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最近Nexus7を購入して、同じ事を考えてた。利点はたくさんある。
・電子媒体にすれば誰かが貸出中なんて事にならない・劣化どうこうがなくなる・わざわざ出向く必要がなくなる(足が不自由とかでも問題なくなる)・地域単位じゃなくて国単位で管理できる
登録をさせ(登録時には免許証など本人を示すものが必要)オンライン上で貸し出しをすれば、動画で言うストリーミング配信のように一定期間閲覧できるようになる。期間を過ぎると見れなくなる。同時に閲覧できる数は制限がある。ネットがないと見れないが、ストリーミング配信のようなもので且つ当然プロテクトもかかっているのでデータが借主の手元に残るということはない。極端に言えば閲覧中のPCなどの画面を撮影すれば保存できるが、そんな綺麗に撮れないだろう。せいぜい本をデジカメで接写したみたいなできにしか。それなら現状で普通の本媒体を貸し出しても行われる可能性のあるレベルなので、完全に防げないという意味では同じ。動画と違ってデータ量が少ないから、設備投資もそれほどかからないだろう。地域レベルでみたら無理な金額だろうが、このシステムにするなら地域ごとにする必要がない。国が纏めてやればいいので、国が創りあげてそれを地域にシステム部分を年いくらとかで貸し出す方式にすればいい。地域は図書館を大規模にして維持していくより、そのシステムを借りる金を払ったほうが安上がり。
勿論問題点もあるけど図書館自体がなくなり、何もできなくなるよりは余程マシなんじゃないかな。一気に変えるのは無理でも、徐々にこういうシステムにしていくほうが安上がりな気がする。各市町村ごとに図書館が散々するよりも。蔵書も図書館ごとに持ってるしさ。一元管理すれば蔵書は各一冊で良い。
>・電子媒体にすれば誰かが貸出中なんて事にならない>一元管理すれば蔵書は各一冊で良い。
それをやったら、いろんな意味でおしまいってのは図書館側も気づいている。ていうか、選択可能な方法だけど、あえてそれはやってない。電子媒体貸し出しをしている図書館でも、「前に借りた人が返すまでは次の貸し出しをしない」ってやってたはず。
それをしたら、いろいろな市場を破壊するから。ただでさえ、図書館にベストセラーを積み上げることに疑問符をあげられているのに、それをはじめたら、ベストセラーの一市町村あたりの売り上げが1部で収まってしまう(貸し出し待ち、という指標すらなくなる)。もはやそれはベスト『セラー』ではない。出版業界が崩壊するので、図書館自体が存在意義を失うだろう。
オフトピ気味だが、Kindle書籍でも同時利用可能な端末数に制限はある。同時に6台までとか。
ただ現実的には一人のユーザーがそれだけの端末を所持して一冊の書籍を同時使用することが滅多にないので、あまり問題になってないだけ。#PCやスマフォを新しいのを買って古いのを捨てる時に、登録解除を忘れたせいで#見た目上の端末数がオーバーしたとかいうのは聞いたことがある。
電子媒体では理論上無制限の端末に同時に配信することも可能だが、さすがに無制限ライセンスを許可するかどうかは著作権者次第だろう。
図書館の利用者は暇で金を持っていない老人が大半だから、電子化サービスを始めてもハコモノにも存在意義はあるんじゃないの?
今でも黒電話しか知らない人間だっているんだし。
いや、後先考えずに電子化やって出版業界を潰しちゃったら入れ物があっても入れるものが無くなって、結果図書館としての存在意義が無くなるってことでしょ。
・・・でもいずれはそういう時代が来るのかも、しれないねぇ。
老人というと財産をとっと使えという人間がいると思えば、今度は金持ってないという。それ「ゆとり」という便利な罵倒語と同じじゃね?
カラオケ方式で一回借りられたらいくら、ってやるしか。ベストセラーは売り上げ上がるっしょ
>・電子媒体にすれば誰かが貸出中なんて事にならない残念ながらそうはならない(著作権が切れてる奴は別だけど)。同時間に「蔵書」の分しか貸し出す事はできないでしょう。それでも電子化で色々利便性は増すでしょうが。
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
廃止やむなし、でしょ (スコア:1, 興味深い)
図書館存続のために増税しますんでよろしく、といったらその方がよほど反発が強いでしょう
使い勝手が悪くなるというだけで、全サービスを廃止というわけでは無いのだから、
どうしても存続させたいなら、そういう人を集めて金を出してもらえればいいんですよ
図書館だって税金という予算で運営されている以上、予算が足りないなら廃止やむなしです
#いっそのこと蔵書全てを電子化してオンラインサービス化しちゃえばいいんですよ
#もちろん問題点もいろいろありますが、図書館廃止よりよっぽどいいでしょ
Re:廃止やむなし、でしょ (スコア:0)
最近Nexus7を購入して、同じ事を考えてた。
利点はたくさんある。
・電子媒体にすれば誰かが貸出中なんて事にならない
・劣化どうこうがなくなる
・わざわざ出向く必要がなくなる(足が不自由とかでも問題なくなる)
・地域単位じゃなくて国単位で管理できる
登録をさせ(登録時には免許証など本人を示すものが必要)
オンライン上で貸し出しをすれば、動画で言うストリーミング配信のように一定期間閲覧できるようになる。
期間を過ぎると見れなくなる。
同時に閲覧できる数は制限がある。
ネットがないと見れないが、ストリーミング配信のようなもので且つ当然プロテクトもかかっているので
データが借主の手元に残るということはない。
極端に言えば閲覧中のPCなどの画面を撮影すれば保存できるが、そんな綺麗に撮れないだろう。
せいぜい本をデジカメで接写したみたいなできにしか。
それなら現状で普通の本媒体を貸し出しても行われる可能性のあるレベルなので、完全に防げないという意味では同じ。
動画と違ってデータ量が少ないから、設備投資もそれほどかからないだろう。
地域レベルでみたら無理な金額だろうが、このシステムにするなら地域ごとにする必要がない。
国が纏めてやればいいので、国が創りあげてそれを地域にシステム部分を年いくらとかで貸し出す方式にすればいい。
地域は図書館を大規模にして維持していくより、そのシステムを借りる金を払ったほうが安上がり。
勿論問題点もあるけど図書館自体がなくなり、何もできなくなるよりは余程マシなんじゃないかな。
一気に変えるのは無理でも、徐々にこういうシステムにしていくほうが安上がりな気がする。
各市町村ごとに図書館が散々するよりも。
蔵書も図書館ごとに持ってるしさ。
一元管理すれば蔵書は各一冊で良い。
Re:廃止やむなし、でしょ (スコア:5, 興味深い)
>・電子媒体にすれば誰かが貸出中なんて事にならない
>一元管理すれば蔵書は各一冊で良い。
それをやったら、いろんな意味でおしまいってのは図書館側も気づいている。
ていうか、選択可能な方法だけど、あえてそれはやってない。
電子媒体貸し出しをしている図書館でも、「前に借りた人が返すまでは次の貸し出しをしない」ってやってたはず。
それをしたら、いろいろな市場を破壊するから。
ただでさえ、図書館にベストセラーを積み上げることに疑問符をあげられているのに、
それをはじめたら、ベストセラーの一市町村あたりの売り上げが1部で収まってしまう(貸し出し待ち、という指標すらなくなる)。
もはやそれはベスト『セラー』ではない。出版業界が崩壊するので、図書館自体が存在意義を失うだろう。
Re: (スコア:0)
オフトピ気味だが、Kindle書籍でも同時利用可能な端末数に制限はある。
同時に6台までとか。
ただ現実的には一人のユーザーがそれだけの端末を所持して一冊の書籍を
同時使用することが滅多にないので、あまり問題になってないだけ。
#PCやスマフォを新しいのを買って古いのを捨てる時に、登録解除を忘れたせいで
#見た目上の端末数がオーバーしたとかいうのは聞いたことがある。
電子媒体では理論上無制限の端末に同時に配信することも可能だが、
さすがに無制限ライセンスを許可するかどうかは著作権者次第だろう。
Re: (スコア:0)
図書館の利用者は暇で金を持っていない老人が大半だから、電子化サービスを始めてもハコモノにも存在意義はあるんじゃないの?
今でも黒電話しか知らない人間だっているんだし。
Re: (スコア:0)
いや、後先考えずに電子化やって出版業界を潰しちゃったら
入れ物があっても入れるものが無くなって、
結果図書館としての存在意義が無くなるってことでしょ。
・・・でもいずれはそういう時代が来るのかも、しれないねぇ。
Re: (スコア:0)
老人というと財産をとっと使えという人間がいると思えば、今度は金持ってないという。
それ「ゆとり」という便利な罵倒語と同じじゃね?
Re: (スコア:0)
だからまったくその話は成立しない。
Re: (スコア:0)
カラオケ方式で一回借りられたらいくら、ってやるしか。
ベストセラーは売り上げ上がるっしょ
Re: (スコア:0)
>・電子媒体にすれば誰かが貸出中なんて事にならない
残念ながらそうはならない(著作権が切れてる奴は別だけど)。
同時間に「蔵書」の分しか貸し出す事はできないでしょう。
それでも電子化で色々利便性は増すでしょうが。