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米国横断中の売店でのこと。
あっちだと炭酸飲料のカップを自分で取って、中身も自分で注ぐところがあるんですが、カップの大きさがオンス(かな?)で指定されてるせいで、並んでるうちどのカップを取って良いのか皆目見当がつかない。手がかりはないし、店員は質問に全然答えてくれないしで実に困った。
せめて容量をmlで併記するか、L,M,Sで書くかしてほしかった。
僕も併記してくれた方がヤードポンド法に慣れていない人に便利だとは思うけれど、国が違えば慣習も違うので、結局、外国に行くときはその国の慣習について情報収集をしておきましょうってだけじゃないのかな。
それは問題の本質じゃないと思う。
仮に日本で尺貫法が今も使われていたとしても、空港やファーストフードやタクシーなんかでは尺貫法だけでなくメートル法なども併記すべきではないですか。単位系くらいは国際的に通用するものを使うか、併記しましょうよ。
併記するのがとてもコストがかかり現実的でないとか世界中の人間が尺貫法を使えるのが当然というので無い限り、併記するくらいはいいじゃないですか。
もちろん慣習についてはその地方に合わせた方がいいかもしれないけど、たとえばトイレでウ○チをした跡に尻を手で洗う習慣には、抵抗のある日本人は多いんじゃないですか?その時に持参したトイレットペーパーを使うことを禁止する必要がはたしてあるでしょうか。
単位系くらいは…ってのは、そう思う気持ちはわかるけれど、やっぱり本質は慣習の違いでしかありません。というか、米国で主にヤードポンド法が使われていて、メートル法との併記もあまり行われていない理由が、慣習 (ずっとそうしてきた) 以外の何だというのですか。
併記くらい、ちょっとのコストでできるのだからしてくれよ、と僕も思いますが、「国際的に通用するメートル法も併記する『べき』」などと、それが客観的事実・絶対的真理であるかのように言われると、それは違うんじゃないの、と思います。旅行者の便宜を図ろうと考えるかどうかも、その国の人々の選択です。
その時に持参したトイレットペーパーを使うことを禁止する必要がはたしてあるでしょうか。
べつに旅行者が自分のメモ帳の中でメートル法を使う分には誰も文句言いませんよ。意思疎通のために使うなら相手に理解できる言葉を使う必要があるだけです。
どっか別の所にも書いた記憶あるけど、アメリカでホームステイしたときの話。どういう経緯かは忘れたけど、小屋を立てるというのでDIYを手伝うことになりました。
そして長さを計算するために「暗算手伝ってくれよ」というので、てっきりmmかと思ってたらインチの分数を並べ始め、カルチャーショック受けました。分数の計算に慣れてないため、素直に「ミリメートルで頼む」と言ったら、「ミリメートルわかんねーんだよなw」と答えられて、さらにショック。
生活の中の感覚がインチなので、暗算も慣れているのでしょうし、別段困ってるわけでもないので、変えることのコストのほうが大きいのだと思います。
#5/8インチ+1/2インチ+3/8インチ・・・とか言われても、瞬時に暗算できるかっつーのww#自分自身、いまだに紙に書かないと計算出来ませんが、何かコツみたいのあるのかな?
#5/8インチ+1/2インチ+3/8インチ・・・とか言われても、瞬時に暗算できるかっつーのww
その例だと、インチかミリメートルかの違いはあまり関係なくて、分数か小数かの違いですよね。分母がばらばらではなく、どれをとっても倍数・約数の関係になっているのがポイントです。今の場合なら、分母を全部 8 に揃えるのは難しくありません。暗算で計算するべき式が 1/3 インチ+ 2/5 インチ + 3/4 インチ + … とかだったら米国の人でも混乱すること必至です。
まあ変わらない理由はそういうことでしょうね。変えるデメリットが変えるメリットより大きいと。
なるほど!8に揃えると単純ですね。特に使うこともないなーと思ってたら、ホントに数年来使わずに過ごしてしまい、自分で考える事を忘れてました。
どうでも良い知識ですが、輸入農機具とコンクリートの単位で使われている「立米」ですが、たぶん日本では農機具とコンクリートの専門単位じゃないかなあ・・・
>どうでも良い知識ですが、輸入農機具とコンクリートの単位で使われている「立米」ですが、たぶん日本では農機具とコンクリートの専門単位じゃないかなあ・・・
ただの「m3」ですが何か?http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%8B%E6%96%B9%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%8... [wikipedia.org]
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ソースを見ろ -- ある4桁UID
せめて併記してほしい (スコア:4, 興味深い)
米国横断中の売店でのこと。
あっちだと炭酸飲料のカップを自分で取って、中身も自分で注ぐところがあるんですが、
カップの大きさがオンス(かな?)で指定されてるせいで、並んでるうちどのカップを取って
良いのか皆目見当がつかない。手がかりはないし、店員は質問に全然答えてくれないしで
実に困った。
せめて容量をmlで併記するか、L,M,Sで書くかしてほしかった。
Re: (スコア:3)
僕も併記してくれた方がヤードポンド法に慣れていない人に便利だとは思うけれど、国が違えば慣習も違うので、結局、外国に行くときはその国の慣習について情報収集をしておきましょうってだけじゃないのかな。
Re: (スコア:0)
それは問題の本質じゃないと思う。
仮に日本で尺貫法が今も使われていたとしても、
空港やファーストフードやタクシーなんかでは
尺貫法だけでなくメートル法なども併記すべきではないですか。
単位系くらいは国際的に通用するものを使うか、併記しましょうよ。
併記するのがとてもコストがかかり現実的でないとか
世界中の人間が尺貫法を使えるのが当然というので無い限り、
併記するくらいはいいじゃないですか。
もちろん慣習についてはその地方に合わせた方がいいかもしれないけど、
たとえばトイレでウ○チをした跡に尻を手で洗う習慣には、
抵抗のある日本人は多いんじゃないですか?
その時に持参したトイレットペーパーを使うことを禁止する必要がはたしてあるでしょうか。
Re: (スコア:2)
単位系くらいは…ってのは、そう思う気持ちはわかるけれど、やっぱり本質は慣習の違いでしかありません。というか、米国で主にヤードポンド法が使われていて、メートル法との併記もあまり行われていない理由が、慣習 (ずっとそうしてきた) 以外の何だというのですか。
併記くらい、ちょっとのコストでできるのだからしてくれよ、と僕も思いますが、「国際的に通用するメートル法も併記する『べき』」などと、それが客観的事実・絶対的真理であるかのように言われると、それは違うんじゃないの、と思います。旅行者の便宜を図ろうと考えるかどうかも、その国の人々の選択です。
べつに旅行者が自分のメモ帳の中でメートル法を使う分には誰も文句言いませんよ。意思疎通のために使うなら相手に理解できる言葉を使う必要があるだけです。
Re: (スコア:2)
どっか別の所にも書いた記憶あるけど、アメリカでホームステイしたときの話。
どういう経緯かは忘れたけど、小屋を立てるというのでDIYを手伝うことになりました。
そして長さを計算するために「暗算手伝ってくれよ」というので、てっきりmmかと思ってたらインチの分数を並べ始め、カルチャーショック受けました。
分数の計算に慣れてないため、素直に「ミリメートルで頼む」と言ったら、「ミリメートルわかんねーんだよなw」と答えられて、さらにショック。
生活の中の感覚がインチなので、暗算も慣れているのでしょうし、別段困ってるわけでもないので、変えることのコストのほうが大きいのだと思います。
#5/8インチ+1/2インチ+3/8インチ・・・とか言われても、瞬時に暗算できるかっつーのww
#自分自身、いまだに紙に書かないと計算出来ませんが、何かコツみたいのあるのかな?
#壮大なストーリ。空転するアイディア。
Re: (スコア:2)
その例だと、インチかミリメートルかの違いはあまり関係なくて、分数か小数かの違いですよね。分母がばらばらではなく、どれをとっても倍数・約数の関係になっているのがポイントです。今の場合なら、分母を全部 8 に揃えるのは難しくありません。暗算で計算するべき式が 1/3 インチ+ 2/5 インチ + 3/4 インチ + … とかだったら米国の人でも混乱すること必至です。
まあ変わらない理由はそういうことでしょうね。変えるデメリットが変えるメリットより大きいと。
Re: (スコア:1)
なるほど!8に揃えると単純ですね。
特に使うこともないなーと思ってたら、ホントに数年来使わずに過ごしてしまい、自分で考える事を忘れてました。
どうでも良い知識ですが、輸入農機具とコンクリートの単位で使われている「立米」ですが、たぶん日本では農機具とコンクリートの専門単位じゃないかなあ・・・
#壮大なストーリ。空転するアイディア。
Re:せめて併記してほしい (スコア:0)
>どうでも良い知識ですが、輸入農機具とコンクリートの単位で使われている「立米」ですが、たぶん日本では農機具とコンクリートの専門単位じゃないかなあ・・・
ただの「m3」ですが何か?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%8B%E6%96%B9%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%8... [wikipedia.org]