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昨日TVで見た話だけど、フランスの化粧品メーカーた日本人のテスターを使っている理由が、使用感を表す言葉が豊富だからだとかなんとか。どういう言葉かっていうと、すべすべ、もちもち、しっとり 等の言葉。
そのくらいの言葉も無いあちらの感覚ってなんだかよくわかりませんな。
たとえば「雪の多い地域の言語は、雪の状態を表現する単語が20以上ある」と、どこかで読み齧った覚えがあります
理解できる人にとっては単語一つで、雪の形状、温度、質量、全体量、等々を伝えられる効率の良い言語だけども雪を知らない地域の人に、その意味全てを伝えるには、翻訳とは別のジャンルの作業が必要なんじゃないかな
それとはちょっと違うというか、そう言い切れないものもあると思います。
例えば、雪の多い地域の人が「○○雪」という言葉を使ったときにその人の中に思い浮かぶ雪の、感情を含めたイメージを「××で△△で□□な雪」という言葉で置き換えられるかというと、なかなかそうはいかないのではないかと。
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人生unstable -- あるハッカー
言語というより環境が均一化していくのでは (スコア:2)
例えば日本語では雨や雲、雪、月など自然のものを表す言葉が他言語より多いと聞きます。遊牧の歴史が長いモンゴルでは馬を表す言葉が実に多様だという話も。
普段の暮らしの中で必要があるから表現が生まれてくるのでしょう。科学技術の進歩などによって生活しやすい環境が広く普及するにつれ、生活環境が均一化する。
すると各地固有の状況を気にする必要も減って表現の対象とはならなくなり、言葉の選択基準が「より広く話される言語」という点に収束していくのではないでしょうか。
Re: (スコア:3)
昨日TVで見た話だけど、フランスの化粧品メーカーた日本人のテスターを使っている理由が、使用感を表す言葉が豊富だからだとかなんとか。
どういう言葉かっていうと、
すべすべ、もちもち、しっとり 等の言葉。
そのくらいの言葉も無いあちらの感覚ってなんだかよくわかりませんな。
Re: (スコア:1)
たとえば「雪の多い地域の言語は、雪の状態を表現する単語が20以上ある」と、どこかで読み齧った覚えがあります
理解できる人にとっては単語一つで、雪の形状、温度、質量、全体量、等々を伝えられる効率の良い言語だけども
雪を知らない地域の人に、その意味全てを伝えるには、翻訳とは別のジャンルの作業が必要なんじゃないかな
#壮大なストーリ。空転するアイディア。
Re:言語というより環境が均一化していくのでは (スコア:0)
UNIXにはexec系システムコールがたくさんあるけど、CreateProcess一つしかないWindowsがプロセス制御に関して特に劣っているというわけではないし。
Re: (スコア:0)
それとはちょっと違うというか、そう言い切れないものもあると思います。
例えば、雪の多い地域の人が「○○雪」という言葉を使ったときにその人の中に思い浮かぶ雪の、感情を含めたイメージを「××で△△で□□な雪」という言葉で置き換えられるかというと、なかなかそうはいかないのではないかと。