アカウント名:
パスワード:
得票率は、トップのワタミが72%で完全に出来レースの感があるが、興味深いのは特別賞の東北大学が12%得票している事。ノミネート理由は以下に詳しい。 http://university.main.jp/blog8/archives/2013/06/20138.html [university.main.jp]
2007年12月、薬学部助手の男性(当時24歳)が遺書を遺し、研究室から投身自殺。人手不足と請われ助手に。学位取得のための研究を優先できるはずが実験機材の修理や実習指導に忙殺され自殺直前2ヶ月の時間外労働は104時間、97時間。指導教授の指示により、生殖機能異常などの副作用がある抗がん剤の実験に従事。排気も十分にできない環境
その話を伯母にしたら、「何でそんなに簡単に死んじゃうのかね。」と言う反応だった。独身で生きてきた人だから、生きるために仕事をするという考えが身についていて、仕事は生きるための手段と考えているし、仕事のために死ぬという考えは理解できないみたい。死ぬくらいだったら仕事を辞めれば良いと言う考えらしい。
ただ、仕事が生き甲斐になってしまっている人の場合、仕事がうまくいかなくなれば、生き甲斐を失うことになって、生きている意味を見出せなくなってしまうことがあるだろう。また、狭い世界で生きていると、その世界で干されたら生きていけないと考えてしまうかもしれない。
それを言おうとしたけど、「生きる」ということを徹底している伯母にそれを言っても理解されることはないだろうと思って、言うのを止めた。
私はマンガ家を目指して30才で挫折寸前で落ち込んでいるような知り合いには、クリエーターをやめたって、消費者としてオタクをやっていけるじゃん。今までと同じようにオタクとして楽しくやっていけるんだから、仕事は楽なの選ぼうよ、ってドヤ顔で説教をしています。
ちなみに私自身は、デスクワークのブラック企業から、肉体企業のホワイトに乗り換えました。肉体的には、デスクワーク残業4時間より、肉体労働残業1時間の今の方が疲れていますが、プライベートで消費者として、オタクとして楽しむ時間は増えたので概ね満足しています。給料も若干増えましたしね。
素人の余計なお世話には困っていることでしょう。無神経な馬鹿に返答する労力も勿体ない、と考えてるのかもしれませんがそういうことを口に出さないでいられるということはまだ少しは余裕があるのでしょうね。
オタクのカテゴリに属するものを作るのが楽しい人が、消費者としてオタクをやっていくのが楽しいかというと、そうでもなかったりするのが難しいところですね。逆もそうで、消費者として趣味を楽しんでた人が、仕事として取り組むようになると今まで楽しんでた趣味も楽しめなくなるという事例はたくさん聞きますし。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
特別賞 東北大学 (スコア:4, 参考になる)
得票率は、トップのワタミが72%で完全に出来レースの感があるが、
興味深いのは特別賞の東北大学が12%得票している事。
ノミネート理由は以下に詳しい。
http://university.main.jp/blog8/archives/2013/06/20138.html [university.main.jp]
2007年12月、薬学部助手の男性(当時24歳)が遺書を遺し、研究室から投身自殺。
人手不足と請われ助手に。学位取得のための研究を優先できるはずが
実験機材の修理や実習指導に忙殺され
自殺直前2ヶ月の時間外労働は104時間、97時間。
指導教授の指示により、生殖機能異常などの副作用がある抗がん剤の
実験に従事。排気も十分にできない環境
Re: (スコア:1)
その話を伯母にしたら、「何でそんなに簡単に死んじゃうのかね。」と言う反応だった。独身で生きてきた人だから、生きるために仕事をするという考えが身についていて、仕事は生きるための手段と考えているし、仕事のために死ぬという考えは理解できないみたい。死ぬくらいだったら仕事を辞めれば良いと言う考えらしい。
ただ、仕事が生き甲斐になってしまっている人の場合、仕事がうまくいかなくなれば、生き甲斐を失うことになって、生きている意味を見出せなくなってしまうことがあるだろう。また、狭い世界で生きていると、その世界で干されたら生きていけないと考えてしまうかもしれない。
それを言おうとしたけど、「生きる」ということを徹底している伯母にそれを言っても理解されることはないだろうと思って、言うのを止めた。
Re:特別賞 東北大学 (スコア:0)
私はマンガ家を目指して30才で挫折寸前で落ち込んでいるような知り合いには、
クリエーターをやめたって、消費者としてオタクをやっていけるじゃん。
今までと同じようにオタクとして楽しくやっていけるんだから、仕事は楽なの選ぼうよ、
ってドヤ顔で説教をしています。
ちなみに私自身は、
デスクワークのブラック企業から、肉体企業のホワイトに乗り換えました。
肉体的には、デスクワーク残業4時間より、肉体労働残業1時間の今の方が疲れていますが、
プライベートで消費者として、オタクとして楽しむ時間は増えたので概ね満足しています。
給料も若干増えましたしね。
Re: (スコア:0)
素人の余計なお世話には困っていることでしょう。
無神経な馬鹿に返答する労力も勿体ない、と考えてるのかもしれませんが
そういうことを口に出さないでいられるということはまだ少しは余裕があるのでしょうね。
Re: (スコア:0)
オタクのカテゴリに属するものを作るのが楽しい人が、消費者としてオタクをやっていくのが楽しいかというと、そうでもなかったりするのが難しいところですね。逆もそうで、消費者として趣味を楽しんでた人が、仕事として取り組むようになると今まで楽しんでた趣味も楽しめなくなるという事例はたくさん聞きますし。