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圧縮の反対が解凍っていう用法がそもそもおかしいよね。凍結の反対が解凍ならわかるけど。圧縮の反対は展開が無難だよ。と言いつつ、解凍も使っちゃうけどね。
# Lhaplus のアイコンとか氷だったな確か。
展開よりは伸張の方がピッタリだと思います。
個人的感覚の話をすると、伸張だと、1つのファイルが対象みたいな印象を受けますね。展開だと、複数のファイルがバラバラと生成される印象。
#なんだか時代を感じるなぁ。書庫化(tar -c)←→展開(tar -x)圧縮(compress)←→伸長(uncompress)で、tar と compress/uncompress はパイプでつないで、ファイルにリダイレクト、というのが昔のUNIX(gccを自分でmakeしてインストールしていた時代)でのやり方。
あと、「解凍」という言葉は、.lzh や .zipに対して使い、決して.Z .gz .bzには使わない。
> 書庫化(tar -c)←→展開(tar -x)> 圧縮(compress)←→伸長(uncompress)
これはこれで、なんだか時代を感じますね。
古典的な tar は、任意の引数に対してハイフンで始まるものを「オプション」とするような概念はありません。第一引数がコマンドやフラグの指定です(すべてのコマンド・フラグを連結して第一引数に指定。追加の引数は指定フラグに応じて第2引数以降に指定)。だから、書庫化は「tar cfv foobar.tar file1 file2 ...」だし、展開は「tar xfv foobar.tar」って感じ。でもって、GNU tar が、従来のtar互換のコマンド指定も可能にしつつも、一般的なUNIX コマンドと同じような「ハイフンで始まるオプション指定」もできるようになったと記憶しています。
(これは、単にハイフンが省略可能になっているというものではありません。ハイフンを付けるオプション指定では、1文字オプションは複数繋ぐことはできますが、追加引数が必要なオプションは、そこで一旦オプション指定を区切る必要があります。そのため、「tar -xfv foobar.tar」は正しく動作しません。「tar -xf foobar.tar -v」もしくは「tar -xvf foobar.tar」と指定する必要があります。)
#さすがに、compress/uncompress の前の、pack/unpack は知らない…
その通りですね。納得。しかし、現実の利用シーンを考えると、書庫化と圧縮は同時に行われ、展開と伸張は同時に行われることが多いわけで、どちらの言葉を残すかって話になるわけですね。
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展開が無難 (スコア:0)
圧縮の反対が解凍っていう用法がそもそもおかしいよね。
凍結の反対が解凍ならわかるけど。
圧縮の反対は展開が無難だよ。
と言いつつ、解凍も使っちゃうけどね。
# Lhaplus のアイコンとか氷だったな確か。
Re: (スコア:1)
展開よりは伸張の方がピッタリだと思います。
Re: (スコア:0)
個人的感覚の話をすると、
伸張だと、1つのファイルが対象みたいな印象を受けますね。
展開だと、複数のファイルがバラバラと生成される印象。
Re:展開が無難 (スコア:0)
圧縮(gzip)←→伸長
今日のカレイ臭 (スコア:1)
#なんだか時代を感じるなぁ。
書庫化(tar -c)←→展開(tar -x)
圧縮(compress)←→伸長(uncompress)
で、tar と compress/uncompress はパイプでつないで、ファイルにリダイレクト、というのが昔のUNIX(gccを自分でmakeしてインストールしていた時代)でのやり方。
あと、「解凍」という言葉は、.lzh や .zipに対して使い、決して.Z .gz .bzには使わない。
Re:今日のカレイ臭 (スコア:1)
> 書庫化(tar -c)←→展開(tar -x)
> 圧縮(compress)←→伸長(uncompress)
これはこれで、なんだか時代を感じますね。
古典的な tar は、任意の引数に対してハイフンで始まるものを「オプション」とするような概念はありません。第一引数がコマンドやフラグの指定です(すべてのコマンド・フラグを連結して第一引数に指定。追加の引数は指定フラグに応じて第2引数以降に指定)。だから、書庫化は「tar cfv foobar.tar file1 file2 ...」だし、展開は「tar xfv foobar.tar」って感じ。
でもって、GNU tar が、従来のtar互換のコマンド指定も可能にしつつも、一般的なUNIX コマンドと同じような「ハイフンで始まるオプション指定」もできるようになったと記憶しています。
(これは、単にハイフンが省略可能になっているというものではありません。ハイフンを付けるオプション指定では、1文字オプションは複数繋ぐことはできますが、追加引数が必要なオプションは、そこで一旦オプション指定を区切る必要があります。そのため、「tar -xfv foobar.tar」は正しく動作しません。「tar -xf foobar.tar -v」もしくは「tar -xvf foobar.tar」と指定する必要があります。)
#さすがに、compress/uncompress の前の、pack/unpack は知らない…
Re: (スコア:0)
その通りですね。納得。しかし、現実の利用シーンを考えると、
書庫化と圧縮は同時に行われ、展開と伸張は同時に行われることが多いわけで、
どちらの言葉を残すかって話になるわけですね。