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V-Syncとは別に、高サンプリングレートでパッドの入力履歴をリングバッファに記録する処理を走らせるしか。
ファミコンのコントローラ(パッド)はパラレルではなくシリアルなので、サンプリングレートはどうしてもクロックに依存します。それ以上のサンプリングはできません。連射回路を後づけした場合、ON/OFFを1クロックずつ繰り返した場合にはソフトによっては読みこぼしがあるので、ONを2クロック、OFFを1クロックで回す設計のほうが安定していました。その場合、迷宮組曲等のカウントでたしか21~22連射程度だったことから、V-syncと同じ60Hz程度のクロックが流れていたと想像しています。(おそらく「1秒(10秒)」の区切りが正確ではなく若干長かった?)つまり、ハード的に
前のフレームでボタンが押されておらず、かつ現フレームでボタンが押されたと検出できた場合に「ボタンが押された」判定されるのですから、60fpsで回っているとするなら最大30連射しか検出することが出来ないはずです。
仮に秒間60回ボタンを押すことができたとしても、それは「押しっぱなし」と判定されるはずです。
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
サンプリングの問題 (スコア:2)
必要なのは正確さで、ちょっとでもタイミングがずれると抜けが出ますし、秒間16連射とか秒間17連射だとどんなに正確でも同期が取れなくなって所々抜けます。
そういう抜けが出ないような、16回押したら16回と認識されるような実装を作り込んだという制作秘話が面白そうです。
Re: (スコア:0)
V-Syncとは別に、高サンプリングレートでパッドの入力履歴をリングバッファに記録する処理を走らせるしか。
Re: (スコア:4, 参考になる)
ファミコンのコントローラ(パッド)はパラレルではなくシリアルなので、サンプリングレートはどうしてもクロックに依存します。それ以上のサンプリングはできません。
連射回路を後づけした場合、ON/OFFを1クロックずつ繰り返した場合にはソフトによっては読みこぼしがあるので、ONを2クロック、OFFを1クロックで回す設計のほうが安定していました。
その場合、迷宮組曲等のカウントでたしか21~22連射程度だったことから、V-syncと同じ60Hz程度のクロックが流れていたと想像しています。
(おそらく「1秒(10秒)」の区切りが正確ではなく若干長かった?)
つまり、ハード的に
60連射? (スコア:0)
前のフレームでボタンが押されておらず、かつ現フレームでボタンが押されたと検出できた場合に「ボタンが押された」判定されるのですから、60fpsで回っているとするなら最大30連射しか検出することが出来ないはずです。
仮に秒間60回ボタンを押すことができたとしても、それは「押しっぱなし」と判定されるはずです。
Re:60連射? (スコア:0)