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> 水素そのものやLNGより輸送・貯蔵が扱いやすく、炭素を含まないのでCO2を排出しない利点もある。> LNGやパイプラインを利用しにくい条件の天然ガス田の有効活用が当面考えられるらしい。
誰がこのタレコミの文章を書いたのか知りませんが、知識欠如でこういう文章を書いてしてしまう度胸には脱帽です。
アンモニア自体の燃焼ではCO2はでない、それはそうでしょうよ。でも当面とはいえ「天然ガス田の有効活用」が何を意味するか分かってないないですね。天然ガスの部分酸化で出来る水素をアンモニア合成の原料にしようって話でしょ？部分酸化で出て来たCO2は？当然大気中に放出でしょう。結局CO2をバカバカ放出ですね。
アンモニア工場にCO2回収設備でも付けるとかそういうシナリオなんでしょ。街中を走り回る自動車からそいつらが排出するCO2を回収するなんてのは到底不可能だけど、放出場所を一カ所に固めてまとめてやっちゃうのならまだ目がある。
> アンモニア工場にCO2回収設備でも付けるとかそういうシナリオなんでしょ。
理論的にはアリでしょうね。でも、そこにゼニ勘定を勘案すると、ありそうもないですねえ。
元々、想定が「LNGやパイプラインを利用しにくい条件の天然ガス田」な訳で、道路だけでアクセス可能な内陸のガス田を想定なんでしょう。炭酸ガスの様な商品価値の低いモノをわざわざ圧縮なり液化なりして運び出すのはコスト的に難しいでしょう。
産出ガスの品位を落とすガス田への炭酸ガスの注入もありそうもないとすれば、炭酸ガスは素直に大気に放出じゃないですか？
そもそも、CO2をどこかに運んで埋めたりする話って、余分なコストと無駄なエネルギーを費やしてでも無理矢理にやるネタじゃないんですか?万が一、そこまでやってもお釣りが来る程にCO2がヤバいということになったときのため、念のため開発してるとかそういう。
海水を電気分解して塩素とナトリウムを製造塩素はプラスチック原料として利用ナトリウムは二酸化炭素と反応させて重曹を作るアンモニアと同時にプラスチックや重曹も手にはいるぞ重曹があれば油汚れもスッキリ加熱して炭酸ナトリウムを作り複塩のセスキ炭酸を作れば洗濯もできる最近は鹹水代わりに使うのが流行ってるみたいだし天然ガス田って風力や太陽光の好立地が多いから火力じゃなくても電力は確保できるいきなり馬鹿でかいコンビナートが出来そうだな
破産する計画を立てるのはそんなに面白いのかい
＞部分酸化で出て来たCO2は？当然大気中に放出でしょう。
知識欠如でこういう文章を書いてしてしまう度胸には脱帽です。
獲物を見つけた時の君は、本当に輝いて見えるな。
天然ガスにはもともとCO2が多く含まれていて、分離するための施設自体は含まれています。せっかく分離したガスなので、大気中に放出するよりも天然ガス回収の圧入ガスとして、あるいはそのまま貯留する活用方法はあるようです。
> せっかく分離したガスなので、大気中に放出するよりも天然ガス回収の圧入ガスとして、あるいはそのまま貯留する活用方法はあるようです。
ガス田に炭酸ガスを注入して天然ガスの収量を上げようと言う話は寡聞にして聞きませんが、どのガス田でそれが行われているのか、お教え頂けないでしょうか？あるいは油田の勘違いではないですか。
また、油田や使用済み（廃坑）のガス田を使っての炭酸ガス貯留は聞いた事がありますが、生産中のガス田でと言うのはこれも寡聞にして聞きません。どこのガス田でそれが行われているのか、これもお教え頂けないでしょうか？
二酸化炭素なら、光合成が活発になるから、本来問題ないはず。（困った君は、地軸移動を温暖化にすり替える、昨今の予算取得方式なんだお）
どっちかというと、リアルに（懐とか）寒さが厳しい方を自覚した方が...
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
CO2を排出しない利点？ (スコア:0)
> 水素そのものやLNGより輸送・貯蔵が扱いやすく、炭素を含まないのでCO2を排出しない利点もある。
> LNGやパイプラインを利用しにくい条件の天然ガス田の有効活用が当面考えられるらしい。
誰がこのタレコミの文章を書いたのか知りませんが、知識欠如でこういう文章を書いてしてしまう度胸には脱帽です。
アンモニア自体の燃焼ではCO2はでない、それはそうでしょうよ。でも当面とはいえ「天然ガス田の有効活用」が何を意味するか分かってないないですね。天然ガスの部分酸化で出来る水素をアンモニア合成の原料にしようって話でしょ？部分酸化で出て来たCO2は？当然大気中に放出でしょう。結局CO2をバカバカ放出ですね。
Re:CO2を排出しない利点？ (スコア:1)
アンモニア工場にCO2回収設備でも付けるとかそういうシナリオなんでしょ。
街中を走り回る自動車からそいつらが排出するCO2を回収するなんてのは到底不可能だけど、
放出場所を一カ所に固めてまとめてやっちゃうのならまだ目がある。
Re: (スコア:0)
> アンモニア工場にCO2回収設備でも付けるとかそういうシナリオなんでしょ。
理論的にはアリでしょうね。でも、そこにゼニ勘定を勘案すると、ありそうもないですねえ。
元々、想定が「LNGやパイプラインを利用しにくい条件の天然ガス田」な訳で、道路だけでアクセス可能な内陸のガス田を想定なんでしょう。炭酸ガスの様な商品価値の低いモノをわざわざ圧縮なり液化なりして運び出すのはコスト的に難しいでしょう。
産出ガスの品位を落とすガス田への炭酸ガスの注入もありそうもないとすれば、炭酸ガスは素直に大気に放出じゃないですか？
Re: (スコア:0)
そもそも、CO2をどこかに運んで埋めたりする話って、余分なコストと無駄なエネルギーを費やしてでも無理矢理にやるネタじゃないんですか?
万が一、そこまでやってもお釣りが来る程にCO2がヤバいということになったときのため、念のため開発してるとかそういう。
Re: (スコア:0)
海水を電気分解して塩素とナトリウムを製造
塩素はプラスチック原料として利用
ナトリウムは二酸化炭素と反応させて重曹を作る
アンモニアと同時にプラスチックや重曹も手にはいるぞ
重曹があれば油汚れもスッキリ
加熱して炭酸ナトリウムを作り複塩のセスキ炭酸を作れば洗濯もできる
最近は鹹水代わりに使うのが流行ってるみたいだし
天然ガス田って風力や太陽光の好立地が多いから火力じゃなくても電力は確保できる
いきなり馬鹿でかいコンビナートが出来そうだな
Re: (スコア:0)
破産する計画を立てるのはそんなに面白いのかい
Re:CO2を排出しない利点？ (スコア:1)
＞部分酸化で出て来たCO2は？当然大気中に放出でしょう。
知識欠如でこういう文章を書いてしてしまう度胸には脱帽です。
Re: (スコア:0)
獲物を見つけた時の君は、本当に輝いて見えるな。
Re: (スコア:0)
天然ガスにはもともとCO2が多く含まれていて、分離するための施設自体は含まれています。
せっかく分離したガスなので、大気中に放出するよりも天然ガス回収の圧入ガスとして、あるいはそのまま貯留する活用方法はあるようです。
Re: (スコア:0)
> せっかく分離したガスなので、大気中に放出するよりも天然ガス回収の圧入ガスとして、あるいはそのまま貯留する活用方法はあるようです。
ガス田に炭酸ガスを注入して天然ガスの収量を上げようと言う話は寡聞にして聞きませんが、どのガス田でそれが行われているのか、お教え頂けないでしょうか？あるいは油田の勘違いではないですか。
また、油田や使用済み（廃坑）のガス田を使っての炭酸ガス貯留は聞いた事がありますが、生産中のガス田でと言うのはこれも寡聞にして聞きません。どこのガス田でそれが行われているのか、これもお教え頂けないでしょうか？
Re: (スコア:0)
一応、ドイツ・Saxony-Anhalt州のAltmarkガス田でこれからCO2注入 Enhanced Gas Recovery をやろうというプロジェクト [the-linde-group.com]はあるみたいです。
まぁこのAltmark、資料によって「成熟ガス田」であったり「枯渇ガス田」であったりするようなので、実態はCCSがメインでガスも増えたらいいな的なプロジェクトなのかもしれません。
Re: (スコア:0)
二酸化炭素なら、光合成が活発になるから、本来問題ないはず。
（困った君は、地軸移動を温暖化にすり替える、昨今の予算取得方式なんだお）
どっちかというと、リアルに（懐とか）寒さが厳しい方を自覚した方が...