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>御冥福をお祈りします。
「ご冥福をお祈り」してはいけない場合がある? [okwave.jp]
弔辞に「他界、永眠、天寿、天命」などの言葉が多用されますが、どの宗教においても使える言葉ではありません。「他界(冥界)」については、死後の世界を想定し、目に見えない存在(霊、魂)が行き住む場所を意図する言葉です。浄土真宗では、悟りの世界(極楽浄土)に往き、生まれるのですから、『往生に素懐を遂げる』という言葉をご遺族は使用します。「永眠」については、霊として復活する恐怖から、「永遠に目を覚まさないで」との願望も意図する言葉です。浄土真宗では、極楽浄土で仏となられた故人は、休む暇なく私たちを真実に目覚めさせようとはたらいてくださるのですから「永眠」は不適切です。従って浄土真宗では、「死」は眠りではなく、確固たる事実なのですから『死去』という言葉をご遺族は使用します。「逝去」は他人の死の尊敬語です。死に対する尊敬の部分を抜いた普通の表現は「死去」であります。「他界、永眠、天寿、天命」などは耳触りが良く、多用されがちですが、前述のように仏教的な用語ではありません。近親者との別れた悲しみを踏まえ、お念仏(仏法)に遇えた慶びを挨拶に頂戴するほうが、御同朋(仏教徒)として嬉しく思います。弔辞には、浄土真宗の教えにふさわしい用語を使用されることをご提案いたします。◎ 仏教でも、浄土真宗でも、故人の冥福を祈りません。既にご承知と思いますが、冥福とは、「冥土(冥途)で幸福になる」と言う意味です。そして、この「冥土(冥途)」とは、仏教以外のものの考え方なのです。つまり、ご遺族に「ご冥福をお祈りします」とご挨拶されることは、「亡くなられた方は、冥土(冥途)へ迷い込んだ」と言うことを意味し、「お浄土の故人を侮辱する無責任で心ない表現」と言えます。亡くなられた方は、何の障害もなく、お浄土に往かれています。亡くなれば「迷う者」として、「祈る(供養)」と言うことは、果たして遺されたご家族の悲しい気持ちに対してふさわしいものでしょうか。浄土真宗にご縁が深い方へのご挨拶なら、「○○さんのご冥福をお祈りします」ではなく、「○○さんのご遺徳を偲び、哀悼の意を表します」とか「ご生前のご苦労を偲び 、謹んで敬弔の意を表します」、「お浄土でお遇いさせていただくまで、しばらくのお別れです。長い間お世話になり、有難うございました」など、浄土真宗の教えにふさわしい言葉に言い換えましょう。
弔辞に「他界、永眠、天寿、天命」などの言葉が多用されますが、どの宗教においても使える言葉ではありません。
「他界(冥界)」については、死後の世界を想定し、目に見えない存在(霊、魂)が行き住む場所を意図する言葉です。浄土真宗では、悟りの世界(極楽浄土)に往き、生まれるのですから、『往生に素懐を遂げる』という言葉をご遺族は使用します。「永眠」については、霊として復活する恐怖から、「永遠に目を覚まさないで」との願望も意図する言葉です。浄土真宗では、極楽浄土で仏となられた故人は、休む暇なく私たちを真実に目覚めさせようとはたらいてくださるのですから「永眠」は不適切です。従って浄土真宗では、「死」は眠りではなく、確固たる事実なのですから『死去』という言葉をご遺族は使用します。「逝去」は他人の死の尊敬語です。死に対する尊敬の部分を抜いた普通の表現は「死去」であります。「他界、永眠、天寿、天命」などは耳触りが良く、多用されがちですが、前述のように仏教的な用語ではありません。近親者との別れた悲しみを踏まえ、お念仏(仏法)に遇えた慶びを挨拶に頂戴するほうが、御同朋(仏教徒)として嬉しく思います。弔辞には、浄土真宗の教えにふさわしい用語を使用されることをご提案いたします。◎ 仏教でも、浄土真宗でも、故人の冥福を祈りません。既にご承知と思いますが、冥福とは、「冥土(冥途)で幸福になる」と言う意味です。そして、この「冥土(冥途)」とは、仏教以外のものの考え方なのです。つまり、ご遺族に「ご冥福をお祈りします」とご挨拶されることは、「亡くなられた方は、冥土(冥途)へ迷い込んだ」と言うことを意味し、「お浄土の故人を侮辱する無責任で心ない表現」と言えます。亡くなられた方は、何の障害もなく、お浄土に往かれています。亡くなれば「迷う者」として、「祈る(供養)」と言うことは、果たして遺されたご家族の悲しい気持ちに対してふさわしいものでしょうか。浄土真宗にご縁が深い方へのご挨拶なら、「○○さんのご冥福をお祈りします」ではなく、「○○さんのご遺徳を偲び、哀悼の意を表します」とか「ご生前のご苦労を偲び 、謹んで敬弔の意を表します」、「お浄土でお遇いさせていただくまで、しばらくのお別れです。長い間お世話になり、有難うございました」など、浄土真宗の教えにふさわしい言葉に言い換えましょう。
ちゃんと以下の下りも引用しておけよ。
以上が、インターネットで、検索した内容でした。
すなわち、「ご冥福をお祈りします」と言う言葉が、国内において、宗教を問わず、慣用化しているかどうかなんでしょうね。
ご自分が、浄土宗でもなく、仏教徒でも、ないなら、「ご冥福をお祈りします」を使っても問題は、ないと解釈すべきなんでしょうね。(中略)結論は、それほど、気にされなくても良いと言う事でしょうか。
> すなわち、「ご冥福をお祈りします」と言う言葉が、国内において、宗教を問わず、慣用化しているかどうかなんでしょうね。
それは、宗教団体として、日本社会を外から見たときの話。
日本社会の一員としては、そういった表現を慣用化させるかどうかを主体的に決める側なのだから、それでいいのか、という視点はあってもいいと思う。
その内容だけど、検索した内容と、それを受けた「すなわち」以下の内容が、全然つじつまが合っていません。
「すなわち」以降の内容は、それ自身としては、主張として成立しています(賛成・反対はさておき)。が、「検索した内容」と「すなわち」以降の内容は完全に食い違っています。もっともらしい引用をつけることによって、「すなわち」以降の自説をもっともらしく見せようとしているように見受けられます。
「検索した内容」をどのように議論しても、「それほど、気にされなくても良い」という「結論」には、至りません。
それだって宗教や宗派によって意味が変わるでしょうちの親戚の宗派は死人に失礼だから家に入る前に塩撒かないとか言ってたしさ
そんなことガタガタ言うなと御文に書いておる
嘘を言っちゃいけない。
よく分からないが、その辺の死後転生論辺りって、故ゴータマ・シッダッタ氏が説いたことなの?それとも既に別物?
浄土真宗ってだれが作ったんでしたっけ?
北伝仏教・「南無阿弥陀仏」念仏派の、法然→親鸞師弟?
PS 悟りに至る事を至上とする現世利益宗教教団教祖・哲学者様が普通の感性を有するのなら、「自分の名を唱えろ」等と恥ずかしい事は言わないでしょうが(寧ろ禁じる?)、念仏は仏滅後の原始仏教から連綿と続く修行法ではある様ですね。
じゃあ何と言えばいいか、と「自分」で提示してこそ意味があると思うんだ。
「読み取れ」は無しでね。
日本で逝去の言葉といえば、「お悔やみ申し上げます」が永らく一般的でした。
しかしながら近年のコメンテーターなる人種において、ネガティブな"悔やむ"という意思表示ではなく耳当たりのよいキラキラと前向きな"福"や"お祈り"という単語からマスメディアで乱用が進んだ結果、今では「ご冥福をお祈りいたします」という造語が急速に台頭することとなりました。
・・・早大某A教授の授業より(うろ覚えだけど)
「悔やむ」→「ご冥福をお祈りいたします」の言い換えはまさしくマスコミの左傾化によるものだよ。
どんな意味を主張しようと「地獄に落ちろ」なんて誤解される言葉は常識があれば使わないのだけれど、最近は誤用を強弁する人が多いからなぁ…
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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
お悔み申し上げます (スコア:-1)
>御冥福をお祈りします。
「ご冥福をお祈り」してはいけない場合がある? [okwave.jp]
Re:お悔み申し上げます (スコア:1)
ちゃんと以下の下りも引用しておけよ。
以上が、インターネットで、検索した内容でした。
すなわち、「ご冥福をお祈りします」と言う言葉が、国内において、宗教を問わず、慣用化しているかどうかなんでしょうね。
ご自分が、浄土宗でもなく、仏教徒でも、ないなら、「ご冥福をお祈りします」を使っても問題は、ないと解釈すべきなんでしょうね。
(中略)
結論は、それほど、気にされなくても良いと言う事でしょうか。
Re: (スコア:0)
> すなわち、「ご冥福をお祈りします」と言う言葉が、国内において、宗教を問わず、慣用化しているかどうかなんでしょうね。
それは、宗教団体として、日本社会を外から見たときの話。
日本社会の一員としては、そういった表現を慣用化させるかどうかを主体的に決める側なのだから、
それでいいのか、という視点はあってもいいと思う。
Re: (スコア:0)
その内容だけど、検索した内容と、それを受けた「すなわち」以下の内容が、全然つじつまが合っていません。
「すなわち」以降の内容は、それ自身としては、主張として成立しています(賛成・反対はさておき)。
が、「検索した内容」と「すなわち」以降の内容は完全に食い違っています。
もっともらしい引用をつけることによって、「すなわち」以降の自説をもっともらしく見せようとしているように見受けられます。
「検索した内容」をどのように議論しても、「それほど、気にされなくても良い」という「結論」には、至りません。
Re: (スコア:0)
それだって宗教や宗派によって意味が変わるでしょ
うちの親戚の宗派は死人に失礼だから家に入る前に塩撒かないとか言ってたしさ
Re: (スコア:0)
そんなことガタガタ言うなと御文に書いておる
Re: (スコア:0)
嘘を言っちゃいけない。
Re: (スコア:0)
よく分からないが、その辺の死後転生論辺りって、故ゴータマ・シッダッタ氏が説いたことなの?
それとも既に別物?
Re: (スコア:0)
浄土真宗ってだれが作ったんでしたっけ?
Re: (スコア:0)
北伝仏教・「南無阿弥陀仏」念仏派の、法然→親鸞師弟?
Re: (スコア:0)
PS 悟りに至る事を至上とする現世利益宗教教団教祖・哲学者様が普通の感性を有するのなら、「自分の名を唱えろ」等と恥ずかしい事は言わないでしょうが(寧ろ禁じる?)、念仏は仏滅後の原始仏教から連綿と続く修行法ではある様ですね。
Re: (スコア:0)
じゃあ何と言えばいいか、と「自分」で提示してこそ意味があると思うんだ。
「読み取れ」は無しでね。
左傾化マスコミによる誤用が浸透した結果 (スコア:2, 参考になる)
日本で逝去の言葉といえば、「お悔やみ申し上げます」が永らく一般的でした。
しかしながら近年のコメンテーターなる人種において、ネガティブな"悔やむ"という意思表示ではなく
耳当たりのよいキラキラと前向きな"福"や"お祈り"という単語からマスメディアで乱用が進んだ結果、
今では「ご冥福をお祈りいたします」という造語が急速に台頭することとなりました。
・・・早大某A教授の授業より(うろ覚えだけど)
Re:[左傾化]マスコミねぇ (スコア:1)
「悔やむ」→「ご冥福をお祈りいたします」の言い換えはまさしくマスコミの左傾化によるものだよ。
Re: (スコア:0)
どんな意味を主張しようと「地獄に落ちろ」なんて誤解される言葉は
常識があれば使わないのだけれど、最近は誤用を強弁する人が多いからなぁ…