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意志決定、戦略立案、といった仕事は、それほどたくさんあるわけではありません。船頭多くして船山に上る、とも言いますし。
熟練の匠が担っているような仕事は、熟練しないとできないので、ロボットに仕事を奪われたからといって急にはできません。それに、つねにロボットに置き換えられるリスクと隣り合わせです。いまロボットではできないからといって、いま習い始めた人が熟練工になる頃にもロボットではできないとは限りません。
だからこそ、今までになかった新たな仕事を作り出すしかない(むしろ、新たな仕事を作り出すということこそが、人間しかできない仕事)のですが、実際にはそれほどたくさん新たな仕事は作り出せていない(たった0.5%)のが現状だということでしょう。
意志決定、戦略立案、といった仕事は、それほどたくさんあるわけではありません
仕事に権限や責任が与えられていれば、そこには意思決定が存在します
新たな仕事を作り出すしかない
ロボットに新たな仕事を作り出す能力はありませんが
> 仕事に権限や責任が与えられていれば、そこには意思決定が存在します
簡単な判断ならロボットでもできます。ともあれ、35~47%の仕事はロボットで置き換えられるという話。
(35~47%の仕事は意志決定が存在しないから置き換えられるのか、それとも、意志決定は存在するけどロボットでも可能だから置き換えられるのか、は分かりません。いずれにせよ、結論としては、35~47%の仕事はロボットで置き換えられるということです。)
> ロボットに新たな仕事を作り出す能力はありませんが
はい。そのとおりです。むしろそのような意味のことを書いたのですが読み取れなかったのですかね。ただし、現状、0.5%しか新たな仕事を作り出せていないという話。ロボットに奪われたのに匹敵する量の仕事を新たに作り出すのは、人間にもできていないのが現実です。
>ロボットに奪われたのに匹敵する量の仕事を新たに作り出すのは、人間にもできていないのが現実です。ここが今の話題ですね。
成果物の総量、成果物が存在から持っている価値は減らない…はずなので、奪われたのに匹敵する量は必要なくて、必要なのは賃金ではないかと。突然に人件費が半分になって利益が大幅に増えても、値下げせずに純利益を許してくれる市場とか、正確に同時に半分になる人件費と、正確に値下げされる価値のセットとか。人が生きていくのにある一定量の価値が必要で、その価値は発生の過程によらない(天から降ってきてもOK)なら、必ずしも働いた対価として得る必要はないでしょう。そういうことを言って30年持たなかった共産主義という前例はありますけど…
> むしろそのような意味のことを書いたのですが読み取れなかったのですかね。それが読み取れない人だからこそストーリーの本題が「余った人はどうするか」であることも読み取れないのかなと。
#2765062が書いていますがロボットだけに限ったことじゃない、今までも南北問題など大規模で極端な格差があったのが先進国国内に広がりスラムが拡大、需要が減り国が衰退しどこかで均衡する、そんなもんかなと思います。対策は税制変えるか、ロボット規制するか、産児制限するか、くらいでしょうね。どれも失敗しそうだけど。
匠が亡くなって世の中から消えたものって聞いたことない。実は付加価値のある仕事を安請け合いしてて、居なくなったらその仕事を別の方法で出来るようにするだけだ。
熟練工なんてさっさと自動機に置き換えて、管理者と作業員モードできっちり分けたいと思う今日この頃...
自動機械は動いている時は手間が掛からないんだけど、トラブルになった時は人手が必要なんだよね。それも熟練者の。熟練工をパージしてしまって、自動機械がトラぶった時はどうするつもりなのかな?
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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
ロボットは人の仕事を奪うのではない (スコア:4, 興味深い)
ITでも同じような事が言われていました。
ITを導入すると、オレたちの仕事がなくなるとかね。
そういうときには、普通、人間にしか出来ない仕事をやりましょう。
といって納得してもらいますね。
・意思決定
ここに至る課題の認知、情報収集、代替案立案、選択の意思決定サイクルやPDCAサイクルを回すこと、
緊急時の事態対応なんかも含まれるでしょう。
・戦略立案やマーケティング
・現業においても高度な加工は熟練の匠が担っている仕事はたくさんあります。
というより、ロボットを含む機械で出来ない仕事のほうが圧倒的に多い。
ロボットに仕事を奪われると恐れている人は、ロボットの仕事を奪っているわけです。
Re:ロボットは人の仕事を奪うのではない (スコア:2, すばらしい洞察)
意志決定、戦略立案、といった仕事は、それほどたくさんあるわけではありません。
船頭多くして船山に上る、とも言いますし。
熟練の匠が担っているような仕事は、熟練しないとできないので、ロボットに仕事を奪われたからといって急にはできません。
それに、つねにロボットに置き換えられるリスクと隣り合わせです。いまロボットではできないからといって、
いま習い始めた人が熟練工になる頃にもロボットではできないとは限りません。
だからこそ、今までになかった新たな仕事を作り出すしかない(むしろ、新たな仕事を作り出すということこそが、人間しかできない仕事)
のですが、実際にはそれほどたくさん新たな仕事は作り出せていない(たった0.5%)のが現状だということでしょう。
Re: (スコア:0)
意志決定、戦略立案、といった仕事は、それほどたくさんあるわけではありません
仕事に権限や責任が与えられていれば、そこには意思決定が存在します
新たな仕事を作り出すしかない
ロボットに新たな仕事を作り出す能力はありませんが
Re: (スコア:0)
> 仕事に権限や責任が与えられていれば、そこには意思決定が存在します
簡単な判断ならロボットでもできます。
ともあれ、35~47%の仕事はロボットで置き換えられるという話。
(35~47%の仕事は意志決定が存在しないから置き換えられるのか、それとも、
意志決定は存在するけどロボットでも可能だから置き換えられるのか、は分かりません。
いずれにせよ、結論としては、35~47%の仕事はロボットで置き換えられるということです。)
> ロボットに新たな仕事を作り出す能力はありませんが
はい。そのとおりです。むしろそのような意味のことを書いたのですが読み取れなかったのですかね。
ただし、現状、0.5%しか新たな仕事を作り出せていないという話。
ロボットに奪われたのに匹敵する量の仕事を新たに作り出すのは、人間にもできていないのが現実です。
Re:ロボットは人の仕事を奪うのではない (スコア:2)
>ロボットに奪われたのに匹敵する量の仕事を新たに作り出すのは、人間にもできていないのが現実です。
ここが今の話題ですね。
成果物の総量、成果物が存在から持っている価値は減らない…はずなので、奪われたのに匹敵する量は必要なくて、必要なのは賃金ではないかと。突然に人件費が半分になって利益が大幅に増えても、値下げせずに純利益を許してくれる市場とか、正確に同時に半分になる人件費と、正確に値下げされる価値のセットとか。人が生きていくのにある一定量の価値が必要で、その価値は発生の過程によらない(天から降ってきてもOK)なら、必ずしも働いた対価として得る必要はないでしょう。そういうことを言って30年持たなかった共産主義という前例はありますけど…
Re: (スコア:0)
> むしろそのような意味のことを書いたのですが読み取れなかったのですかね。
それが読み取れない人だからこそストーリーの本題が「余った人はどうするか」であることも読み取れないのかなと。
#2765062が書いていますがロボットだけに限ったことじゃない、今までも南北問題など大規模で極端な格差があったのが先進国国内に広がりスラムが拡大、需要が減り国が衰退しどこかで均衡する、そんなもんかなと思います。対策は税制変えるか、ロボット規制するか、産児制限するか、くらいでしょうね。どれも失敗しそうだけど。
Re: (スコア:0)
匠が亡くなって世の中から消えたものって聞いたことない。
実は付加価値のある仕事を安請け合いしてて、居なくなったらその仕事を別の方法で出来るようにするだけだ。
熟練工なんてさっさと自動機に置き換えて、管理者と作業員モードできっちり分けたいと思う今日この頃...
Re: (スコア:0)
匠が亡くなって世の中から消えたものって聞いたことない。
実は付加価値のある仕事を安請け合いしてて、居なくなったらその仕事を別の方法で出来るようにするだけだ。
熟練工なんてさっさと自動機に置き換えて、管理者と作業員モードできっちり分けたいと思う今日この頃...
自動機械は動いている時は手間が掛からないんだけど、トラブルになった時は人手が必要なんだよね。それも熟練者の。熟練工をパージしてしまって、自動機械がトラぶった時はどうするつもりなのかな?