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http://www.huffingtonpost.jp/2014/06/15/bill-gates-tweet_n_5497837.html [huffingtonpost.jp]
その話、データからどうインパクトのある部分を切り出すかという意味で上手いよね。
セメントって使ってなくなるもんではないので、急に発展しているタイミングでは消費量が格段に上がるけど、それが終わると、色んな意味で新たに建物やらを建築する余地がなくなっていって、消費は落ち着く。20世紀全体と言われるとすごく聞こえるけど、実はインフラが整って開発が一段落してからの期間も多く含んでいる。
もちろん、元々途方も無い話だけど、それを何倍にも印象づけてあっておもしろい。
>20世紀全体と言われるとすごく聞こえるけど、実はインフラが整って開発が一段落してからの期間も多く含んでいる。
んな訳ねーだろ。
1900年より前のインフラって…
なんで1900年以前限定とする解釈に落ち着く?んな訳ねーと言うならもうちょい考えたら?
20世紀全体と言われるとすごく聞こえるけど、実はインフラが整って開発が一段落してからの期間も多く含んでいる。
に対して
んな訳ねーだろ。1900年より前のインフラって…
と言っているので、「1900年より前のインフラなんてたいした問題にならない」と考えているのでしょう。アメリカで19世紀に使用されたセメント量と20世紀に使用されたセメント量のどっちが多いか考えると、建築物の設計的にやはり20世紀のほうが圧倒的に多いのではありませんか?アメリカの人口が19世紀の4倍に増えていますし、木造・石造りの平屋~低層建築主体から、セメント・鉄琴コンクリートの高層建築主体になっていますから。
むしろそこまでの話の流れで「1900年以前限定とする解釈」という言葉が出てくるのがよくわかりません。
20世紀は100年間あるけど、累計100人年(100年 * 12ヶ月 * 建築労働者数 人月)の建物が作られた訳じゃないってことじゃね? ここで建設ラッシュが終わって未開の地がすべて埋められ、21世紀の残り85年間を維持管理だけで過ごせば、20世紀に対して微増で終わる。
アメリカが20世紀の100年間で使用した量の1.5倍を、中国は過去3年間で使用している
発言では2014年6月時点で「過去3年間」なので、そこまでの3年間と考えられる当然、中国は2001年~2010年の間にも通常の意味での都市化や開発は進んできていたので、当然のことながら多量のセメントを使用している21世紀に入ってからの14年間だけでアメリカの20世紀全体に対して1.5倍を軽く超えているのに、それを「微増」などと言うのは日本語としてあり得ない
また、2014年6月以降セメントを使わなくなることもありえない既に発言時点から2015年1月時点まででも必要以上に多くの建物がやたらに建設されている近年のセメント使用量が膨大なのはそれが原因であることはソースでも解説されている今この瞬間に中国に限らない人類文明が崩壊しセメント使用が不可能にでもならないかぎり、残り85年間を維持管理だけで過ごすこともあり得ない
別ACだけど、
> 20世紀全体と言われるとすごく聞こえるけど、実はインフラが整って開発が一段落してからの期間も多く含んでいる。
は、20世紀の100年の中には20世紀後半のおとなしかった時期も含まれているという意味じゃないの?
実際、マンハッタンなんか1930年くらいには超高層ビルがボコボコ立っていたし、作りっぱなしでメンテをしなかったインフラの老朽化で現在ヒイヒイ言っているし。
「20世紀後半のおとなしかった時期も含まれている」から、「アメリカが20世紀の100年間で使った量より多いセメントをたった3年で使用している」ことがすごくなくなるんですか?よくわからない理屈ですね。アメリカが景気よく高層ビル建てまくってた20世紀前半もその中に含まれているんですが。
ビルゲーツは1901~2000年を持ってきたが、後半は中国を凄く見せるための水増し期間では?と言いたいんだろ例えば、「20世紀前半のアメリカと最近3年の中国のセメント使用量は同じ」と言ったら明らかにインパクトが減るよな
「20世紀前半のアメリカと最近3年の中国のセメント使用量は同じ」
20世紀前半のアメリカのセメント使用量は、20世紀全体を通してアメリカのセメント使用量の1.4倍になる
どんなロジックですか?
いくら何でも無理がある持って行き方で笑う。
人が話を誇張しているというなら、まずは自分の主張の根拠を出してみたらどうよ。横軸に年、縦軸に累積セメント消費量のグラフなんかあるといいね。
1950年からの生産量ならば、http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/5590.html [ttcn.ne.jp]にありました。この図を見ると、どんどん公共工事をした方が景気が良くなるのでしょうか。それとも、因果関係が逆でしょうかね。
そのURLには1990年からのグラフしかないですし、セメントの生産量のグラフから公共工事と景気の因果関係が見出せるのか疑問。URL間違ってませんか?
ちなみに、公共工事の景気の押し上げ効果はあるでしょうね。増やした公共工事で出来たものが、消費や生産性の向上に寄与しないのであれば、財政問題もあるので、いつまでも増やし続けられないですが・・・
ごめんさない。見間違いです。日本の1945-1955年の生産量はhttp://merc.e.u-tokyo.ac.jp/mmrc/dp/pdf/MMRC55_2005.pdf [u-tokyo.ac.jp]にありました。1950-の世界全体ですと、http://carbonmajors.org/PDFs/Sums/Cement%20Sums/IndustryData%206p.pdf [carbonmajors.org]にありました。
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中国は過去3年間で、アメリカが20世紀全体を通して使った量よりも多いセメントを使っている。 (スコア:0)
http://www.huffingtonpost.jp/2014/06/15/bill-gates-tweet_n_5497837.html [huffingtonpost.jp]
Re:中国は過去3年間で、アメリカが20世紀全体を通して使った量よりも多いセメントを使っている。 (スコア:0)
その話、データからどうインパクトのある部分を切り出すかという意味で上手いよね。
セメントって使ってなくなるもんではないので、急に発展しているタイミングでは消費量が格段に上がるけど、
それが終わると、色んな意味で新たに建物やらを建築する余地がなくなっていって、消費は落ち着く。
20世紀全体と言われるとすごく聞こえるけど、実はインフラが整って開発が一段落してからの期間も多く含んでいる。
もちろん、元々途方も無い話だけど、それを何倍にも印象づけてあっておもしろい。
Re: (スコア:0)
>20世紀全体と言われるとすごく聞こえるけど、実はインフラが整って開発が一段落してからの期間も多く含んでいる。
んな訳ねーだろ。
1900年より前のインフラって…
Re: (スコア:0)
なんで1900年以前限定とする解釈に落ち着く?
んな訳ねーと言うならもうちょい考えたら?
Re:中国は過去3年間で、アメリカが20世紀全体を通して使った量よりも多いセメントを使っている。 (スコア:1)
20世紀全体と言われるとすごく聞こえるけど、実はインフラが整って開発が一段落してからの期間も多く含んでいる。
に対して
んな訳ねーだろ。1900年より前のインフラって…
と言っているので、
「1900年より前のインフラなんてたいした問題にならない」と考えているのでしょう。
アメリカで19世紀に使用されたセメント量と20世紀に使用されたセメント量のどっちが多いか考えると、
建築物の設計的にやはり20世紀のほうが圧倒的に多いのではありませんか?
アメリカの人口が19世紀の4倍に増えていますし、木造・石造りの平屋~低層建築主体から、セメント・鉄琴コンクリートの高層建築主体になっていますから。
むしろそこまでの話の流れで「1900年以前限定とする解釈」という言葉が出てくるのがよくわかりません。
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
Re: (スコア:0)
20世紀は100年間あるけど、累計100人年(100年 * 12ヶ月 * 建築労働者数 人月)の建物が作られた訳じゃないってことじゃね? ここで建設ラッシュが終わって未開の地がすべて埋められ、21世紀の残り85年間を維持管理だけで過ごせば、20世紀に対して微増で終わる。
Re: (スコア:0)
アメリカが20世紀の100年間で使用した量の1.5倍を、中国は過去3年間で使用している
発言では2014年6月時点で「過去3年間」なので、そこまでの3年間と考えられる
当然、中国は2001年~2010年の間にも通常の意味での都市化や開発は進んできていたので、当然のことながら多量のセメントを使用している
21世紀に入ってからの14年間だけでアメリカの20世紀全体に対して1.5倍を軽く超えているのに、それを「微増」などと言うのは日本語としてあり得ない
また、2014年6月以降セメントを使わなくなることもありえない
既に発言時点から2015年1月時点まででも必要以上に多くの建物がやたらに建設されている
近年のセメント使用量が膨大なのはそれが原因であることはソースでも解説されている
今この瞬間に中国に限らない人類文明が崩壊しセメント使用が不可能にでもならないかぎり、残り85年間を維持管理だけで過ごすこともあり得ない
Re: (スコア:0)
別ACだけど、
> 20世紀全体と言われるとすごく聞こえるけど、実はインフラが整って開発が一段落してからの期間も多く含んでいる。
は、20世紀の100年の中には20世紀後半のおとなしかった時期も含まれているという意味じゃないの?
実際、マンハッタンなんか1930年くらいには超高層ビルがボコボコ立っていたし、
作りっぱなしでメンテをしなかったインフラの老朽化で現在ヒイヒイ言っているし。
Re: (スコア:0)
「20世紀後半のおとなしかった時期も含まれている」から、
「アメリカが20世紀の100年間で使った量より多いセメントをたった3年で使用している」ことがすごくなくなるんですか?
よくわからない理屈ですね。
アメリカが景気よく高層ビル建てまくってた20世紀前半もその中に含まれているんですが。
Re: (スコア:0)
ビルゲーツは1901~2000年を持ってきたが、後半は中国を凄く見せるための水増し期間では?と言いたいんだろ
例えば、「20世紀前半のアメリカと最近3年の中国のセメント使用量は同じ」と言ったら明らかにインパクトが減るよな
Re:中国は過去3年間で、アメリカが20世紀全体を通して使った量よりも多いセメントを使っている。 (スコア:1)
「20世紀前半のアメリカと最近3年の中国のセメント使用量は同じ」
20世紀前半のアメリカのセメント使用量は、
20世紀全体を通してアメリカのセメント使用量の1.4倍になる
どんなロジックですか?
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
Re: (スコア:0)
いくら何でも無理がある持って行き方で笑う。
Re: (スコア:0)
人が話を誇張しているというなら、まずは自分の主張の根拠を出してみたらどうよ。横軸に年、縦軸に累積セメント消費量のグラフなんかあるといいね。
Re:中国は過去3年間で、アメリカが20世紀全体を通して使った量よりも多いセメントを使っている。 (スコア:2)
1950年からの生産量ならば、
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/5590.html [ttcn.ne.jp]
にありました。この図を見ると、どんどん公共工事をした方が景気が良くなるのでしょうか。それとも、因果関係が逆でしょうかね。
Re: (スコア:0)
そのURLには1990年からのグラフしかないですし、セメントの生産量のグラフから公共工事と景気の因果関係が見出せるのか疑問。
URL間違ってませんか?
ちなみに、公共工事の景気の押し上げ効果はあるでしょうね。
増やした公共工事で出来たものが、消費や生産性の向上に寄与しないのであれば、
財政問題もあるので、いつまでも増やし続けられないですが・・・
Re:中国は過去3年間で、アメリカが20世紀全体を通して使った量よりも多いセメントを使っている。 (スコア:2)
ごめんさない。見間違いです。日本の1945-1955年の生産量は
http://merc.e.u-tokyo.ac.jp/mmrc/dp/pdf/MMRC55_2005.pdf [u-tokyo.ac.jp]
にありました。1950-の世界全体ですと、
http://carbonmajors.org/PDFs/Sums/Cement%20Sums/IndustryData%206p.pdf [carbonmajors.org]
にありました。