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安全性で言ったら臨界状態を制御棒で未臨界状態にする普通の原子炉とは逆に未臨界状態を反射材で臨界状態にするから基本的に壊れたら停まるくらいで、崩壊熱は普通に発生するから停止後も放熱しなきゃならんのは同じだし。あと、高速増殖炉特有の「謎の出力低下」は避けられないようなな気がする。
いろいろ優れた特徴はあるのだろうけど、CANDLE炉の資料には形式にもよるが実現には燃料被覆管等の素材開発・材料開発も必要と書いてあった.それだけでも数十年がかりの先の長い話にはるはずですね.
一般常識の範囲で考えても新型炉の実現には、研究炉だか試験炉だか実証炉、商業発電のための原型炉、小~中出力の商業炉、大出力の実用炉等々と順を追って開発しなければならないのだろうから、やっぱり数十年がかりの長い話になるのでは? 中国だって、その間に人口減少が始まって電力需要が減少してしまうのではないかな? 一人っ子政策だから少子化の影響は日本どころじゃないでしょう.
これに限らず新エネルギー開発となると、どれも数十年オーダーの話でしょう。そんなのは言うまでもない。
そして化石燃料の枯渇はそんなに先の話ではないので、枯渇する前に新エネルギーを実用化させられるかは心元ない状態で、まさに待ったなしと言って良い。多少は少子化が進んだところでエネルギー枯渇を若干先延ばしにする程度。(少子高齢化があらたな社会不安や経済破綻を生み出すのは、日本を見ても分かるとおり。だから中国が急速な高齢化をこれ以上に推進するのは考えにくい。)多少減ったとしてもそれでもなお数億の人口
>そして化石燃料の枯渇はそんなに先の話ではないので、枯渇する前に新エネルギーを実用化>させられるかは心元ない状態で、まさに待ったなしと言って良い。概ね同意だけど。日本に限っていえば、枯渇より先に燃料の購買力を保てなくなる方が問題だよね。世界人口が70億人を超え。100億人も間近。今後は化石燃料の価格が高騰は必至だから。
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そこまで安全じゃないだろ (スコア:1)
安全性で言ったら臨界状態を制御棒で未臨界状態にする普通の原子炉とは逆に未臨界状態を反射材で臨界状態にするから基本的に壊れたら停まるくらいで、崩壊熱は普通に発生するから停止後も放熱しなきゃならんのは同じだし。あと、高速増殖炉特有の「謎の出力低下」は避けられないようなな気がする。
Re: (スコア:0)
いろいろ優れた特徴はあるのだろうけど、CANDLE炉の資料には形式にもよるが実現には燃料被覆管等の素材開発・材料開発も必要と書いてあった.
それだけでも数十年がかりの先の長い話にはるはずですね.
一般常識の範囲で考えても新型炉の実現には、研究炉だか試験炉だか実証炉、商業発電のための原型炉、小~中出力の商業炉、大出力の実用炉等々と順を追って開発しなければならないのだろうから、やっぱり数十年がかりの長い話になるのでは?
中国だって、その間に人口減少が始まって電力需要が減少してしまうのではないかな? 一人っ子政策だから少子化の影響は日本どころじゃないでしょう.
Re: (スコア:1)
これに限らず新エネルギー開発となると、どれも数十年オーダーの話でしょう。
そんなのは言うまでもない。
そして化石燃料の枯渇はそんなに先の話ではないので、枯渇する前に新エネルギーを実用化
させられるかは心元ない状態で、まさに待ったなしと言って良い。多少は少子化が進んだところで
エネルギー枯渇を若干先延ばしにする程度。(少子高齢化があらたな社会不安や経済破綻を
生み出すのは、日本を見ても分かるとおり。だから中国が急速な高齢化をこれ以上に推進するのは
考えにくい。)多少減ったとしてもそれでもなお数億の人口
Re:そこまで安全じゃないだろ (スコア:0)
>そして化石燃料の枯渇はそんなに先の話ではないので、枯渇する前に新エネルギーを実用化
>させられるかは心元ない状態で、まさに待ったなしと言って良い。
概ね同意だけど。
日本に限っていえば、枯渇より先に燃料の購買力を保てなくなる方が問題だよね。
世界人口が70億人を超え。100億人も間近。今後は化石燃料の価格が高騰は必至だから。