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電子書籍が現状みたいな電子書籍のメリットを全く生かせてない限りはね。好きな本を本棚にずらっと並べる幸せとかはとりあえず置いておくとして、現状の電子書籍ってどこでも読めることとかさばらないこと以外なんかメリットあるの?
個人的な不満・DRMのせいで自分でアーカイブできない(一番深刻。一度読むだけならレンタルや図書館で十分)・一元管理(ほぼ)不可能(この出版社はこっちのストアにあるけどあの出版社は別のストアにしかない。読む本が非常に限られてれば問題ないかも?)・使い勝手が悪い(紙の本の「だいたいこのへんに書いてあったはず」が使えない。検索機能はいいんだけどね)・安くない(実店舗分とか印刷分のコストは全部儲けなの?)
氏は電子書籍は最終的には印刷された本を補完する存在に落ち着くのではないかとしている。
海外はどうか知らないけど・・・コンテンツホルダー(出版社側)がそれを望んでいるからというのが一番強いからという気がする。
電子書籍になっても読みたい漫画や小説が電子化されていないことの方が多いし。人気作品では最新版は電子化されていないし。
「形だけ電子化してけど、結局おまえらは紙の本を買ってね?」と出版側が言っているようにしか感じられない物が多い。
DRM とか使い勝手とか関係ない。iBooks も Kindle も関係ない。
ようするに紙と比べて「圧倒的にコンテンツが少ない」のだ。
値段は結構関係あるかな。紙の売り上げを保ったまま(紙の売り上げに影響を与えないように)というセンスでコンテンツを補完的にしか提供してないからね。コンテンツが少ない、コンテンツのリリースが遅いのもそれが理由。
コンテンツホルダーは紙を保護している。あくまで電子はおまけのスタンス。これは iBooks とか Kindle の問題ではなくてコンテンツホルダーの問題。
結局出版は紙が大切。ってことだね。
音楽業界でしてやられたことを反省して、出版側はしっかり防衛しているって気がする。それでも音楽業界でさえまだCDの売り上げの方が普通にネット配信よりかなり比率は高い。
それでも音楽業界でさえまだCDの売り上げの方が普通にネット配信よりかなり比率は高い。
ホントかなあと思い数値を出してみました.2012年は第4四半期のデータがまだなので,2011年での比較です.
配信販売:367,285(千件) 71,961(百万円)物理メディア生産実績:318,427(千件)403,271(百万円)
日本レコード協会の各種統計より.件数は配信の方が物理メディアに迫りつつありますね.金額は物理メディアの圧倒的優勢のようです.内訳をみると, シングルは配信で購入して,アルバムや音楽ビデオを物理メディアで購入している傾向があるようです.
電子書籍も短編がよく売れる傾向が出てくるのかも?# 全集系は揃えて眺める以外の目的なら,# それこそ電子書籍の方が楽だよなあ…# そう考えるとまた事情が違うんだろうなあ…
DRM付きで握手券を売ればいいんじゃない?
物理メディアの生産実績って原価も含んでるよね?配信にもインフラ整備やランニングコストはあるだろうけど、配信販売って単純な売上額に聞こえる。
利益って面で見るとすでにどうか分からんのじゃないだろうか。
経年の変化の傾向はどうなんだろう。個人的な印象では、配信に移行するトレンドなのにそれを押さえ付けているために、移行する分が行き場をなくして去っているという気がするけど。
電子書籍になっても読みたい漫画や小説が電子化されていないことの方が多いし。 人気作品では最新版は電子化されていないし。
激しく同意。 かさばる漫画雑誌こそ電子書籍で読みたいのに。 やっぱり既存の出版社に期待はできないのか。 Amazonみたいに黒船来襲でブチ壊さないと駄目なのか。
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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
言いすぎでしょう (スコア:1)
電子書籍が現状みたいな電子書籍のメリットを全く生かせてない限りはね。
好きな本を本棚にずらっと並べる幸せとかはとりあえず置いておくとして、
現状の電子書籍ってどこでも読めることとかさばらないこと以外なんかメリットあるの?
個人的な不満
・DRMのせいで自分でアーカイブできない(一番深刻。一度読むだけならレンタルや図書館で十分)
・一元管理(ほぼ)不可能(この出版社はこっちのストアにあるけどあの出版社は別のストアにしかない。読む本が非常に限られてれば問題ないかも?)
・使い勝手が悪い(紙の本の「だいたいこのへんに書いてあったはず」が使えない。検索機能はいいんだけどね)
・安くない(実店舗分とか印刷分のコストは全部儲けなの?)
Re:言いすぎでしょう (スコア:2, すばらしい洞察)
海外はどうか知らないけど・・・
コンテンツホルダー(出版社側)がそれを望んでいるから
というのが一番強いからという気がする。
電子書籍になっても読みたい漫画や小説が電子化されていないことの方が多いし。
人気作品では最新版は電子化されていないし。
「形だけ電子化してけど、結局おまえらは紙の本を買ってね?」
と出版側が言っているようにしか感じられない物が多い。
DRM とか使い勝手とか関係ない。
iBooks も Kindle も関係ない。
ようするに紙と比べて「圧倒的にコンテンツが少ない」のだ。
値段は結構関係あるかな。
紙の売り上げを保ったまま(紙の売り上げに影響を与えないように)
というセンスでコンテンツを補完的にしか提供してないからね。
コンテンツが少ない、コンテンツのリリースが遅いのもそれが理由。
コンテンツホルダーは紙を保護している。あくまで電子はおまけのスタンス。
これは iBooks とか Kindle の問題ではなくてコンテンツホルダーの問題。
結局出版は紙が大切。
ってことだね。
音楽業界でしてやられたことを反省して、出版側はしっかり防衛しているって気がする。
それでも音楽業界でさえまだCDの売り上げの方が普通にネット配信よりかなり比率は高い。
音楽と比べて意味があるかはわからないけど (スコア:2)
それでも音楽業界でさえまだCDの売り上げの方が普通にネット配信よりかなり比率は高い。
ホントかなあと思い数値を出してみました.
2012年は第4四半期のデータがまだなので,
2011年での比較です.
配信販売:
367,285(千件) 71,961(百万円)
物理メディア生産実績:
318,427(千件)403,271(百万円)
日本レコード協会の各種統計より.
件数は配信の方が物理メディアに迫りつつありますね.
金額は物理メディアの圧倒的優勢のようです.
内訳をみると, シングルは配信で購入して,
アルバムや音楽ビデオを物理メディアで購入している傾向があるようです.
電子書籍も短編がよく売れる傾向が出てくるのかも?
# 全集系は揃えて眺める以外の目的なら,
# それこそ電子書籍の方が楽だよなあ…
# そう考えるとまた事情が違うんだろうなあ…
Re: (スコア:0)
DRM付きで握手券を売ればいいんじゃない?
Re: (スコア:0)
物理メディアの生産実績って原価も含んでるよね?
配信にもインフラ整備やランニングコストはあるだろうけど、
配信販売って単純な売上額に聞こえる。
利益って面で見るとすでにどうか分からんのじゃないだろうか。
Re: (スコア:0)
経年の変化の傾向はどうなんだろう。
個人的な印象では、配信に移行するトレンドなのにそれを押さえ付けているために、移行する分が行き場をなくして去っているという気がするけど。
Re: (スコア:0)
激しく同意。
かさばる漫画雑誌こそ電子書籍で読みたいのに。
やっぱり既存の出版社に期待はできないのか。
Amazonみたいに黒船来襲でブチ壊さないと駄目なのか。