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人間を遺伝子操作して放射線耐性を高めるってのはどうだ?
遺伝子というメディア自体が放射線に対して脆弱なのでどういじっても劇的には変わらんでしょ。
デイノコッカス・ラディオデュランス [wikipedia.org] デイノコッカス・ラディオデュランス(Deinococcus radiodurans、「放射線に耐える奇妙な果実」という意味、かつては Micrococcus radioduransと呼ばれていた)はグラム陽性細菌に分類される極限環境微生物で...
...10Gyの放射線でヒトを、60Gyの放射線で大腸菌を殺すことができるが、D. radioduransは5,000Gyを浴びても死滅せず、15,000Gyでも37%は生き残る。
放射線一般に応用できるのか分からないけど、「ゾウは癌になりにくい」ってことはあるので、http://www.afpbb.com/articles/-/3062664 [afpbb.com]「遺伝子損壊に強くなる方向の進化」という可能性はあるみたいですね。
進化も遅くなりそう
どのみち人類は今以上は進化しませんよ。
突然変異だけではなく、淘汰がなければ進化は起きません。
科学技術の発展のおかげで、自然に生きる野生動物なら淘汰されて子孫を残せないような個体でも後世に遺伝子を残せるようになった人類は、生存に不適格な遺伝子が種の遺伝子プールから排除されず蓄積していって、生物的には弱体化の方向に向かっています。
猿から人へ進化した頃は、人はまだ野生動物で、厳しい自然による淘汰を受けていたんだよ。
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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
どうせ10万年後に責任とらないし (スコア:1, 荒らし)
数百年ぐらいでなんとかする技術革新ができ無いですかね~
例えば、核種変換は現在コストと処理量の問題があるようですが、安価に大量に処理できればそのまま捨てられそうだし
軌道エレベーターで宇宙(太陽)に捨てるって手もありそう。
ロケットじゃ落ちると怖いけど、軌道エレベーターの荷物落下事故確率(殆ど無いはず)なら許容出来るとか。
もちろん、もっとすごいこと考えつく人もいると思うので、余分を見ても1000~2000年ぐらい壊れない施設を作って、1000年たっても目処がたたなければ、次の1000年用の貯蔵施設を作って移送するとか
ハードル下げないといつまでも貯蔵設備ができないような気がします。
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惑星ケイロンまであと何マイル?
Re: (スコア:0)
人間を遺伝子操作して放射線耐性を高めるってのはどうだ?
Re: (スコア:0)
遺伝子というメディア自体が放射線に対して脆弱なのでどういじっても劇的には変わらんでしょ。
Re: (スコア:1)
デイノコッカス・ラディオデュランス [wikipedia.org]
デイノコッカス・ラディオデュランス(Deinococcus radiodurans、
「放射線に耐える奇妙な果実」という意味、かつては Micrococcus radiodurans
と呼ばれていた)はグラム陽性細菌に分類される極限環境微生物で...
...10Gyの放射線でヒトを、60Gyの放射線で大腸菌を殺すことができるが、
D. radioduransは5,000Gyを浴びても死滅せず、15,000Gyでも37%は生き残る。
Re: (スコア:1)
放射線一般に応用できるのか分からないけど、
「ゾウは癌になりにくい」ってことはあるので、
http://www.afpbb.com/articles/-/3062664 [afpbb.com]
「遺伝子損壊に強くなる方向の進化」という可能性はあるみたいですね。
Re: (スコア:1)
進化も遅くなりそう
Re: (スコア:0)
どのみち人類は今以上は進化しませんよ。
突然変異だけではなく、淘汰がなければ進化は起きません。
科学技術の発展のおかげで、自然に生きる野生動物なら淘汰されて
子孫を残せないような個体でも後世に遺伝子を残せるようになった人類は、
生存に不適格な遺伝子が種の遺伝子プールから排除されず蓄積していって、
生物的には弱体化の方向に向かっています。
Re: (スコア:0)
そりゃ進化した人類はおそらくはホモサピエンスじゃない種になってるだろうしな。猿が人になったのと同じで、すべての猿が人類に生まれ変わったりするわけじゃなくて、絶滅した猿も絶滅しなかった猿もいるってだけだろう。
Re:どうせ10万年後に責任とらないし (スコア:0)
猿から人へ進化した頃は、人はまだ野生動物で、厳しい自然による淘汰を受けていたんだよ。