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地表からパルス光レーザーを通じて [wired.jp]
とあるからやっぱ原子力かねえ。 地球衛星軌道上からなら宇宙太陽光発電衛星が使えるんだろうけど。
地表から射ったら空気がプラズマ化して、そこらじゅうオゾン臭くなりそう。NOxとかいろいろ身体に悪いものも出そうで、発射設備の周囲半径10kmぐらいは立ち入り禁止だな。
というか、宇宙船の帆で反射されて帰ってきたレーザーが地表を焼くなんてことにはならないんだろうな?
宇宙船の姿勢制御ソフトがマルウェアに感染して、地表を熱消毒しながらフルスキャンして半球真っ黒焦げ、なんて愉快なことにならなければよいが。
無駄が多くてもかまわないなら、(相対的に)弱いレーザーを広い範囲から照射すれば地表付近での相互作用は弱く、標的上での相互作用は強くできる計算ではありますが…。光路を横切る鳥すら焼けぬ程度のレーザーではつまらないですね(つまらない?)。
無駄が多くてもかまわないなら、(相対的に)弱いレーザーを広い範囲から照射すれば
いやいや, 逆に効率を重視するなら超巨大レンズ, おそらく直径がkm単位のコロニーレーザーみたいなのが必要でしょう. なぜなら, レーザーは回折限界の関係でレンズ径に反比例し, 距離に比例して焦点スポットが大きくなりますから.
火星までの距離は接近時でも8000万kmぐらいありますから, 波長500nmのレーザーで直径1km程度の焦点径を得ようとしたら, レンズ直径が40〜50kmとかになるわけで.
# コロニーレーザーと言うかガンドロワみたいだ
>レーザーは回折限界の関係でレンズ径に反比例し, 距離に比例して焦点スポットが大きくなりますから.
んーと、だからその「焦点スポットが大きくなってしまう奴」を複数機(山ほど)あちこちに並べて、いっぱい照射するんですよ。そしたら無駄は超デカいけど、「デカくて精度の高いたった一つのレーザー射出機」である必要はないな、と。ただ無駄がヒドすぎて現実的ではないのは事実。
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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
色々景気の良い話が元ネタ記事には書いてあるんだけど (スコア:0, オフトピック)
とあるからやっぱ原子力かねえ。
地球衛星軌道上からなら宇宙太陽光発電衛星が使えるんだろうけど。
Re: (スコア:0)
地表から射ったら空気がプラズマ化して、そこらじゅうオゾン臭くなりそう。
NOxとかいろいろ身体に悪いものも出そうで、発射設備の周囲半径10kmぐらいは立ち入り禁止だな。
というか、宇宙船の帆で反射されて帰ってきたレーザーが地表を焼く
なんてことにはならないんだろうな?
宇宙船の姿勢制御ソフトがマルウェアに感染して、
地表を熱消毒しながらフルスキャンして半球真っ黒焦げ、
なんて愉快なことにならなければよいが。
Re: (スコア:0)
無駄が多くてもかまわないなら、(相対的に)弱いレーザーを広い範囲から照射すれば
地表付近での相互作用は弱く、標的上での相互作用は強くできる計算ではありますが…。
光路を横切る鳥すら焼けぬ程度のレーザーではつまらないですね(つまらない?)。
Re: (スコア:1)
いやいや, 逆に効率を重視するなら超巨大レンズ, おそらく直径がkm単位のコロニーレーザーみたいなのが必要でしょう. なぜなら, レーザーは回折限界の関係でレンズ径に反比例し, 距離に比例して焦点スポットが大きくなりますから.
火星までの距離は接近時でも8000万kmぐらいありますから, 波長500nmのレーザーで直径1km程度の焦点径を得ようとしたら, レンズ直径が40〜50kmとかになるわけで.
# コロニーレーザーと言うかガンドロワみたいだ
Re:色々景気の良い話が元ネタ記事には書いてあるんだけど (スコア:0)
>レーザーは回折限界の関係でレンズ径に反比例し, 距離に比例して焦点スポットが大きくなりますから.
んーと、だからその「焦点スポットが大きくなってしまう奴」を複数機(山ほど)あちこちに並べて、いっぱい照射するんですよ。
そしたら無駄は超デカいけど、「デカくて精度の高いたった一つのレーザー射出機」である必要はないな、と。
ただ無駄がヒドすぎて現実的ではないのは事実。