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穴水町立図書館、寄贈本1878冊を廃棄 町教委は一部反論「芥川龍之介全集はある」 [huffingtonpost.jp]
しかし2007年の能登半島地震で図書館が大きな被害を受けたため、町は全ての図書を役場の倉庫などに移した。これを新しい図書館に引き継ぐまでの間に、町は寄贈された図書のうち9割に当たる1878冊を「利用頻度が低い」「スペースが足りない」などの理由から廃棄した。
NHKがどう報じていたのか知らないが、保存スペースの確保だって大変なんだから、ちょっとは同情しちゃうな。ま、廃棄ではなく、別の引き取り手を探すとか方策はあったとは思うけど。
廃棄するなら価値のあるものは神保町で売ってくれば良いんじゃないの?という気はしますが、それって制度上可能なんでしょうか。目録送って引き取ってもらえる分だけでも送って引き取ってもらえるなら、それで良いような。捨てるにしても倉庫から抜き取ってその場で裁断機にかけるわけでもないでしょうし。
#貸出率の高い本がいい本という評価の果てに村上春樹の新刊を5冊10冊と仕入れる様になった今の図書館を変えるアイデア募集中。
昔なら古本屋、今ならオークションだねぇ廃棄するにも普通は費用掛かるし、只でもっていってくれるだけでも財政的に助かるはずなんだが、穴水町の財務状況はいいのかな?
町役場だって忙しいし新しいことするにもノウハウなかったり大変だろうけど、それは政令指定都市の職員も同じなんだよね
競売にでもかければよかったのにね買い手が現れないなら、必要とされていないと判断できる
うちの所なんか(町田市)は、定期的に中央図書館の入り口に廃棄する小説なんかを「自由に持ってってください」って置いてあったりしますから、可能なんじゃないでしょうか。
それでも引き取り手がないものはどうしているのかわかりませんが。
> NHKがどう報じていたのか知らないがInternet Archiveにやたらとスナップショット [archive.org]があります。
で、この話は結局のところ、ベストセラー書をウン十冊置くスペースはあっても、稀覯本の1冊を置くスペースはないってところで、ここでも以前話題になった図書館の「無料貸本屋」論争 [srad.jp]とつながるような。
そもそも司書と言える専門職が在籍していたのか疑問ではあるが、田舎図書館には管理体制がないに等しいという話。
確かに貴重な資料が失われたことに憤りを覚えるが、寄贈先を誤ったという事実は残る。国会図書館など適切な管理が期待できるところにすべきでした。
羽川「蔵書がね、全部、既読本だったんだ」
多分だけど、廃棄したのは寄贈された本だけじゃないよね。○万冊捨てなきゃ収まりきらないというような話の中でのことなんじゃないだろうか
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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
NHKニュースがエラー返すんだけどw (スコア:3, すばらしい洞察)
穴水町立図書館、寄贈本1878冊を廃棄 町教委は一部反論「芥川龍之介全集はある」 [huffingtonpost.jp]
NHKがどう報じていたのか知らないが、保存スペースの確保だって大変なんだから、ちょっとは同情しちゃうな。ま、廃棄ではなく、別の引き取り手を探すとか方策はあったとは思うけど。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re: (スコア:0)
廃棄するなら価値のあるものは神保町で売ってくれば良いんじゃないの?という気はしますが、それって制度上可能なんでしょうか。
目録送って引き取ってもらえる分だけでも送って引き取ってもらえるなら、それで良いような。
捨てるにしても倉庫から抜き取ってその場で裁断機にかけるわけでもないでしょうし。
#貸出率の高い本がいい本という評価の果てに村上春樹の新刊を5冊10冊と仕入れる様になった今の図書館を変えるアイデア募集中。
Re: (スコア:0)
昔なら古本屋、今ならオークションだねぇ
廃棄するにも普通は費用掛かるし、只でもっていってくれるだけでも財政的に助かるはずなんだが、穴水町の財務状況はいいのかな?
町役場だって忙しいし新しいことするにもノウハウなかったり大変だろうけど、それは政令指定都市の職員も同じなんだよね
Re: (スコア:0)
競売にでもかければよかったのにね
買い手が現れないなら、必要とされていないと判断できる
Re: (スコア:0)
うちの所なんか(町田市)は、定期的に中央図書館の入り口に廃棄する小説なんかを
「自由に持ってってください」
って置いてあったりしますから、可能なんじゃないでしょうか。
それでも引き取り手がないものはどうしているのかわかりませんが。
図書館は無料貸本屋だから? (スコア:0)
> NHKがどう報じていたのか知らないが
Internet Archiveにやたらとスナップショット [archive.org]があります。
で、この話は結局のところ、ベストセラー書をウン十冊置くスペースはあっても、稀覯本の1冊を置くスペースはないってところで、ここでも以前話題になった図書館の「無料貸本屋」論争 [srad.jp]とつながるような。
田舎図書館の司書 (スコア:0)
そもそも司書と言える専門職が在籍していたのか疑問ではあるが、田舎図書館には管理体制がないに等しいという話。
確かに貴重な資料が失われたことに憤りを覚えるが、寄贈先を誤ったという事実は残る。
国会図書館など適切な管理が期待できるところにすべきでした。
Re:田舎図書館の司書 (スコア:2)
出版物は納本制度により国立国会図書館への納入が義務づけられているため、「原則として、当館が所蔵していないこと。」の条件を満たすことは困難だと思う。所蔵していても、原則を適用することが不適当と判断される貴重な資料であれば認められるかもしれないけど。
Re: (スコア:0)
羽川「蔵書がね、全部、既読本だったんだ」
Re: (スコア:0)
多分だけど、廃棄したのは寄贈された本だけじゃないよね。
○万冊捨てなきゃ収まりきらないというような話の中でのことなんじゃないだろうか
Re: (スコア:0)