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塩分濃度やpHがしきい値を越えなければいいのだが、積極的に、
鉄筋にマイナスの電流を流すことで、塩分、つまり、マイナスに帯電している塩素イオンを鉄筋コンクリートの外に排出し、コンクリートの塩分濃度を下げる
ことで、既存のコンクリートの延命を図る事も出来るとな。
マイナスの電流って一体どういうものなんでしょうか。
普通のクルマはボディがマイナス側なのは同じ理由らしい。プラスアースだと錆びるのが早いって聞いたぞ。
ホント?
マイナスアースの車って、車体に「マイナスの電流」が流れてるんですか?なんか変な感じがするのですが。
乾電池を銅線で短絡した回路をつくったら、その銅線のうち、電池のプラス極に近い側にはプラスの電流が流れ、マイナス極に近い側にはマイナスの電流が流れるってこと?丁度中間地点だとゼロになるの?そんなことないでしょ。
本当に意味が理解できていないので、定義を教えてください。
電流の向きは電圧の高い方から低い方へ流れるのが定義です。マイナス電極からマイナス電流が流れ出すというのは、東へ時速100kmで走ることを、西へ時速マイナス100kmで走ると表現するようなもので、間違いではありませんが普通はしない表現です。意味さえ取れれば、あまり深く考える必要はないと思います。
マイナスアースという表現は、車載電池のマイナス極と車体本体につなぐという方式の省略した呼び方だと思って下さい。電池のプラス極 → 電線 → スイッチ等 → 電線 → ランプ等 → 金属の車体 → 電池のマイナス極 と回路が作られています。
おっしゃっていることはすべて理解できます。その上で、「電池のプラス極 → 電線 → スイッチ等 → 電線 → ランプ等 → 金属の車体 → 電池のマイナス極」の中で「マイナスの電流」が流れているのはどの部分になりますか?
すみません。補足すると、コンクリート内の鉄筋を延命させるには、実際にはどのように電流を流せばよいのか(それを「マイナスの電流を流す」と表現しているのだと思います)ということです。
鉄筋にただ電流をながすだけなら、マイナスアースもなにもないように見えます(電池と鉄筋しかない)
遠心力の本質は慣性力だって言うじゃないですか。
マイナスの電流も、概念的なもので実際には無いって思えばいいんじゃないかと思います。
陰極は電子の出口、陽極は電子の入り口
電気防食は腐食を防ぐわけじゃない、陰極の腐食を陽極に肩代わりさせるだけ、原理は異種の金属を電解液の浸して起電力を得る、ボルタの電池そのもの、電子を失う陽極の腐食は加速するが、電子が送られてくる陰極はほとんど腐食しない。ただこれは手間がかからない代わりに寿命が短いんで、耐食性の電極と電源を別に用意する。
鉄筋をマイナス、コンクリートの表面をプラスにして、電流を流すということでしょう。ストーリーのリンク先の記事にも
1点目の脱塩処理とは、鉄筋コンクリートの中の鉄筋にマイナスの電流を流すことで、塩分、つまり、マイナスに帯電している塩素イオンを鉄筋コンクリートの外に排出し、コンクリートの塩分濃度を下げるというものだ。
って記述がありますし。「水溶液中の電流」=「イオンの物理的移動」ということで、負の電荷を持つ塩化物イオンCl-が、鉄筋から離れる方向に移動する、と。
鉄筋コンクリートを延命させる場合は、鉄筋を電源のマイナス極につなぎます。
電源のマイナス極 → 鉄筋 → コンクリートの内部 → コンクリート外部の海水など → 海水などの中の集電極 → 電源のプラス極という流れで → の方向へ「マイナス電流」が流れて、マイナス電流のまま、電源のプラス極に吸いこまれて行きます。マイナス電流だと思えば、すべての部分で流れています。
電源のマイナス極 ← 鉄筋 ← コンクリートの内部 ← コンクリート外部の海水など ← 海水などの中の集電極 ← 電源のプラス極これは ← の方向へ、通常の電流が流れるのと、まったく同じこ
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
電流で脱塩処理 (スコア:3)
塩分濃度やpHがしきい値を越えなければいいのだが、積極的に、
ことで、既存のコンクリートの延命を図る事も出来るとな。
Re: (スコア:1)
マイナスの電流って一体どういうものなんでしょうか。
Re: (スコア:2)
普通のクルマはボディがマイナス側なのは同じ理由らしい。
プラスアースだと錆びるのが早いって聞いたぞ。
ホント?
**たこさん**・・・
Re: (スコア:1)
マイナスアースの車って、車体に「マイナスの電流」が流れてるんですか?
なんか変な感じがするのですが。
Re:電流で脱塩処理 (スコア:0)
Re:電流で脱塩処理 (スコア:1)
乾電池を銅線で短絡した回路をつくったら、その銅線のうち、電池のプラス極に近い側にはプラスの電流が流れ、マイナス極に近い側にはマイナスの電流が流れるってこと?丁度中間地点だとゼロになるの?そんなことないでしょ。
本当に意味が理解できていないので、定義を教えてください。
Re: (スコア:0)
電流の向きは電圧の高い方から低い方へ流れるのが定義です。
マイナス電極からマイナス電流が流れ出すというのは、東へ時速100kmで走ることを、西へ時速マイナス100kmで走ると表現するようなもので、間違いではありませんが普通はしない表現です。意味さえ取れれば、あまり深く考える必要はないと思います。
マイナスアースという表現は、車載電池のマイナス極と車体本体につなぐという方式の省略した呼び方だと思って下さい。電池のプラス極 → 電線 → スイッチ等 → 電線 → ランプ等 → 金属の車体 → 電池のマイナス極 と回路が作られています。
Re:電流で脱塩処理 (スコア:1)
おっしゃっていることはすべて理解できます。
その上で、「電池のプラス極 → 電線 → スイッチ等 → 電線 → ランプ等 → 金属の車体 → 電池のマイナス極」の中で「マイナスの電流」が流れているのはどの部分になりますか?
Re:電流で脱塩処理 (スコア:1)
すみません。補足すると、コンクリート内の鉄筋を延命させるには、実際にはどのように電流を流せばよいのか(それを「マイナスの電流を流す」と表現しているのだと思います)ということです。
鉄筋にただ電流をながすだけなら、マイナスアースもなにもないように見えます(電池と鉄筋しかない)
遠心力なんて無かったんや! (スコア:0)
遠心力の本質は慣性力だって言うじゃないですか。
マイナスの電流も、概念的なもので
実際には無いって思えばいいんじゃないかと思います。
Re:電流で脱塩処理 (スコア:1)
陰極は電子の出口、陽極は電子の入り口
電気防食は腐食を防ぐわけじゃない、陰極の腐食を陽極に肩代わりさせるだけ、
原理は異種の金属を電解液の浸して起電力を得る、ボルタの電池そのもの、
電子を失う陽極の腐食は加速するが、電子が送られてくる陰極はほとんど腐食しない。
ただこれは手間がかからない代わりに寿命が短いんで、耐食性の電極と電源を別に用意する。
Re:電流で脱塩処理 (スコア:1)
鉄筋をマイナス、コンクリートの表面をプラスにして、電流を流すということでしょう。
ストーリーのリンク先の記事にも
って記述がありますし。
「水溶液中の電流」=「イオンの物理的移動」ということで、負の電荷を持つ塩化物イオンCl-が、鉄筋から離れる方向に移動する、と。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
鉄筋コンクリートを延命させる場合は、鉄筋を電源のマイナス極につなぎます。
電源のマイナス極 → 鉄筋 → コンクリートの内部 → コンクリート外部の海水など → 海水などの中の集電極 → 電源のプラス極
という流れで → の方向へ「マイナス電流」が流れて、マイナス電流のまま、電源のプラス極に吸いこまれて行きます。マイナス電流だと思えば、すべての部分で流れています。
電源のマイナス極 ← 鉄筋 ← コンクリートの内部 ← コンクリート外部の海水など ← 海水などの中の集電極 ← 電源のプラス極
これは ← の方向へ、通常の電流が流れるのと、まったく同じこ