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以前こういうことを書いていた人がいたので、先に指摘しておく。
Re:どこを縦読みしたらそうなるwww (スコア:0) [srad.jp]
①人を避難させるのと、原発から放射性物質を移動させるのとでは、かかる時間が十年単位で違う②単なる噴火と、それによって原発が破壊されたのとでは、後に残る影響が数百年単位で違うそれを無視していっしょくたにするのは詭弁でしかない
①人を避難させるのと、原発から放射性物質を移動させるのとでは、かかる時間が十年単位で違う②単なる噴火と、それによって原発が破壊されたのとでは、後に残る影響が数百年単位で違う
それを無視していっしょくたにするのは詭弁でしかない
都合よく避難の時間稼ぎができると思っているようだが、破局噴火が予知できない以上、万一それが起こったら鹿児島から人を避難させる時間なんてない。
カルデラ噴火とは、プリニー式噴火の噴煙柱が発生した次の瞬間、巨大火砕流が鹿児島県全域に降り注ぐイメージ。広範囲
いやいや、破局噴火が起きると予知できるし、南九州から人々が避難する余裕もあるよ。数週間くらいの時間があれば十分に避難できる。数十年単位での予知が不可能って学者は言ってるだけ。
一方で原発はそうではない。停止して、燃料棒を抜き出し、輸送できるようになるまでに何年かかると?廃炉までと考えても数十年のスパン。
国民を強制徴用してまで本気で国家事業として廃炉に取り掛かったとしても30年くらいはかかるかもしれない。火山学者が「30年後に巨大噴火がしますよ」と予測したとしよう(学者は不可能って言ってるけど)。その時に電力会社や政府は、原発停止と廃炉に取り掛かれるか?といえば、停止も廃炉もせず、無視するでしょうね。
タレこみ人は明らかに原発推進に偏っていると思う。裁判官もだけど。
川内原発の停止を却下した是非はともかく、裁判官の判決理由は学者たちの意見を無視したトンデモ判決の範疇だと思う。私が上司なら、「国民がもっとちゃんと納得できるような理由にしろ。書き直し!」って却下するね。
「原発なくそう!九州川内訴訟」 [la9.jp]には
~真実を呼ぶ1万人原告のひとりになってください~
とあるんだけど、不勉強な輩がいっぱいいて説明に困るな。
>いやいや、破局噴火が起きると予知できるし、南九州から人々が避難する余裕もあるよ。>数週間くらいの時間があれば十分に避難できる。>数十年単位での予知が不可能って学者は言ってるだけ。
要出典。むしろ http://no-sendaigenpatsu.a.la9.jp/karijunbi12.pdf [la9.jp] にはこうある。
3.政府も「噴火の発生時期や規模の予測は困難」と認めざるを得なかった兆候の把握は困難との火山学者の大合唱が起きる中、政府もこれを認めざるを得なくなった。衆議院辻元清美議員提出の質問主意書に対する6月27日付政府答弁書で「カルデラ噴火については、その前兆を捉えた例を承知しておらず、噴火の具体的な発生時期や規模を予測することは困難である」(甲第64号証の3~甲第64号証の4・カルデラ噴火の兆候把握についての質問主意書及び政府答弁書)と記載している。4.火山検討チームの指摘と原子力規制員会「基本的考え方」破局的噴火及び巨大噴火についての予測の困難性については、火山検討チームにおいても、火山の専門家からの指摘が相次いだ。以下は石原和弘京大名誉教授の指摘である。(略)「いろんなことで、巨大噴火が起きる10年、20年前にわかるというような発言もお聞きしますけども、実際にはそう単純ではない。ラバウルの例を言いますと、1994年9月19日に噴火が起きておりますけども、先ほど言いましたように、1960年代から地震が増える。1970年代から大きく地盤が隆起する。1983年~1984年にかけては約1年で1mも地盤が上がる。地震回数が4,000~1万数千回、つまり、一月当たりですから、1日何百回と、100回というようなことで、つまり、1時間に10回近い地震が起こるという大変な事態がわかります。ところが、噴火が起きずにそれは終わってしまったと。で、それから10年後になって、静かな期間が、活動が低下したところに突然に有感地震が始まって、1日あまりでもって噴火に至ったという例がございます。したがって、顕著な異変が、地変が起きた、おさまった、大丈夫かといっても、その後、巨大噴火というのは、大きな噴火が起こり得るわけでありまして、(以下略)
3.政府も「噴火の発生時期や規模の予測は困難」と認めざるを得なかった
兆候の把握は困難との火山学者の大合唱が起きる中、政府もこれを認めざるを得なくなった。衆議院辻元清美議員提出の質問主意書に対する6月27日付政府答弁書で「カルデラ噴火については、その前兆を捉えた例を承知しておらず、噴火の具体的な発生時期や規模を予測することは困難である」(甲第64号証の3~甲第64号証の4・カルデラ噴火の兆候把握についての質問主意書及び政府答弁書)と記載している。
4.火山検討チームの指摘と原子力規制員会「基本的考え方」
破局的噴火及び巨大噴火についての予測の困難性については、火山検討チームにおいても、火山の専門家からの指摘が相次いだ。
以下は石原和弘京大名誉教授の指摘である。(略)「いろんなことで、巨大噴火が起きる10年、20年前にわかるというような発言もお聞きしますけども、実際にはそう単純ではない。ラバウルの例を言いますと、1994年9月19日に噴火が起きておりますけども、先ほど言いましたように、1960年代から地震が増える。1970年代から大きく地盤が隆起する。1983年~1984年にかけては約1年で1mも地盤が上がる。地震回数が4,000~1万数千回、つまり、一月当たりですから、1日何百回と、100回というようなことで、つまり、1時間に10回近い地震が起こるという大変な事態がわかります。ところが、噴火が起きずにそれは終わってしまったと。で、それから10年後になって、静かな期間が、活動が低下したところに突然に有感地震が始まって、1日あまりでもって噴火に至ったという例がございます。したがって、顕著な異変が、地変が起きた、おさまった、大丈夫かといっても、その後、巨大噴火というのは、大きな噴火が起こり得るわけでありまして、(以下略)
トンデモ判決と批判する前に、自分のもっている破局噴火の理解が正しいかどうかまず確かめてきてくれよ。
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噴火が予測できない以上、避難する間なんてないからね (スコア:4, 参考になる)
以前こういうことを書いていた人がいたので、先に指摘しておく。
Re:どこを縦読みしたらそうなるwww (スコア:0) [srad.jp]
都合よく避難の時間稼ぎができると思っているようだが、破局噴火が予知できない以上、万一それが起こったら鹿児島から人を避難させる時間なんてない。
カルデラ噴火とは、プリニー式噴火の噴煙柱が発生した次の瞬間、巨大火砕流が鹿児島県全域に降り注ぐイメージ。広範囲
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re: (スコア:0)
いやいや、破局噴火が起きると予知できるし、南九州から人々が避難する余裕もあるよ。
数週間くらいの時間があれば十分に避難できる。
数十年単位での予知が不可能って学者は言ってるだけ。
一方で原発はそうではない。
停止して、燃料棒を抜き出し、輸送できるようになるまでに何年かかると?
廃炉までと考えても数十年のスパン。
国民を強制徴用してまで本気で国家事業として廃炉に取り掛かったとしても30年くらいはかかるかもしれない。
火山学者が「30年後に巨大噴火がしますよ」と予測したとしよう(学者は不可能って言ってるけど)。
その時に電力会社や政府は、原発停止と廃炉に取り掛かれるか?といえば、停止も廃炉もせず、無視するでしょうね。
タレこみ人は明らかに原発推進に偏っていると思う。
裁判官もだけど。
川内原発の停止を却下した是非はともかく、裁判官の判決理由は学者たちの意見を無視したトンデモ判決の範疇だと思う。
私が上司なら、「国民がもっとちゃんと納得できるような理由にしろ。書き直し!」って却下するね。
原発推進に偏っているから信じないと言うのか、滑稽だな (スコア:1)
「原発なくそう!九州川内訴訟」 [la9.jp]には
とあるんだけど、不勉強な輩がいっぱいいて説明に困るな。
>いやいや、破局噴火が起きると予知できるし、南九州から人々が避難する余裕もあるよ。
>数週間くらいの時間があれば十分に避難できる。
>数十年単位での予知が不可能って学者は言ってるだけ。
要出典。むしろ http://no-sendaigenpatsu.a.la9.jp/karijunbi12.pdf [la9.jp] にはこうある。
トンデモ判決と批判する前に、自分のもっている破局噴火の理解が正しいかどうかまず確かめてきてくれよ。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ