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肉体労働系ではどうか知らないですが、頭脳労働では２８度は暑すぎてパフォーマンスがかなり落ちますね。
日本より生産性が高いシンガポールとか、冷房がしっかり利いてるしな
日本は古の時代から精神力で何とかするのです# 気合いがあればB-29も竹槍で落とせる！？
竹やりの話はいくら当時の状況を考えても、後世の創作話だと思うんだけど。実際に竹やり訓練しててもそれは陸上戦想定でしょう
陸上戦想定っつーより、国民全体に「今は戦時下なんだ」って意識を持たせるためでしょ。
戦闘のための訓練をすれば、否応なしに「本土の人間は戦争とは直接関わらない、後からサポートするだけ」みたいな意見は憚られる空気ができる。それにより、戦争による貧困や、物資の優先徴用などへの不満を逸らす。あるいは国民が自発的に協力する状況を作る。
たとえば、スイスでは各家庭に「戦争になったときに備えて」銃器が置いてあるそうで。あれ実際、個別の家が戦うような状況にはいきなりはならない（なったらもうその時点で絶望的に負けてる）から、効率だけを考えたら地域ごとに武器庫を作って一括管理したほうがいいそうだ。実際、銃器を使った犯罪の問題なんかもあって、銃弾はそうやって管理してるらしいし。でも意図的に各家庭に銃を置いてるのは「自国は自分たちで守る」ことを常時意識させるため。永世中立なんて（ともすれば）孤立無援で戦わなきゃいけなくなりかねない思想を貫くには、国民にそれくらいの覚悟は必要なんでしょ。
思想の是非は兎も角、難易度で言えば、太平洋戦争における「経済的規模では自分たちを圧倒する米国を、日本が倒す」ってのもハードルが高いことだったわけで。国民の意識を似たようなやり方で高めるのは、それ自体は非合理的というほど間違った選択ではなかったと思うよ。本当に竹槍で勝つかどうかってのは全く別問題としてね。むしろ本当の戦場ですら物資が逼迫してる状態で、本土での意識高揚のための訓練に実銃や刀剣を用意するのは厳しいから、竹槍ってのはある意味、理にかなったチョイスだったのかもしれない。（戦争の目的や、国の方針そのものが正しかったかどうかとは全くもって別次元の話なので、念のため）
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※ただしPHPを除く -- あるAdmin
頭脳労働にはみかない (スコア:0)
肉体労働系ではどうか知らないですが、
頭脳労働では２８度は暑すぎてパフォーマンスがかなり落ちますね。
Re: (スコア:2)
日本より生産性が高いシンガポールとか、冷房がしっかり利いてるしな
Re: (スコア:0)
日本は古の時代から精神力で何とかするのです
# 気合いがあればB-29も竹槍で落とせる！？
Re: (スコア:0)
竹やりの話はいくら当時の状況を考えても、
後世の創作話だと思うんだけど。
実際に竹やり訓練しててもそれは陸上戦想定でしょう
Re:頭脳労働にはみかない (スコア:0)
陸上戦想定っつーより、国民全体に「今は戦時下なんだ」って意識を持たせるためでしょ。
戦闘のための訓練をすれば、否応なしに「本土の人間は戦争とは直接関わらない、後からサポートするだけ」みたいな意見は憚られる空気ができる。
それにより、戦争による貧困や、物資の優先徴用などへの不満を逸らす。あるいは国民が自発的に協力する状況を作る。
たとえば、スイスでは各家庭に「戦争になったときに備えて」銃器が置いてあるそうで。
あれ実際、個別の家が戦うような状況にはいきなりはならない（なったらもうその時点で絶望的に負けてる）から、効率だけを考えたら地域ごとに武器庫を作って一括管理したほうがいいそうだ。実際、銃器を使った犯罪の問題なんかもあって、銃弾はそうやって管理してるらしいし。
でも意図的に各家庭に銃を置いてるのは「自国は自分たちで守る」ことを常時意識させるため。永世中立なんて（ともすれば）孤立無援で戦わなきゃいけなくなりかねない思想を貫くには、国民にそれくらいの覚悟は必要なんでしょ。
思想の是非は兎も角、難易度で言えば、太平洋戦争における「経済的規模では自分たちを圧倒する米国を、日本が倒す」ってのもハードルが高いことだったわけで。
国民の意識を似たようなやり方で高めるのは、それ自体は非合理的というほど間違った選択ではなかったと思うよ。本当に竹槍で勝つかどうかってのは全く別問題としてね。
むしろ本当の戦場ですら物資が逼迫してる状態で、本土での意識高揚のための訓練に実銃や刀剣を用意するのは厳しいから、竹槍ってのはある意味、理にかなったチョイスだったのかもしれない。
（戦争の目的や、国の方針そのものが正しかったかどうかとは全くもって別次元の話なので、念のため）