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#テクトロのデジタルオシロを使ったことがない人が、タレこみの内容だけで理解できるのか疑問だな。オシロスコープとして、電気信号の波形を表示するだけの基本機能に加えて、たとえば、FFTアナライザの機能を追加したり、各種シリアル通信(I2Cとか、I2Sとか、いわゆるRS232Cとか)でトリガがかかって、ビットパターンのデータ部をバイト単位で表示したり、フラグの意味を表示したり、というオプション機能が利用できます。このオプション機能を利用するには、本体スロットに挿入するモジュール(SIMカードみたいなもの、だけどテクトロ独自の形状)を別途購入することになるんだけど、オプション機能を実現するファームウェアは実はすでに本体に内蔵されていて、それなりのお値段のチップは単
各種シリアル通信(I2Cとか、I2Sとか、いわゆるRS232Cとか)でトリガがかかって、ビットパターンのデータ部をバイト単位で表示したり、フラグの意味を表示したり
素直にロジアナ使えってな内容だな、高いけど。まあUSBee [datadynamics.co.jp]のような2万弱で買える簡易USBロジアナもあるし。
特定のアドレスとかデータでトリガかけて、その時にアナログ的に何が起きてるのかを観測するのに使います。ロジアナではアナログ波形を観測できないので使えない。アナログICだけど、外部とのやり取りはシリアル通信のみってICが増えてきたので、こういうミックスドシグナルオシロはすごく便利。
そういう目的ならお安いところでこういうの [akizukidenshi.com]はどう?これならロジアナ部でお望みのパターンでトリガーかけて、そのときのアナログ信号を読むってのが出来るんじゃない?
別コメントも含めてですが、そういう測定器で済む用途ならそれでいいんじゃないですか?ただ、そういうのでシリアル通信のトリガとかアナログ-デジタルの同期とか見たことないので、同じことができるのか疑問ではあります。
ついでに、リンク先の物はADCが100Mspsのようですが、安く買えるADC+USBを使うとこのぐらいが限界ですかね。専用のオシロなら、今回のMSO2000シリーズでも1Gsps、開発現場によく置いてある3000シリーズで5Gsps、最高だと50Gspsぐらいだったかな? とにかく普通に買えるADCでは実現できない速度です。このためにAgilentとかTektronixとかは高速ADCを自社開発してます。普通のSiではなく、SiGeを使ってるそうです。プリント基板上のバスに使う数十MHzの信号を観測するには、大体その10倍のサンプリングレートが必要なので1Gspsぐらいはほしいのです。そもそもまともなプローブがないと過渡現象を正確に観測できないので、リンクされたものを解析用に使うのは難しいでしょう。
I2Cとか、I2Sとか、いわゆるRS232Cとか
の信号スピードは、そんなに速くないよ。
元米は「I2Cとか、I2Sとか、いわゆるRS232C」とかの解析に使うなら、と言う話をしてるんじゃない?数十~数百MHzの信号とかじゃなくて
ここいらから勘違いしてる事が読み取れる。
他の人は「I2Cとか、I2Sとか、」のクロックの鈍りやオーバーシュート・アンダーシュートといったアナログ要素を観測する話をしてるのに、君だけ単にデジタル信号が見れればいい程度のレベルで語ってるから話が噛み合っていない。
秋月のオモチャじゃ役に立たないよ。
もうちょっとだけ違うかな。こういうオシロは、I2Cとか、I2Sで特定のデータを送ったときの通信波形自体では無く、別の同期したアナログイベントを観測する時に便利です。たとえば、DACにI2Sでデータを送り、特定のデータパターンの時のみDAC出力に現れるノイズを観測するとか。あくまで解析対象はアナログ波形で、そのアナログ現象の再現のためにシリアル通信が必要って場合です。このときシリアル通信をトリガにできて、さらにアナログとデジタルが同期していることが必要。測定対象は普通のアナログ波形なので、通信速度とは関係なく、観測したい事象が要求する帯域が必要です。
遅い信号線は受信側のサンプリング周波数も遅いんで、むやみに高い周波数で観察したところで意味がないよ。
これだけ説明されてもまだ理解できてないようで…
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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
オプションがもう少し安ければいいのにね (スコア:5, 参考になる)
#テクトロのデジタルオシロを使ったことがない人が、タレこみの内容だけで理解できるのか疑問だな。
オシロスコープとして、電気信号の波形を表示するだけの基本機能に加えて、たとえば、FFTアナライザの機能を追加したり、各種シリアル通信(I2Cとか、I2Sとか、いわゆるRS232Cとか)でトリガがかかって、ビットパターンのデータ部をバイト単位で表示したり、フラグの意味を表示したり、というオプション機能が利用できます。このオプション機能を利用するには、本体スロットに挿入するモジュール(SIMカードみたいなもの、だけどテクトロ独自の形状)を別途購入することになるんだけど、オプション機能を実現するファームウェアは実はすでに本体に内蔵されていて、それなりのお値段のチップは単
Re: (スコア:0)
素直にロジアナ使えってな内容だな、高いけど。まあUSBee [datadynamics.co.jp]のような2万弱で買える簡易USBロジアナもあるし。
Re: (スコア:4, 参考になる)
特定のアドレスとかデータでトリガかけて、その時にアナログ的に何が起きてるのかを観測するのに使います。
ロジアナではアナログ波形を観測できないので使えない。
アナログICだけど、外部とのやり取りはシリアル通信のみってICが増えてきたので、こういうミックスドシグナルオシロはすごく便利。
Re: (スコア:0)
そういう目的ならお安いところでこういうの [akizukidenshi.com]はどう?
これならロジアナ部でお望みのパターンでトリガーかけて、そのときのアナログ信号を読むってのが出来るんじゃない?
Re: (スコア:3)
別コメントも含めてですが、そういう測定器で済む用途ならそれでいいんじゃないですか?
ただ、そういうのでシリアル通信のトリガとかアナログ-デジタルの同期とか見たことないので、同じことができるのか疑問ではあります。
ついでに、リンク先の物はADCが100Mspsのようですが、安く買えるADC+USBを使うとこのぐらいが限界ですかね。
専用のオシロなら、今回のMSO2000シリーズでも1Gsps、開発現場によく置いてある3000シリーズで5Gsps、最高だと50Gspsぐらいだったかな? とにかく普通に買えるADCでは実現できない速度です。
このためにAgilentとかTektronixとかは高速ADCを自社開発してます。普通のSiではなく、SiGeを使ってるそうです。
プリント基板上のバスに使う数十MHzの信号を観測するには、大体その10倍のサンプリングレートが必要なので1Gspsぐらいはほしいのです。
そもそもまともなプローブがないと過渡現象を正確に観測できないので、リンクされたものを解析用に使うのは難しいでしょう。
Re:オプションがもう少し安ければいいのにね (スコア:0)
の信号スピードは、そんなに速くないよ。
元米は「I2Cとか、I2Sとか、いわゆるRS232C」とかの解析に使うなら、と言う話をしてるんじゃない?数十~数百MHzの信号とかじゃなくて
Re: (スコア:0)
の信号スピードは、そんなに速くないよ。
ここいらから勘違いしてる事が読み取れる。
他の人は「I2Cとか、I2Sとか、」のクロックの鈍りやオーバーシュート・アンダーシュートといったアナログ要素を観測する話をしてるのに、
君だけ単にデジタル信号が見れればいい程度のレベルで語ってるから話が噛み合っていない。
秋月のオモチャじゃ役に立たないよ。
Re:オプションがもう少し安ければいいのにね (スコア:2)
もうちょっとだけ違うかな。
こういうオシロは、I2Cとか、I2Sで特定のデータを送ったときの通信波形自体では無く、別の同期したアナログイベントを観測する時に便利です。
たとえば、DACにI2Sでデータを送り、特定のデータパターンの時のみDAC出力に現れるノイズを観測するとか。
あくまで解析対象はアナログ波形で、そのアナログ現象の再現のためにシリアル通信が必要って場合です。
このときシリアル通信をトリガにできて、さらにアナログとデジタルが同期していることが必要。
測定対象は普通のアナログ波形なので、通信速度とは関係なく、観測したい事象が要求する帯域が必要です。
Re: (スコア:0)
遅い信号線は受信側のサンプリング周波数も遅いんで、むやみに高い周波数で観察したところで意味がないよ。
Re: (スコア:0)
これだけ説明されてもまだ理解できてないようで…