が所有の問題だと思うよ。
答えは簡単で、日本の場合「ユーザーが買い切りを求める」からです。
えー、それじゃ電子書籍に限らずレンタル商売なんてどれもこれも成立しないじゃん。結局うまく行かないのって、利用者にとってコンテンツに価格が見合ってないだけなんじゃないの。
これはJコミには当てはまらないよね。
なんか明らかに内情知ってるインサイダーな口ぶりですが…やり方が悪いと言う発想にならない辺り致命的ですね。
日本の場合「ユーザーが買い切りを求める」からです。本ってのは、消費財だけではなくコレクターズアイテムの側面を持ってるので。
ならば米国行って商売すればいいんじゃない
無いよ。毎月の最低課金額が決まっていることを定額っていうなら詐欺だろ
http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51451564.html [livedoor.biz] にあるように、マンガ1冊売れても手元には10%だとすると、中間マージンが少なければ手取りはむしろ増やせる。
漫画家自身が連合して立ち上げる電子配信システムならば従来型出版より当然作者に多くの割合の印税を払うだろう。
インディーズですが、音楽では著作者印税率を50% [ascii.jp]にしたレーベルも現れました。出版でも同人誌じゃなくてちゃんとした編集者がいる出版社で、印税率変える所が出てきてもおかしくない気がします。#奥村勝彦局長なら、きっと…って、角川グループに入っちゃったから無理か
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
電子書籍の定額制サービスじゃないのこれ (スコア:0)
ちょっと前のストーリー米アマゾン、定額制の電子書籍サービスを検討中 [srad.jp]って中で、日本じゃどうせ無理だろうとさんざん言われておりましたが(俺もそうコメントしたし)
こう言う方面から始まるんじゃね?
これは期待したい。
#ただ作品辺りの収益が下がって、若手漫画家は過去作品と時間を取り合わなければならなくなって
#食えない若手漫画家がさらに食えないなんてことになるかもしれませんが
定額制って日本で流行ると思ってる? (スコア:1)
前の議論の時も「何を2周は前の議論を」とか思ってたのですが、
定額制の電子書籍サービスなんて、ケータイベースでいくらでもあって、
権利処理~制作~配信~課金~回収分配、上から下まで全部仕組み出来上がってるのに
ぜんぜん流行らないんですよねー。同じコンテンツでも通常課金の方が売れるという。
答えは簡単で、日本の場合「ユーザーが買い切りを求める」からです。
本ってのは、消費財だけではなくコレクターズアイテムの側面を持ってるので。
米国の仕組みそのまま持ってきて儲かるならラクですよねーホント。
Re: (スコア:0)
> 答えは簡単で、日本の場合「ユーザーが買い切りを求める」からです。
> 本ってのは、消費財だけではなくコレクターズアイテムの側面を持ってるので。
紙の本ならともかく、DRMガチガチの日本の電子書籍でその理由付けはないだろ。
「所有」することができないんだから。
売れていないのだとしたら別の理由だろう。
# Jコミ・プレミアムがDRM付きかどうかは赤松氏のブログをざっと読んだだけでは分からなかった。
Re:定額制って日本で流行ると思ってる? (スコア:1)
># Jコミ・プレミアムがDRM付きかどうか
今回のプレミアムは分かりませんが、JコミではすでにPDFでダウンロードできる作品はほとんど増えてないようです。
一方でサイトでビューア使って観覧する方は順調に作品も増加中。
その理由は赤松氏が書いていますが作家側の理由ではなくて、主に広告主が永続的な広告を望まない事にあるのだそうです [hatena.ne.jp]。
にもかかわらずJコミは作品数は増えているし、ビューア型の広告は順調に入っているようなので、やはり#2020734のAC氏の言う「ユーザーが買い切りを求めるから既存の定額制は駄目」って分析は違うと思う。
Re: (スコア:0)
そうなんですか?
先日Jコミで漫画読んだ際、最後に同じ作者のコミックの宣伝と、真ん中あたりに空白2ページしかなくって、「広告とれてないのかな」と思ったのですが。
もしソースなどあれば、教えて欲しいです。
Re: (スコア:0)
作品数が増えていることと、ユーザーがそれを望んでいるか?との関連はあまりないように思われます
むしろ、初期のPDFの閲覧・ダウンロード数に比べ、ビューワー型の閲覧数はほぼ一定の右肩下がりで
新規ユーザーを取り込めていない傾向が見て取れるのですが
(ビューア型の広告は順調に入っている、ってのはユーザーではなく広告主のウケですよね)
#比較的有名どころの作品&作品数が少なかったからという分析もありますが、それにしても最近は低調かと
Re: (スコア:0)
DRMが嫌われる理由自体が所有の問題だと思うよ。
Re: (スコア:0)
えー、それじゃ電子書籍に限らずレンタル商売なんてどれもこれも成立しないじゃん。
結局うまく行かないのって、利用者にとってコンテンツに価格が見合ってないだけなんじゃないの。
これはJコミには当てはまらないよね。
Re: (スコア:0)
定額制の電子書籍サービスなんて、ケータイベースでいくらでもあって、権利処理~制作~配信~課金~回収分配、上から下まで全部仕組み出来上がってるのにぜんぜん流行らないんですよねー。同じコンテンツでも通常課金の方が売れるという。
なんか明らかに内情知ってるインサイダーな口ぶりですが…やり方が悪いと言う発想にならない辺り致命的ですね。
日本の場合「ユーザーが買い切りを求める」からです。本ってのは、消費財だけではなくコレクターズアイテムの側面を持ってるので。
米国の仕組みそのまま持ってきて儲かるならラクですよねーホント。
ならば米国行って商売すればいいんじゃない
Re: (スコア:0)
無いよ。
毎月の最低課金額が決まっていることを定額っていうなら詐欺だろ
Re: (スコア:0)
http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51451564.html [livedoor.biz] にあるように、
マンガ1冊売れても手元には10%だとすると、
中間マージンが少なければ手取りはむしろ増やせる。
漫画家自身が連合して立ち上げる電子配信システムならば
従来型出版より当然作者に多くの割合の印税を払うだろう。
Re: (スコア:0)
インディーズですが、音楽では著作者印税率を50% [ascii.jp]にしたレーベルも現れました。
出版でも同人誌じゃなくてちゃんとした編集者がいる出版社で、印税率変える所が出てきてもおかしくない気がします。
#奥村勝彦局長なら、きっと…って、角川グループに入っちゃったから無理か