「ロボットに仕事を奪われていくなか、取り残されないようにする方法とは」記事へのコメント

ロボットは人の仕事を奪うのではない

[NOBAX (21937)]

本来、人がやるのはどうかというような仕事を人間に代わってやってくれるわけです。
ITでも同じような事が言われていました。
ITを導入すると、オレたちの仕事がなくなるとかね。

そういうときには、普通、人間にしか出来ない仕事をやりましょう。
といって納得してもらいますね。
・意思決定
ここに至る課題の認知、情報収集、代替案立案、選択の意思決定サイクルやPDCAサイクルを回すこと、
緊急時の事態対応なんかも含まれるでしょう。
・戦略立案やマーケティング
・現業においても高度な加工は熟練の匠が担っている仕事はたくさんあります。
というより、ロボットを含む機械で出来ない仕事のほうが圧倒的に多い。

ロボットに仕事を奪われると恐れている人は、ロボットの仕事を奪っているわけです。

Re:

[Anonymous Coward]

まったく現実を見ていない意見ですね。

簡単な例として、人間の知能指数の平均はほぼ100です。
あなたは、文章の構成能力から、おそらく120以上の知能と推測されますが、
対して80の知能を持つ人間に意思決定や戦略立案が任せられられると考えていますか？
例えあなたがそう考えているとしても、
そういった仕事を任せる企業では、SPIなどの適正検査を課しています。

現在、ロボットに仕事を奪われているのは主に彼等であり、
ロボットのカバーできる仕事は、今後も増えていきます。

彼等が全員、ズンバのインストラクターになれるわけではないですし、
この社会では、そこまでズンバのインストラクターは必要とされていません。

Re:

[90 (35300)]

ロボット以下の知能しか持たない人間は働くな、ということでしょう。ロボットによる置き換えを進めていくと、究極的にはロボットの自己保存に必要な要員だけを残したすべての人類がロボット以下の生産性しか持たなくなるはずです。そうなった人間は労働するだけ邪魔なので、働く価値がなくなります。人類総ニート化。

楽観的な考え方では、総ニート化した人類は蝶よ花よと資源を浪費して暮らし、どうしてもロボットに置き換えられない非常に高度で精神的で高価値の創造的行為を行い、人類種を発展させ続けていきます。
悲観的な考え方では、ニートに食わせる飯はないので人類は暗黒時代を迎え、やがて滅びてロボットの時代が来ます。
ハリウッド的な考え方では、アーノルド・シュワルツェネッガーが戻ってきます。
短期的には、賃金が減ります。

Re:

[Anonymous Coward]

>人類総ニート化。

利益配分がなされるならば、ニート化だろうけど、「トリクルダウンはなさげ」っていうのが、現在の結論のようなので。

Re:ロボットは人の仕事を奪うのではない

[90 (35300)]

しかし、上がってくる成果物の人間にとっての価値は下がっていくわけですから…