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業務に関する履歴を残すのを極端に嫌う人というのは年配者にはけっこう多いです。「いつ」「誰が」「何を」「誰に」というのが年月日時分秒単位で残るわけです。
「言った」「言わない」の水掛け論を嫌って相手が引く事を織り込んで平然と翻す人、Aさんに「Bさんもやると言ってる」と言い、Bさんには「Aさんもやると言ってる」と言ってやる気のない二人を半ばだまし討ちのように巻き込む人、全ての手続きが終わった後で担当者に「ちょっと○○を追加してくれ」と口頭で予定外のことをねじ込もうとする人、未だに多いです。
そういう人の淘汰を早めるためにも、履歴がきちんと残るコミュニケーション手段自体はなくすべきではないですね。
やたら社会性や信頼性を重視するのが原因じゃないかなー。明確な決定よりも一部の人間のやり取りだけで、あとは信頼性を担保にいろいろと関係各所に根回しした方がスムーズにいくからだと思う(可視化されるとマズい事情はいろいろと察する…)。言い方悪いけど「馴れ合い」でうまくいってた時代もあったわけで(業界によってはまだ続いてるんでない?)。
そうやってるとどっちが力関係が上かが優位になるから、本筋からまったく外れたところで騙し合いや情報戦が繰り広げられる。イメージ落として支持してる層(会社外に及ぶ)を減らして影響力を下げ、自分側につける。マウンティングポジションを確保できるようなコミュニケーション能力が重視される感じかな?
「フェアな勝負(履歴を残すことで検証可能)」なんてのは事実ベースで考えることを良しとする集団が主導権握らない限り、会議だろうがなんだろうが形式的なのしか行なわれないでしょう。「フェアな勝負」ってのもそれはそれで問題はあるけど、実体が見えない社会性や信頼性に重きを置くよりはまともと思う。
# 会社の枠を越えて業界の構造まで考える必要があるんで、このへんをどうやって淘汰というか移行をしていけばいいかが分からないけども…
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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚
立場次第ですよ (スコア:4, 興味深い)
業務に関する履歴を残すのを極端に嫌う人というのは年配者にはけっこう多いです。
「いつ」「誰が」「何を」「誰に」というのが年月日時分秒単位で残るわけです。
「言った」「言わない」の水掛け論を嫌って相手が引く事を織り込んで平然と翻す人、
Aさんに「Bさんもやると言ってる」と言い、Bさんには「Aさんもやると言ってる」と言って
やる気のない二人を半ばだまし討ちのように巻き込む人、
全ての手続きが終わった後で担当者に「ちょっと○○を追加してくれ」と口頭で予定外のことをねじ込もうとする人、
未だに多いです。
そういう人の淘汰を早めるためにも、履歴がきちんと残るコミュニケーション手段自体はなくすべきではないですね。
Re:立場次第ですよ (スコア:0)
やたら社会性や信頼性を重視するのが原因じゃないかなー。明確な決定よりも一部の人間のやり取りだけで、あとは信頼性を担保にいろいろと関係各所に根回しした方がスムーズにいくからだと思う(可視化されるとマズい事情はいろいろと察する…)。言い方悪いけど「馴れ合い」でうまくいってた時代もあったわけで(業界によってはまだ続いてるんでない?)。
そうやってるとどっちが力関係が上かが優位になるから、本筋からまったく外れたところで騙し合いや情報戦が繰り広げられる。イメージ落として支持してる層(会社外に及ぶ)を減らして影響力を下げ、自分側につける。マウンティングポジションを確保できるようなコミュニケーション能力が重視される感じかな?
「フェアな勝負(履歴を残すことで検証可能)」なんてのは事実ベースで考えることを良しとする集団が主導権握らない限り、会議だろうがなんだろうが形式的なのしか行なわれないでしょう。「フェアな勝負」ってのもそれはそれで問題はあるけど、実体が見えない社会性や信頼性に重きを置くよりはまともと思う。
# 会社の枠を越えて業界の構造まで考える必要があるんで、このへんをどうやって淘汰というか移行をしていけばいいかが分からないけども…