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それってぶっちゃけメディア側の自業自得なだけな気がするが。「素っ頓狂な事言ってんじゃねえ!」という視聴者の怒りの声が怖くて及び腰になってるだけでしょ。
池上彰氏の指摘 [lite-ra.com]ですが、
「最近までは権力を持つ側は『メディアに圧力をかけてはいけない』というのが共通認識でした。(略)ところが、安倍政権になってからは、自民党はおもなニュース番組をすべて録画して、細かい部分まで毎日のように抗議し、訂正を求め、注文をつけてくる。すると、テレビ局は『面倒くさい』となる。対応が大変で、次第に『文句を言われない表現にしようか』となってしまうのです」 つまり、安倍政権による大量の抗議が、テレビ局を萎縮させ、局内に「忖度」の空気を蔓延させているというのだ。 また、池上氏はネット右翼による放送局への抗議電話、いわゆる「電
「最近までは権力を持つ側は『メディアに圧力をかけてはいけない』というのが共通認識でした。(略)ところが、安倍政権になってからは、自民党はおもなニュース番組をすべて録画して、細かい部分まで毎日のように抗議し、訂正を求め、注文をつけてくる。すると、テレビ局は『面倒くさい』となる。対応が大変で、次第に『文句を言われない表現にしようか』となってしまうのです」
つまり、安倍政権による大量の抗議が、テレビ局を萎縮させ、局内に「忖度」の空気を蔓延させているというのだ。
また、池上氏はネット右翼による放送局への抗議電話、いわゆる「電
背後関係が怪しい市民団体を使ったり、あるいは直接的に抗議するなどで圧力をかけて降板させられた岸井氏によると、安倍総理が「選んでおられる」と批判した街頭インタビューも難しくされたそうです。
例えば、「AかBか」議論が分かれる問題があるとして、国民はAに賛成する人が6割、Bに賛成する人が3割だとします。(1割はどちらでもない)ところが政権与党はBを選択してほしい。ここで街頭インタビューをすると、やはりAの人が多くて、Bの人は少ないので、そのまま放送する。すると「選んでおられる」とクレームをつける。
AとB,5人ずつ放送で取り上げるとしたら、少数派のBが5人に達するまでインタビューをしなきゃいけない。しかもBの5人は、変なのを選んだと言われないようなものを集めなきゃいけない。これは非常に大変。
街頭インタビューは、街で大衆の声を拾うものなのだから、そのままの比率で取り上げればいいことなのに、政治的中立という理由で中立であることを止めさせられるという矛盾。
まともな結果をそのまま流せば文句はないけど、都合よく編集するから文句つけられるんだと思うけどな。インタビューする場所などでもかなりバイアスかかるし、インタビューする人も都合の良い返答をしてくれそうな人を選ぶだろうしね。テレビは特に模造が多すぎるから、アンケートやインタビューなんて全く信頼できない。
メディアはそれぞれ中立と言いながらもイデオロギー持ってるから、上司が「こういう結果のレポートを持ってこい」と指示してそういうものを作り出してると思う。結果どうしても都合の良いものにならなければそもそも報道しないし。
>まともな結果をそのまま流せば文句はないけど、都合よく編集するから文句つけられるんだと思うけどな。
今の政権党や内閣は、自分にとって都合のいい中身じゃないと、すぐに「都合よく編集してる」「偏向してる」「公平中立性に欠ける」などという訳ですよ。
これは、06年の第一次安倍内閣の時もそのような傾向がありましたし、その前の01年の安倍幹事長のNHKの番組への介入 [jcp.or.jp]の時から、そういうのがあった訳ですよ。
ここでは、「公平とは、自分たちが不快に思わないことだ」と言うダブルスピーチが当たり前になってる。他の人達がどれだけ不公平感を味わおうがお構いなしになってる。
テレビ局側がどうやってインタビューで公平性を保ってるか明らかにして反論すればよかっただけ。ランダムに通行人を選択して、その割合に従っていくつか意見を流しますとでもすればよかった。情報源の保護とか編集権の介入阻止などはメディア側に信頼性が無けりゃただの逃げ文句にしかならない。今の時代、メディア側が絶対的に正しいなんていうのは根拠がなければ単なる絵空事。
権力と戦うなら、メディア側もそれに即した対抗手段を持つべきで、それは権力がヒドいからいう世論の同情で担保されるものじゃない。
常識人は、今のマスコミは都合よく編集してて偏向してて公平中立性に欠ける、と思っていますよ。安倍政権を叩けりゃなんでもいいって思想の人は気づくはずもないんでしょうけど。
マスコミは「公平とは、自分たちマスコミが気持ち良いことだ」ってやり口が当たり前になってる。一般国民がどれだけ不公平感を味わおうがお構いなしになってる。
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
「政権批判をしにくくなったため」? (スコア:0)
それってぶっちゃけメディア側の自業自得なだけな気がするが。
「素っ頓狂な事言ってんじゃねえ!」という視聴者の怒りの声が怖くて及び腰になってるだけでしょ。
Re: (スコア:2)
池上彰氏の指摘 [lite-ra.com]ですが、
Re:「政権批判をしにくくなったため」? (スコア:0)
背後関係が怪しい市民団体を使ったり、あるいは直接的に抗議するなどで圧力をかけて降板させられた岸井氏によると、安倍総理が「選んでおられる」と批判した街頭インタビューも難しくされたそうです。
例えば、「AかBか」議論が分かれる問題があるとして、国民はAに賛成する人が6割、Bに賛成する人が3割だとします。(1割はどちらでもない)
ところが政権与党はBを選択してほしい。
ここで街頭インタビューをすると、やはりAの人が多くて、Bの人は少ないので、そのまま放送する。
すると「選んでおられる」とクレームをつける。
AとB,5人ずつ放送で取り上げるとしたら、少数派のBが5人に達するまでインタビューをしなきゃいけない。
しかもBの5人は、変なのを選んだと言われないようなものを集めなきゃいけない。
これは非常に大変。
街頭インタビューは、街で大衆の声を拾うものなのだから、そのままの比率で取り上げればいいことなのに、政治的中立という理由で中立であることを止めさせられるという矛盾。
Re: (スコア:0)
まともな結果をそのまま流せば文句はないけど、都合よく編集するから文句つけられるんだと思うけどな。
インタビューする場所などでもかなりバイアスかかるし、インタビューする人も都合の良い返答をしてくれそうな人を選ぶだろうしね。
テレビは特に模造が多すぎるから、アンケートやインタビューなんて全く信頼できない。
メディアはそれぞれ中立と言いながらもイデオロギー持ってるから、上司が「こういう結果のレポートを持ってこい」と指示してそういうものを作り出してると思う。
結果どうしても都合の良いものにならなければそもそも報道しないし。
「中立公平」と言うダブルスピーチ(Re:「政権批判をしにくくなったため」? (スコア:1)
>まともな結果をそのまま流せば文句はないけど、都合よく編集するから文句つけられるんだと思うけどな。
今の政権党や内閣は、自分にとって都合のいい中身じゃないと、すぐに「都合よく編集してる」「偏向してる」「公平中立性に欠ける」などという訳ですよ。
これは、06年の第一次安倍内閣の時もそのような傾向がありましたし、その前の01年の安倍幹事長のNHKの番組への介入 [jcp.or.jp]の時から、そういうのがあった訳ですよ。
ここでは、「公平とは、自分たちが不快に思わないことだ」と言うダブルスピーチが当たり前になってる。他の人達がどれだけ不公平感を味わおうがお構いなしになってる。
Re: (スコア:0)
テレビ局側がどうやってインタビューで公平性を保ってるか明らかにして反論すればよかっただけ。
ランダムに通行人を選択して、その割合に従っていくつか意見を流しますとでもすればよかった。
情報源の保護とか編集権の介入阻止などはメディア側に信頼性が無けりゃただの逃げ文句にしかな
らない。今の時代、メディア側が絶対的に正しいなんていうのは根拠がなければ単なる絵空事。
権力と戦うなら、メディア側もそれに即した対抗手段を持つべきで、それは権力がヒドいからいう
世論の同情で担保されるものじゃない。
Re: (スコア:0)
常識人は、今のマスコミは都合よく編集してて偏向してて公平中立性に欠ける、と思っていますよ。
安倍政権を叩けりゃなんでもいいって思想の人は気づくはずもないんでしょうけど。
マスコミは「公平とは、自分たちマスコミが気持ち良いことだ」ってやり口が当たり前になってる。
一般国民がどれだけ不公平感を味わおうがお構いなしになってる。