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巨大カルデラ噴火が日本列島で起こる確率は今後100年間に約1%
日本列島での巨大カルデラ噴火(破局噴火)は大体10万年に10回程度起きているから、確率は納得がいくだろう。
えと・・・算数に弱くてよくわからないのですが確率的な常識では 今後100年間に起きる可能性が1%≒10万年に10回起きるという事なんでしょうか?
そうだとすると・・・
・1万年に1回起きる確率は100%・7300年前に起きている→2700年起きていない
という事からすると2700年の間に100%起きる→100年間で起きる確率は1/27≒3.7%じゃないの?
>2700年の間に100%起きる1万年に1度の確率で起きるのであって1万年周期で起きる訳じゃありません。
この1年に噴火しない確率は0.9999、今後1万年噴火しない確率は、その10000乗なので、0.9999^10000=0.36786、37%の確率で何も起きないのじゃ。1000年に1度の美人が1000年生まれない確率を計算してもとんど数字は変わらん。37%じゃ。高校の数学で自然対数というのを習うはずなのじゃが、最近は違うのかのう?
>1000年に1度の美人が1000年生まれない確率を計算してもとんど数字は変わらん。
いやその理屈はおかしい。「1000年に1度の美人」はその千年間で一番美人が任命(?)されるから、少なくとも2000年に一人は発生するはず。
どっちかというと、対数というより確率か。1/300の大当たり確率のパチンコで、そろそろ300回転だから当たるはず・・・と思っているパチンカーといっしょだね。
ううむ、数学が役に立たないとか、生活で使ったことがないとかいうと人気が出る世の中じゃから、しょうがないかのう。
hがでかくなると、(1-1/h)^hは自然対数の底e=2.71828を使って、1/eに収束していくんじゃが、h=10で10年に一度しか起きないことが10年起きない確率を計算してみても、0.9^10=0.3487で、1/e=0.3679とすでに2%しか誤差がないんじゃ。もちろん100年に1度しか起きないことが100年起きない確率の方がもっと1/eに近くなるんじゃが、ほとんど誤差の範囲じゃ。
ちなみに、1回だけ起きる確率もほぼ同じじゃから1/300のパチンコを300回転させたとき、当たらない、1回当たる、2回以上当たる確率は4割弱、4割弱、2割強と思っておいてもらったらいいかのう。
確かに当たる方が6割以上あるから分はいいんじゃが、当たらなくてもイカサマというわけでもないんじゃ。
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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
(10回÷10万年)×100年=0.01という事? (スコア:0)
えと・・・算数に弱くてよくわからないのですが確率的な常識では
今後100年間に起きる可能性が1%≒10万年に10回起きる
という事なんでしょうか?
Re: (スコア:0, 荒らし)
1万年に1回起きるって事は100年に0.01回起きるって事じゃん。
0.01を百分率に直したら1%じゃん。
そういう事。
Re:(10回÷10万年)×100年=0.01という事? (スコア:0)
そうだとすると・・・
・1万年に1回起きる確率は100%
・7300年前に起きている→2700年起きていない
という事からすると2700年の間に100%起きる→100年間で起きる確率は1/27≒3.7%じゃないの?
Re: (スコア:0)
>2700年の間に100%起きる
1万年に1度の確率で起きるのであって1万年周期で起きる訳じゃありません。
Re: (スコア:0)
この1年に噴火しない確率は0.9999、今後1万年噴火しない確率は、その10000乗なので、0.9999^10000=0.36786、37%の確率で何も起きないのじゃ。1000年に1度の美人が1000年生まれない確率を計算してもとんど数字は変わらん。37%じゃ。高校の数学で自然対数というのを習うはずなのじゃが、最近は違うのかのう?
Re:(10回÷10万年)×100年=0.01という事? (スコア:1)
>1000年に1度の美人が1000年生まれない確率を計算してもとんど数字は変わらん。
いやその理屈はおかしい。
「1000年に1度の美人」はその千年間で一番美人が任命(?)されるから、少なくとも2000年に一人は発生するはず。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
どっちかというと、対数というより確率か。
1/300の大当たり確率のパチンコで、そろそろ300回転だから当たるはず・・・と思っているパチンカーといっしょだね。
Re: (スコア:0)
ううむ、数学が役に立たないとか、生活で使ったことがないとかいうと人気が出る世の中じゃから、しょうがないかのう。
hがでかくなると、(1-1/h)^hは自然対数の底e=2.71828を使って、1/eに収束していくんじゃが、h=10で10年に一度しか起きないことが10年起きない確率を計算してみても、0.9^10=0.3487で、1/e=0.3679とすでに2%しか誤差がないんじゃ。もちろん100年に1度しか起きないことが100年起きない確率の方がもっと1/eに近くなるんじゃが、ほとんど誤差の範囲じゃ。
ちなみに、1回だけ起きる確率もほぼ同じじゃから1/300のパチンコを300回転させたとき、当たらない、1回当たる、2回以上当たる確率は4割弱、4割弱、2割強と思っておいてもらったらいいかのう。
確かに当たる方が6割以上あるから分はいいんじゃが、当たらなくてもイカサマというわけでもないんじゃ。