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特定の思想・宗教へのアンチテーゼは宗教でない、とするなら、たとえばキリスト教だって、ユダヤ教へのある種のアンチテーゼとして成立した部分はあるし(パロディってことはないと思うが、ユダヤ教への風刺的な側面は成立時にあった可能性は検討に値する筈だ)科学的云々に関して言うなら、そもそも当時と現代の科学技術のレベルが違いすぎて比較にならん
となるとキリスト教は宗教なのか?と異議を差し挟むことも可能になってしまうんだよなぁ
何をもって宗教とするのか明文化されているなら兎も角、そうでないのに裁判所が宗教なのかそうでないのかを判断するのは不味いのではないだろうか少なくとも宗教じゃないと主張しているものを宗教扱いするのは兎も角、逆は「FSMを宗教として信仰する」自由を奪いにかかってるわけだよな
まあ「信仰の自由」みたいな概念も日本とアメリカでは違うだろうから日本人の感覚で云々すべきことではないだろうが、どうにも違和感を覚える
特定の思想・宗教へのアンチテーゼは宗教でない、とするなら、たとえばキリスト教だって、ユダヤ教へのある種のアンチテーゼとして成立した部分はあるし
「アンチテーゼ」ではなく(キリスト教徒の意識では)「より発展した進化形」であり、要するに「分派」なんだと思います。 前の宗教を否定するのではなく、より「拡大」していく。だから聖典も ユダヤ教 『旧約聖書』 キリスト教 『旧約聖書』・『新約聖書』 イスラム教 『旧約聖書』・『新約聖書』・『クルアーン』 モルモン教 『旧約聖書』・『新約聖書』・『モルモン書』 のように過去の宗派の聖典を含んで増えていったわけでしょう?(イスラム教においてはイエスはイ
言いたいことは分からんでもないし、その全てを否定する気もないけど、でも根幹の部分、キリスト教などがユダヤ教のアンチテーゼであることは否定のしようがありませんよ聖典が補遺されているのはその通りですが、実際には旧約とその後の聖典の間には矛盾がいっぱいありますそして何より、イエスは当時の既存のユダヤ教(より正確にはユダヤ教徒?)を否定する形で布教に努めています
キリスト教は、もしイエスが生き返ったら「そんなこと言ってねーよ」と、新約聖書自体を否定してしまうような部分が多いのだとか。。
近代の研究では、イエスは実際には「ユダヤ原理主義者の過激派グループ」のようなもので、暴力革命をも辞さない狂信者 [diamond.jp]だったという。旧約に書かれている通りの暴力行動を、イエスはやったんだとか。
「あなたの神、主が嗣業として与えられる諸国の民の属する町々で息のある者は、一人も生かしておいてはならない」「あなたの神、主が命じられたように必ず滅びつくさねばならない」(「申命記」20章16‐17節)ユダヤの土地は神のものである(「土地はわたしのものである」〈「レビ記」25章23節〉。ローマ皇帝はその土地となんの関係もないのだから、ローマ人はユダヤから立ち去らなくてはならない。「神のものは神に返しなさい」との言葉は征服者であるローマにとって許すことのできないZEALOTの論理で、イエスが磔刑に処せられたのは当然だった
「あなたの神、主が嗣業として与えられる諸国の民の属する町々で息のある者は、一人も生かしておいてはならない」「あなたの神、主が命じられたように必ず滅びつくさねばならない」(「申命記」20章16‐17節)
ユダヤの土地は神のものである(「土地はわたしのものである」〈「レビ記」25章23節〉。ローマ皇帝はその土地となんの関係もないのだから、ローマ人はユダヤから立ち去らなくてはならない。「神のものは神に返しなさい」との言葉は征服者であるローマにとって許すことのできないZEALOTの論理で、イエスが磔刑に処せられたのは当然だった
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ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ
フレームの元かもしれんけど (スコア:0)
特定の思想・宗教へのアンチテーゼは宗教でない、とするなら、たとえばキリスト教だって、ユダヤ教へのある種のアンチテーゼとして成立した部分はあるし(パロディってことはないと思うが、ユダヤ教への風刺的な側面は成立時にあった可能性は検討に値する筈だ)
科学的云々に関して言うなら、そもそも当時と現代の科学技術のレベルが違いすぎて比較にならん
となるとキリスト教は宗教なのか?と異議を差し挟むことも可能になってしまうんだよなぁ
何をもって宗教とするのか明文化されているなら兎も角、そうでないのに裁判所が宗教なのかそうでないのかを判断するのは不味いのではないだろうか
少なくとも宗教じゃないと主張しているものを宗教扱いするのは兎も角、逆は「FSMを宗教として信仰する」自由を奪いにかかってるわけだよな
まあ「信仰の自由」みたいな概念も日本とアメリカでは違うだろうから日本人の感覚で云々すべきことではないだろうが、どうにも違和感を覚える
Re: (スコア:3)
特定の思想・宗教へのアンチテーゼは宗教でない、とするなら、たとえばキリスト教だって、ユダヤ教へのある種のアンチテーゼとして成立した部分はあるし
「アンチテーゼ」ではなく(キリスト教徒の意識では)「より発展した進化形」であり、要するに「分派」なんだと思います。
前の宗教を否定するのではなく、より「拡大」していく。だから聖典も
ユダヤ教 『旧約聖書』
キリスト教 『旧約聖書』・『新約聖書』
イスラム教 『旧約聖書』・『新約聖書』・『クルアーン』
モルモン教 『旧約聖書』・『新約聖書』・『モルモン書』
のように過去の宗派の聖典を含んで増えていったわけでしょう?(イスラム教においてはイエスはイ
Re: (スコア:0)
言いたいことは分からんでもないし、その全てを否定する気もないけど、
でも根幹の部分、キリスト教などがユダヤ教のアンチテーゼであることは否定のしようがありませんよ
聖典が補遺されているのはその通りですが、実際には旧約とその後の聖典の間には矛盾がいっぱいあります
そして何より、イエスは当時の既存のユダヤ教(より正確にはユダヤ教徒?)を否定する形で布教に努めています
Re:フレームの元かもしれんけど (スコア:0)
キリスト教は、もしイエスが生き返ったら「そんなこと言ってねーよ」と、新約聖書自体を否定してしまうような部分が多いのだとか。。
近代の研究では、イエスは実際には「ユダヤ原理主義者の過激派グループ」のようなもので、暴力革命をも辞さない狂信者 [diamond.jp]だったという。旧約に書かれている通りの暴力行動を、イエスはやったんだとか。