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佐賀県ICT利活用教育の現場報告 [yahoo.co.jp]より
・学校には深夜に県からメール・当然、管理職がそれに気づくのは「朝から昼頃」・現場の教員に連絡が回るのは夕方・県が一方的に決めた実施開始時間までは40時間しか猶予がない・急遽時間割変更を行う羽目になって現場混乱・インストールは授業時間内に、県・業者の作成した実施手順に従って、授業担当教師と生徒が自ら行う・方法は、校内LANにあるvbsファイルを、教師の学習者用パソコンのSKYMENUで実行して、生徒のパソコンにインストール(またはフォルダを作ってファイルをコピー)するというもの・実際にやってみると2~3割の生徒は原因不明のエラーが出る
SKYMENUを使ったことありますが、よくできた支援ソフトですよ。機器自体の処理能力にも問題はないでしょうし、不具合はネットワーク周りにあるんじゃないかなと。負荷がかかってタイムアウトとかしてそう。
数台で接続テストしたくらいで、本番環境の台数を使った負荷テストやってないんじゃないかなぁ?
、、、といった、業者間の責任のたらい回しに行政が振り回される予感。celtiesさんごめんなさいね。
各学校ごとに生徒の人数も、教室の数もレイアウトも異なるだろうに、Wi-Fiの動作保証までさせられると納品できる業者がいなくなるか、さもなくば調査から工事まで含めてかなりの増額が必要になると思う。
だからそもそも全部Wi-Fiで授業中にダウンロードさせようというのが無理筋で、素直にプリインストール又はSDカード等のメディアでの配布という形にするのが無難だと思う。
というか、なんで最初から要求仕様に含めなかった?
仕様書を誰(どこ?)が書いたかが問題だな。想像だが、県の仕様書作成担当者が勉強不足か専門外で(こんな事案の専門家が県職員にいるとは思えないが)、もし業者の助言を得て書いている場合は、県の要求(安くする等)を優先に、なんとかできるかな?レベルの仕様書ができあがる・・・・かな?まあどこの自治体も、仕様書作成部門は納入後の状況に基本的に無関心で(よほど責任感があれば別だが、そんな責任感持つ事はストレスなだけで)、組織としての仕様書作成能力の向上や、導入にまつわる各種制度(国際競争入札やらなんやらかんやら)の効果は役に立つレベルで測定できていないし、当然それら制度の改善は見込めないだろう(改善できている自治体はあるかね?)。正直言って税金を無駄なく使うには、最終の意思決定機関からして能力が低いとのではないか?(ああ失礼、誤解のしないように、決して関係者各自の個人的な能力が低いとは言ってないです)と疑ってしまう。
私の県では、教育委員会の情報部門が仕様書のアウトラインを作成してました。 校内で使う教員用PCや生徒用PB、校内LANなどのインフラを含め、県のアウトラインを 踏襲して、各学校が入札を行っていました。
そういう事があるので、県レベルの事業でも、そこが仕様書を書いていたんだと思います。 ハードウェア関係は、パソコンオタク上がりの人がいるのか結構妥当な要求をするのですが、 ソフトウェア(特にネットワーク関係)は、経験値が足りないのか、ダメダメな仕様が策定されます。
お陰で、県立高校レベルで導入したWAN上のグループウェアはそりゃ、酷いものでした。 #ここ2年、現場を離れているので、現在のグループウェアはどうなっているか知らん。
p.s.佐賀県ではないので、的はずれかもしれません
ましてや、トップダウンで無理やりやらされた業務だからなぁ。担当者のモチベーションもさぞかし低かろう。
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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
現場の一例 (スコア:5, 参考になる)
佐賀県ICT利活用教育の現場報告 [yahoo.co.jp]より
・学校には深夜に県からメール
・当然、管理職がそれに気づくのは「朝から昼頃」
・現場の教員に連絡が回るのは夕方
・県が一方的に決めた実施開始時間までは40時間しか猶予がない
・急遽時間割変更を行う羽目になって現場混乱
・インストールは授業時間内に、県・業者の作成した実施手順に従って、授業担当教師と生徒が自ら行う
・方法は、校内LANにあるvbsファイルを、教師の学習者用パソコンのSKYMENUで実行して、生徒のパソコンにインストール(またはフォルダを作ってファイルをコピー)するというもの
・実際にやってみると2~3割の生徒は原因不明のエラーが出る
Re: (スコア:3, 興味深い)
SKYMENUを使ったことありますが、よくできた支援ソフトですよ。
機器自体の処理能力にも問題はないでしょうし、不具合はネットワーク周りにあるんじゃないかなと。
負荷がかかってタイムアウトとかしてそう。
数台で接続テストしたくらいで、本番環境の台数を使った負荷テストやってないんじゃないかなぁ?
Re: (スコア:0)
数台で接続テストしたくらいで、本番環境の台数を使った負荷テストやってないんじゃないかなぁ?
、、、といった、業者間の責任のたらい回しに行政が振り回される予感。
celtiesさんごめんなさいね。
Re: (スコア:0)
各学校ごとに生徒の人数も、教室の数もレイアウトも異なるだろうに、
Wi-Fiの動作保証までさせられると納品できる業者がいなくなるか、
さもなくば調査から工事まで含めてかなりの増額が必要になると思う。
だからそもそも全部Wi-Fiで授業中にダウンロードさせようというのが無理筋で、
素直にプリインストール又はSDカード等のメディアでの配布という形にするのが
無難だと思う。
というか、なんで最初から要求仕様に含めなかった?
Re:現場の一例 (スコア:0)
仕様書を誰(どこ?)が書いたかが問題だな。
想像だが、
県の仕様書作成担当者が勉強不足か専門外で(こんな事案の専門家が県職員にいるとは思えないが)、
もし業者の助言を得て書いている場合は、
県の要求(安くする等)を優先に、なんとかできるかな?レベルの仕様書ができあがる・・・・
かな?
まあどこの自治体も、仕様書作成部門は納入後の状況に基本的に無関心で
(よほど責任感があれば別だが、そんな責任感持つ事はストレスなだけで)、
組織としての仕様書作成能力の向上や、導入にまつわる各種制度(国際競争入札やらなんやらかんやら)の
効果は役に立つレベルで測定できていないし、当然それら制度の改善は見込めないだろう(改善できている自治体はあるかね?)。
正直言って税金を無駄なく使うには、最終の意思決定機関からして能力が低いとのではないか?
(ああ失礼、誤解のしないように、決して関係者各自の個人的な能力が低いとは言ってないです)と疑ってしまう。
Re:現場の一例 (スコア:3, 参考になる)
私の県では、教育委員会の情報部門が仕様書のアウトラインを作成してました。 校内で使う教員用PCや生徒用PB、校内LANなどのインフラを含め、県のアウトラインを 踏襲して、各学校が入札を行っていました。
そういう事があるので、県レベルの事業でも、そこが仕様書を書いていたんだと思います。 ハードウェア関係は、パソコンオタク上がりの人がいるのか結構妥当な要求をするのですが、 ソフトウェア(特にネットワーク関係)は、経験値が足りないのか、ダメダメな仕様が策定されます。
お陰で、県立高校レベルで導入したWAN上のグループウェアはそりゃ、酷いものでした。 #ここ2年、現場を離れているので、現在のグループウェアはどうなっているか知らん。
p.s.佐賀県ではないので、的はずれかもしれません
---------+---------+----------+
年をとるのは素敵なことです。
Re: (スコア:0)
ましてや、トップダウンで無理やりやらされた業務だからなぁ。
担当者のモチベーションもさぞかし低かろう。