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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー
音楽よりポルノ? (スコア:2, 興味深い)
レッシグ教授の講演でもネットワーク経由で交換されるファイルの爆発的な増加と比較してCDの売り上げが5%(6%だっけ?)しか減っていないというのがあったけど、これを見ると本当にレコード業界はた
業界全体ではなくてジャンルではどういう傾向なんだろ (スコア:1, 興味深い)
例えば(あくまでも例えば)
・演歌の主な購買層は P2Pどころかパソコンなどのハイテク機器(笑)を使う人が少ないために不正MP3の影響はあまり受けない。
・若手女性アイドルなどのポップスの購買層は男性の若者が多く、彼らはハイテク機器にも精通しているために不正MP3の影響が他のジャンルに比べて大きい
とか。
不正MP3の量が音楽業界全体では無視できる割合であった
Re:業界全体ではなくてジャンルではどういう傾向なん (スコア:2, 参考になる)
あるでしょうね。
ただ、P2Pの影響で売り上げが大幅に落ちちゃうようなミュージシャンってのは、所詮その程度にしかユーザに愛されていないってことでしょ。
私自身、好きなミュージシャンのCDは必ず買いますよ。愛してますもん。¥3,000くらい安いもんです。私の愛は本物なんです(ただし、¥3,000程度まで)。
ま、ユーザが購買力の低い層(例えば小中学生とか)を中心にしている場合などでは、必ずしもそうとはいえないかもしれませんが。
> セールスが下がりつづければ次の作品の製作に影響が
Re:業界全体ではなくてジャンルではどういう傾向なん (スコア:0)
>シャンってのは、所詮その程度にしかユーザに愛されていないって
>ことでしょ。
それもあるとは思うけど、
1)愛しすぎて愛しすぎて、CDだけじゃなくグッズも買いまくるしライブも全国行脚する。
2)だからお金が足りない。
3)だから、あまりにも便利すぎるP2Pのその甘美な世界に酔ってしまい、CD購入費をケチってしまう。
という発想もありえそう。
購買力の低い層はそもそも P2P環境を入手できないことが多そうですね。
CDを一番買いそうな世代こそがハイテク世代。
>> セールスが下がりつづければ次の作品の製作に影響が出ますよね。
>
>個人的な感想を言えば、それはないと思いますね。私の好きな
>ミュージシャンの多くは、インディーズやそれに類する形態で作品を
>出していますが、作品の質が悪くなったとは思いませんもの。ま、
>愛ゆえに目が(耳が?)曇っているという可能性も十分考えられますが(笑)。
たぶんお分かりかと思いますが、それはたまたまお聞きになっている
ジャンルあるいはミュージシャンがそうであるというだけかなと。
詞も曲も自分が書いて演奏も自分でやるタイプのアーティストよりも
詞や曲を第三者に発注するタイプのアーティスト、あるいは第三者の
プロデュースを受けるタイプのアーティストはセールスの変動の影響を
受けやすいと思いますよ。 つまり、経費削減による制限をアーティスト
本人の頑張りでフォローできないタイプですね。(自分で作る人は
その辺りなんとかしやすいし)
もちろん、セールスが落ち込んだ時こそ、そこに投資して持ち上げ
なおそうと試みる事は充分にあります。
しかし、それが享受可能なのは、既にセールスの実績があり回収
見込みがある人とか、将来性が強く期待されている人とか、ブランド
的な価値を持っている人とか、そういう *限られた人達だけ* なん
ですよね。
Re:業界全体ではなくてジャンルではどういう傾向なん (スコア:1)
>2)だからお金が足りない。
>3)だから、あまりにも便利すぎるP2Pのその甘美な世界に酔ってしまい、CD購入費をケチってしまう。
1)位の人なら、CD2枚~3枚買う…いやマジで。
P2Pも利用するが、CD発売前に入手するためであって、
P2Pで持ってるからCD買わないなんて言語道断。
…という知り合いが居ます。アニオタでアニソンの例ですけどね。
アニメは毎日毎週D-VHS(保存用)とHDDレコーダ(観賞用)で記録
その上でDVDを買う。CDも買う。漫画も買う。必ず未開封のモノも持つ。
実際に居る例ですからね。え?私じゃないですよ。
Re:業界全体ではなくてジャンルではどういう傾向なん (スコア:1)
数100枚CDがあり、シングルCDで一曲聴くたびにCD入れ替えろというのか?
と。
結局CCCDをコピーできる環境を整えた様子でした。
Re:業界全体ではなくてジャンルではどういう傾向なん (スコア:0)
> P2Pで持ってるからCD買わないなんて言語道断。
> …という知り合いが居ます。アニオタでアニソンの例ですけどね。
オタクでなくても、熱烈なファンならごく普通のことでしょう。
Re:業界全体ではなくてジャンルではどういう傾向なん (スコア:0)
そこまでやる熱烈なファンの事をオタクと言う。
Re:業界全体ではなくてジャンルではどういう傾向なん (スコア:1)
そんな愛は贋物です。本物はPCを質に入れてCDを買うんです。
Re:業界全体ではなくてジャンルではどういう傾向なん (スコア:1)
> ライブも全国行脚する。
これまた私の好きなミュージシャンの、その熱狂的なファンは、そのような生活をしていますが、CDは同種三枚購入がデフォルトだと言っています。曰く、一枚観賞用、一枚保存用、一枚布教用(笑)。
また、私は好きではないのですが、友人の一人は熱狂的なジャニ好きでした。彼女と話したとき、どこでもドアの話になって、
友人:「どこでもドアあれば遠征の交通費が浮くよねぇ」
私:「ついでに直接会場に出ちゃって、コンサート代も
浮かせばいーやん」
友人:「それはダメ」
と言っていたことを付け加えます。彼女は当然、CDはすべて購入しています。愛があるから(笑)。
> たぶんお分かりかと思いますが、それはたまたまお聞きになっている
> ジャンルあるいはミュージシャンがそうであるというだけかなと。
これまた私の好きなあるミュージシャン(非インディーズ)は、確かにシンガーソングライターですが、自分以外のミュージシャン、プロデューサを使っていますよ。彼らも決して無名ではないし。
確かにギャラや機材費などに金がかかると言うのはあるのかもしれませんが、実は費用を圧迫しているのは、そう言うところでなくて、プロモーション費だったりするのかもしれませんよ。
#クラシックとかだと話は違うのかもしれませんが。