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教頭派と反教頭派のくだらない諍い [thutmose.blog.jp]で逃げ遅れたという話もあるのね。この記事 [memory.ever.jp]にある以下の内容も派閥争いに基づくものだったとすると完全に学校側の過失にしか見えなくなる。
午後3時頃、点呼を終えると、教頭と数人の教諭が桜の木の下で、「山へ逃げるか」「この揺れでは木が倒れるので駄目だ」などと話し合っていた。
話し合っている内容は至極まっとうに見える。そりゃあ世紀の大津波の前だとわかっていれば、もっと優先することあっただろとは思うけどね。
内容はまっとうだね。
しかし、教師の行動が真っ当ではない。避難先の話し合いは訓練の際に済ませとくべきことだ。
東北は過去に世紀の大津波を受けており、次に備えて人工の高台避難所も準備してある。なのに津波来てから避難先話し合うって変だ。
>なのに津波来てから避難先話し合うって変だ。
大川小学校は津波対策が必要な地域から外れてた。だから事前には無理。
当時の石巻市で津波対策が必要な地域って決まってたんですか?
宮城県が公開していた津波ハザードマップhttp://memory.ever.jp/tsunami/images-NP/okawa_hazard%20map.pdf [memory.ever.jp]
大川小学校が避難先に指定されてるのに、その大川小学校からの避難を事前に予見しろってのは難しい。
確かに大川小学校は避難所に指定されてますね。
しかし、タレコミによると教師が児童を堤防の方へ誘導する途中で津波に飲み込まれたようですよ。学校に留まるのは安全ではないと気づいたのかもしれない。 津波が来るから堤防へにげろって判断をくだした。地震や台風などの災害時に堤防に近づくなんて自殺行為です。
現地に津波が到達する7分前に、市の広報車が津波が松林を越えたと大川地域に伝達している。
裁判ではこの広報をもって避難所が安全ではないと教師は判断したと結論付けている。
この広報を受けて、避難所の学校に留まるか移動するかで教師間で議論が起きている。
結果として、さらに海より遠く、小学生の足でもすぐに移動できる高台(ほかに該当する地勢はない)へ移動することになったが、その移動中に被災した。
ちなみに目的地の高台へ移動できても、最終的には津波に飲まれていたのが判明している。
あの時点で助かる可能性があったのは、今から考えると裏山しかなかった。
では、裏山を避難先へ選択しなかったのは教師の過失であったのか、そこが裁判での争点になっている。
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教師間の派閥争い (スコア:0)
教頭派と反教頭派のくだらない諍い [thutmose.blog.jp]で逃げ遅れたという話もあるのね。
この記事 [memory.ever.jp]にある以下の内容も派閥争いに基づくものだったとすると完全に学校側の過失にしか見えなくなる。
Re: (スコア:1)
話し合っている内容は至極まっとうに見える。
そりゃあ世紀の大津波の前だとわかっていれば、もっと優先することあっただろとは思うけどね。
Re: (スコア:0)
内容はまっとうだね。
しかし、教師の行動が真っ当ではない。
避難先の話し合いは訓練の際に済ませとくべきことだ。
東北は過去に世紀の大津波を受けており、次に備えて人工の高台避難所も準備してある。
なのに津波来てから避難先話し合うって変だ。
Re: (スコア:0)
>なのに津波来てから避難先話し合うって変だ。
大川小学校は津波対策が必要な地域から外れてた。だから事前には無理。
Re: (スコア:0)
大川小学校は津波対策が必要な地域から外れてた。だから事前には無理。
当時の石巻市で津波対策が必要な地域って決まってたんですか?
Re: (スコア:3, 参考になる)
宮城県が公開していた津波ハザードマップ
http://memory.ever.jp/tsunami/images-NP/okawa_hazard%20map.pdf [memory.ever.jp]
大川小学校が避難先に指定されてるのに、その大川小学校からの避難を事前に予見しろってのは難しい。
Re: (スコア:0)
確かに大川小学校は避難所に指定されてますね。
しかし、タレコミによると教師が児童を堤防の方へ誘導する途中で津波に飲み込まれたようですよ。
学校に留まるのは安全ではないと気づいたのかもしれない。
津波が来るから堤防へにげろって判断をくだした。
地震や台風などの災害時に堤防に近づくなんて自殺行為です。
Re:教師間の派閥争い (スコア:1)
現地に津波が到達する7分前に、市の広報車が津波が松林を越えたと大川地域に伝達している。
裁判ではこの広報をもって避難所が安全ではないと教師は判断したと結論付けている。
この広報を受けて、避難所の学校に留まるか移動するかで教師間で議論が起きている。
結果として、さらに海より遠く、小学生の足でもすぐに移動できる高台(ほかに該当する地勢はない)へ移動することになったが、その移動中に被災した。
ちなみに目的地の高台へ移動できても、最終的には津波に飲まれていたのが判明している。
あの時点で助かる可能性があったのは、今から考えると裏山しかなかった。
では、裏山を避難先へ選択しなかったのは教師の過失であったのか、そこが裁判での争点になっている。