in California, to do an emissions test, testers don't stick a probe up the exhaust,
as you would suspect. Instead, they just do a visual test to make sure nothing was tampered
with and then plug a scanner into the OBD-II port to read the codes. The news today basically
says that the cars were programmed to send out false codes, giving readings that
買い戻し金額で一悶着ありそう (スコア:0)
車に限らずユーザーが売っても良いと思う価格と市場の相場には隔たりがあるし
「そんな金額で買い戻しとか言われても困る!」って人はいるよね
Re: (スコア:0)
困る!って人は買い戻しに応じなければいいわけだけど、
その車は規制に適合してない違法車両のままなので、道路を走れない。
飾っておくなら可。
走れるようにしろ、あるいは買い取りが安すぎるという問題ならば、
訴訟でも何でもすればよい。
Re:買い戻し金額で一悶着ありそう (スコア:1)
この問題を詳しく追ってないので、間違ってたらすまん、と先に謝っとく。
困る!って人は買い戻しに応じなければいいわけだけど、
その車は規制に適合してない違法車両のままなので、道路を走れない。
今回の問題ってのは、通常はフル稼働させていない排気ガスコントロール機能を、排気ガステスト中であることを検知したら、フル稼働させる、っていうことだったよね。
だったら、いつもフル稼働させるようソフトウェアを書き換えれば、少なくとも「規制に適合してない違法車両」ではなくなるはずだよね。
従って、買い戻しに応じなくても、ソフトウェア書き換えに応じれば、「道路を走れない」なんてことにはならない。
# まあ、走行性能は前より落ちるとは思うけど。
そもそも、なんで改修困難なんて話になるんだろう?
Re:買い戻し金額で一悶着ありそう (スコア:1)
真面目にやると触媒の劣化が酷いから無理なのだと思います。 真面目にやると実用燃費悪くなるから、ってのはいすゞが日本でやりましたけど。
北米では12万マイル走行後の排ガスの値が一定値より良いことが認証要件になるのですが、実際にユーザーモードで12万マイル走らせた認証車を作るのは現実的には無理なので、
排ガス関連部品を色々な方法、触媒であれば意図的に特定温度まで昇温させた排気ガスによる劣化促進、によって12万マイル相当まで劣化させた物で試験します。
今回の事件はEPAとVWからの公式な発表を追っていくと、真面目に対応したら触媒劣化が促進されるのでインチキした、としか解釈できないのですが、
現象的にそんなことありうるのかは、私には説明できませんし、自動車評論家と呼ばれる人はそこまで自力でたどり着けないです。
(モーターファン・イラストレーテッドのエンジン関連記事で、エンジンの専門家として登場する元自動車会社のエンジン開発の人含めて)
今回の主な問題はNOx吸蔵触媒と呼ばれるモノの劣化のようで、VWを擁護する(多分にVWから出回った資料を元にした)意見によると、燃料中の硫黄濃度が当時の北米では高かったから仕方ないと言われているのですが
NOx吸蔵触媒でNOxと反応して吸蔵する役割を果たしているバリウムは、NOxと塩を作ってる間は硫黄酸化物と反応しなかったりするのでしょうか?
化学に詳しい人いてもこの辺までわかる人は少ないでしょうが。
Re: (スコア:0)
触媒なのに劣化するってのがまたおかしな話で。
まあ、実際に劣化するんでしょうけど。
Re: (スコア:0)
常時ONにすると、燃費や出力、製品寿命が悪化するので、販売時に公称していたスペックと異なってくる。
それをユーザーにどう補償するかでまたもめるので、払い戻ししたほうが話が楽ということでしょう。
Re:買い戻し金額で一悶着ありそう (スコア:1)
常時ONにすると、燃費や出力、製品寿命が悪化するので、販売時に公称していたスペックと異なってくる。
燃費は無関係なんじゃない?
今時、燃費と排気ガスは同時測定でしょ?
例えば、JC08では、燃費と排気ガスを同時に測定するわけだし。
一方、出力と製品寿命は影響を受ける可能性は十分あるね。
Re: (スコア:0)
ソース失念しましたが、有害物質を減らすために排気の一部を吸気に戻すので
この機能が働くほど燃費は悪化するらしいです。
Re:買い戻し金額で一悶着ありそう (スコア:1)
ソース失念しましたが、有害物質を減らすために排気の一部を吸気に戻すのでこの機能が働くほど燃費は悪化するらしいです
改修すれば、改修前より燃費が「悪化」する、というのは、おそらくその通りでしょう。
しかし、ここで問題になっているのは、カタログ値と比べて「悪化」するか否かです。
カタログ値は、燃費と排気ガスを同時に測定した結果で、その時は排気ガスコントロール機能は有効になっていたはずですね。
Re: (スコア:0)
ソフトの改修のみでは触媒寿命が短くなり頻繁な交換が必要になる
↓
排気再循環が必要
↓
今度は燃費がカタログ値より落ちることになる
↓
何やってもだめやんけ
↓
払戻すしかない
Re: (スコア:0)
燃費は悪化するでしょう。理由はDPF再生の時間が増えるから。
説明は面倒なので、適当に検索してみて下さい。
VW問題と合わせて解説してるサイトが引っかかるでしょう。
Re: (スコア:0)
関係ありますよ。
VWの排ガス不正、問題解決には2種類の排出ガス制御システムに合わせた異なる対処法が必要 [autoblog.com](Autoblog)
Re:買い戻し金額で一悶着ありそう (スコア:1)
LNT → 排ガス規制と低燃費を両立できない
アップデート前よりアップデート後の方が燃費が悪くなるのは、あり得る話だと思います。
私が指摘しているのは、カタログ値と比べて悪化したか否かです。
Re: (スコア:0)
排ガスと燃費を同時に測定してるといっても、NOxの排出値は
外部の機器で測定するわけではなく、車載のOBD2が自己申告するのを鵜呑みにしていただけ。 [autoblog.com]
だから、実際には同時に正しく測れてはいない。
in California, to do an emissions test, testers don't stick a probe up the exhaust,
as you would suspect. Instead, they just do a visual test to make sure nothing was tampered
with and then plug a scanner into the OBD-II port to read the codes. The news today basically
says that the cars were programmed to send out false codes, giving readings that
Re: (スコア:0)
元々、実燃費がカタログ上の燃費よりも悪くなるのが当たり前です。
測定はローラーの上で走らせるわけですから。(エアコンだって入れませんし)
しかし、VWのディーゼル車は実燃費とカタログ上燃費の差が小さいことを売りにしていたのです。
それはVWのディーゼルエンジンが優れていたからではなく、実燃費で不正を行っていたからだ、ということになります。
トヨタもVWの不正に抗議していた [nikkeibp.co.jp](日経ビジネスオンライン / 要会員登録)
Re:買い戻し金額で一悶着ありそう (スコア:1)
元々、実燃費がカタログ上の燃費よりも悪くなるのが当たり前です。
そうですね。
私も、もともとそんなものという認識です。
VW日本法人のホームページでも、他社と比較しながら実燃費の良さをアピールしている。
よく知らんのですが、これは誤爆では?
VWは日本で件のディーゼルエンジンを売ってなかったでしょ?
一方、日本国外については、その通りかもしれません(よく知らない)。
だとすると、燃費についても詐欺的ですね。