アカウント名:
パスワード:
かつてあの美しい星空が戦争の道具に使われていました!と訴える人たちが出ていて真顔になった。
星空の観察がなぜ始まったのか、知らないのだろうか
かつてあの美しい星空が戦争の道具に使われていました!
というのは正しいと思います。 戦争の道具に限ったことではないでしょうが、当時は国を挙げて戦争をしていたわけですから。
星空に「美しい」以上の価値が無い人たちなんでしょう。
ふつー、星空の観測は農業・暦・航海・占いあたりとセットで説明されてますよ。引用されてる文もかなりアレですが、戦争に使われるようになったのはエジプトでナイル氾濫の予兆に使われてから数千年後じゃないでしょうか?
イニシエより星辰を読み解く占星術師や陰陽師たちによる凄惨なる闇の戦いの歴史を知らぬとは幸せな輩よ。
#ラノベとかに出てきそうな台詞を書いてみた。読んだこと無いけど。
元のニュースは「夜、戦闘機の搭乗員が自分の位置を把握するのに星空を使ってました」という話だったんです。聞いてしばらく呆然としました。
私は、星の観察は「航海術のため」が最初だと思うんですよ。夜の海では、自分の位置を知るためにほかに手段がありませんから。他方、季節は肌感覚と太陽の位置で大体わかるし。それで、必要に応じて「暦→農業→占い」と進展したのかなと。
# 夜空を見ると「宇宙だ!」と思う子供だったので# 実は「星がきれいだ」と思ったことがない
>元のニュースは>「夜、戦闘機の搭乗員が自分の位置を把握するのに星空を使ってました」>という話だったんです。>聞いてしばらく呆然としました。
>私は、星の観察は「航海術のため」が最初だと思うんですよ。
どうおかしいのですか?最初に星の観察が行われたのが何のためかって主張ならおかしいけど。
農業への利用が最初なんじゃないですかね。だからこそ古代の国家の中枢には大抵天文観測の施設があり、暦を決めてました。農業って結構微妙なんですよ。種を撒く日にちが数日ズレただけで気温や降雨のタイミングに合わなくなったりして収量に影響します。去年は何日くらいに植えたかな?とか記録してます。
遠洋航海への利用は、天体の位置についての知識がある程度できてからでしょう。
どうおかしいのですか?
たぶん、元コメのニュアンスが伝わってないと思う。「こんなに美しい夜空なのに、あろうことか70年前の日本はこれを軍事に悪用したのですけしからん」という主張だったのですよ。何千年も前から軍事にもそれ以外にもガッツリ使っとるわ、と私もツッコミました。
”星の観察”としての歴史は人類の歴史と同じでしょうし、どっちが先かの議論には意味は無いように思います。むしろ航海術としての天測技術はそれを支える装置の発達史(六分儀、クロノメーター、etc)でしょう。しかしいずれにせよ、引用された”元のニュース”の発言は無知と傲慢を感じさせる発言ですね。呆然とされた気持ちはよくわかります。
最初は農業ですね。種まき時を知るために、巡る星の位置を観測、記録することを始めた。位置を知るための天測は地球を極座標で表さないと正しく計算できない以上、かなり後の時代のはずです。
A long time ago in a galaxy far, far away....
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
戦後70年のニュースで (スコア:-1)
かつてあの美しい星空が戦争の道具に使われていました!
と訴える人たちが出ていて真顔になった。
星空の観察がなぜ始まったのか、知らないのだろうか
Re:戦後70年のニュースで (スコア:3)
星空の観測の起源は別にして、事実として
かつてあの美しい星空が戦争の道具に使われていました!
というのは正しいと思います。
戦争の道具に限ったことではないでしょうが、当時は国を挙げて戦争をしていたわけですから。
Re: (スコア:0)
星空に「美しい」以上の価値が無い人たちなんでしょう。
Re: (スコア:0)
ふつー、星空の観測は農業・暦・航海・占いあたりとセットで説明されてますよ。
引用されてる文もかなりアレですが、戦争に使われるようになったのはエジプトでナイル氾濫の予兆に使われてから数千年後じゃないでしょうか?
Re:戦後70年のニュースで (スコア:1)
イニシエより星辰を読み解く占星術師や陰陽師たちによる凄惨なる闇の戦いの歴史を知らぬとは幸せな輩よ。
#ラノベとかに出てきそうな台詞を書いてみた。読んだこと無いけど。
Re: (スコア:0)
元のニュースは
「夜、戦闘機の搭乗員が自分の位置を把握するのに星空を使ってました」
という話だったんです。
聞いてしばらく呆然としました。
私は、星の観察は「航海術のため」が最初だと思うんですよ。
夜の海では、自分の位置を知るためにほかに手段がありませんから。
他方、季節は肌感覚と太陽の位置で大体わかるし。
それで、必要に応じて「暦→農業→占い」と進展したのかなと。
# 夜空を見ると「宇宙だ!」と思う子供だったので
# 実は「星がきれいだ」と思ったことがない
Re: (スコア:0)
>元のニュースは
>「夜、戦闘機の搭乗員が自分の位置を把握するのに星空を使ってました」
>という話だったんです。
>聞いてしばらく呆然としました。
>私は、星の観察は「航海術のため」が最初だと思うんですよ。
どうおかしいのですか?
最初に星の観察が行われたのが何のためかって主張ならおかしいけど。
農業への利用が最初なんじゃないですかね。
だからこそ古代の国家の中枢には大抵天文観測の施設があり、暦を決めてました。
農業って結構微妙なんですよ。
種を撒く日にちが数日ズレただけで気温や降雨のタイミングに合わなくなったりして
収量に影響します。
去年は何日くらいに植えたかな?とか記録してます。
遠洋航海への利用は、天体の位置についての知識がある程度できてからでしょう。
Re:戦後70年のニュースで (スコア:1)
たぶん、元コメのニュアンスが伝わってないと思う。
「こんなに美しい夜空なのに、あろうことか70年前の日本はこれを軍事に悪用したのですけしからん」という主張だったのですよ。
何千年も前から軍事にもそれ以外にもガッツリ使っとるわ、と私もツッコミました。
Re: (スコア:0)
”星の観察”としての歴史は人類の歴史と同じでしょうし、どっちが先かの議論には意味は無いように思います。
むしろ航海術としての天測技術はそれを支える装置の発達史(六分儀、クロノメーター、etc)でしょう。
しかしいずれにせよ、引用された”元のニュース”の発言は無知と傲慢を感じさせる発言ですね。呆然と
された気持ちはよくわかります。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
最初は農業ですね。種まき時を知るために、巡る星の位置を観測、記録することを始めた。
位置を知るための天測は地球を極座標で表さないと正しく計算できない以上、かなり後の時代のはずです。
Re: (スコア:0)
A long time ago in a galaxy far, far away....