アカウント名:
パスワード:
先週金曜日だったかの5時に夢中でこれに似た話題が出てました。(記憶で書きます。間違ってたらゴメンナサイ。たぶん、YouTubeあたりで動画が出てるかも)
映画監督の井筒和幸氏が
本屋がなくなってきて文化が廃れるような感じがして悲しい
というようなことを新聞のコラムに書いていて、それに対し、月一レギュラーの堀江貴文氏は、
だったら自分でやれよ。 僕、何年か前から本屋もやってて、雰囲気の良いカフェを併設したり、 ファッション雑誌の撮影場所になるようなおしゃれな場所も提供したりしてて、 今は、黒字だよ。
田舎の個人経営の本屋って、土地持ちが片手間にやってたのが多く
なんだトンキンかよとしか思えない
(#3268983)さん以降のツリーによると、東京でも本屋さんは減ってるらしいよ。というより、堀江氏の論点は、
>>黙ってても稼げてたから、何にも努力してないんだよ。
ここに尽きるんじゃないかな。田舎なりの特色を出したアイディアを考えばいい、努力しろよ。ってことじゃない?
#蛇口を併設してポンジュースが出てくるようにするとか#うどん屋を併設するとか#ねぶた祭を見ながらて場所を併設するとか。#…いや、このアイディアはイカン。落ち着いて読めん!!
堀江氏の言っていることは、要するに自己責任論。業界全体の問題を、個人の頑張りの問題にすり替えて矮小化しているだけです。
本件に限らず、堀江氏が上から目線でものいうときは、だいたい自己責任論です。個人個人の相談に対しては自己責任論もありでしょうが、社会問題まで自己責任論とは、あまりにも無責任です。まるで物資不足を根性論で乗り切ろうとした旧日本軍のようです。
にも関わらず、このような自己責任論に同調する人々が、ネットにはそれなりに居るのが残念です。
このストーリーって、
書店が減っている
を問題提起していますよね。理由として、
人口減少や活字離れ、雑誌市場縮小、ネット書店の台頭、経営者の高齢化、コンビニの雑誌販売等が理由とされている。
ではなかろうかと。
>>業界全体の問題を、個人の頑張りの問題にすり替えて矮小化しているだけです。
前提からすると、ここで書かれた「業界」とは、書店業界でしょうか。
書店が減っているのが問題なら増やせば良い。 ↓ どうやって増やす? ↓ 何か特徴を出して儲かっている書店があるらしい。 ↓ ならば、その儲かっている書店のやり方考え方をかき集めて、各々の土地に応じた特徴を出せばいけるかも
このように分析するならば、解決法もこれに対応したものでなければ、根本的に解決しません。パイを増やさなければなりません。それで、堀江氏のやったことって、おしゃれなカフェを併設とか、本屋の本筋から外れた変化球です。つまり、本屋の看板を掲げつつ、実際は別の業種に転向しているようなものです。こういった努力をすることで、他人のパイを奪うことはできるかもしれませんし、いよいよ書店業がダメになったら、本格的に業種転換するという選択肢も出てきます。個々の書店の生き残り策としては、「あり」だと思いますが、パイは増えませんよね。
基本的に書店の衰退は抗いがたい大きな流れなので、これに対してリスクを負って立ち向かえと他人をけしかけるのは、私には無責任に感じます。
なんか、全体的に【ホリエモンが嫌いだから、ヤツの意見や行動は全て否定する】ような雰囲気が漂っているように感じるのですが、気のせいでしょうか。
毎度毎度の堀江節で、自己責任論にすり換えてドヤっているのに抵抗感を感じているだけです。
私は自己責任論的なところに反応してしまったのですが、シンプルに突っ込むならば、
・経営のプロでない監督に経営しろと言っているのが無責任。・仮に堀江氏のやりかたで黒字が達成したとして、それで監督の言う文化が守られるかどうかは別問題。
このあたりが過不足の無いツッコミでしょう。
コメントされていたので答えないのは失礼かと思い、遅くなりましたが反応いたします。
理解されてるとは思いますが、念のため。理由として挙げてるのは、このストーリーに書かれている文章のコピペです。わたしごとき凡人が分析したわけではないことご承知おきください。
ホリエモンのされたこと、それは本当にパイ増えませんか?
Linuxのインストール本が流行ったころ、かなりの方々がLinuxに触れられたことだと思います。それをきっかけにLinuxにハマった人も何割かおられるのではないでしょうか。毛嫌いするようになった人も増えたと思いますが、確実にLinuxユーザー数は増えたように
>・経営のプロでない監督に経営しろと言っているのが無責任。>・仮に堀江氏のやりかたで黒字が達成したとして、それで監督の言う文化が守られるかどうかは別問題。
なるほど。ここに違いがあったんですね。
ホリエモンがどのような意図で言われたのかはわかりません。ですが、わたしは、ホリエモンの「自分でやれよ」を「自分自身で経営しろ」とは受け取っていません。
当たり前ですが、人それぞれ得意分野があるわけですし、「自分でやれよ」は「自分の得意なことで不満を解消しろよ」と受け取っていました。
つまり、井筒さんは映画監督なので、極論すれば映画作ればいいんじゃない?と
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
物事のやり方は一つではない -- Perlな人
5時に夢中 (スコア:2, 参考になる)
先週金曜日だったかの5時に夢中でこれに似た話題が出てました。
(記憶で書きます。間違ってたらゴメンナサイ。たぶん、YouTubeあたりで動画が出てるかも)
映画監督の井筒和幸氏が
本屋がなくなってきて文化が廃れるような感じがして悲しい
というようなことを新聞のコラムに書いていて、
それに対し、月一レギュラーの堀江貴文氏は、
だったら自分でやれよ。
僕、何年か前から本屋もやってて、雰囲気の良いカフェを併設したり、
ファッション雑誌の撮影場所になるようなおしゃれな場所も提供したりしてて、
今は、黒字だよ。
田舎の個人経営の本屋って、土地持ちが片手間にやってたのが多く
Re: (スコア:1)
どこでやっているの?
少しは調べたらどうだろう (スコア:0)
Re: (スコア:0)
なんだトンキンかよとしか思えない
東京でも減ってるらしいよ (スコア:0)
(#3268983)さん以降のツリーによると、東京でも本屋さんは減ってるらしいよ。
というより、堀江氏の論点は、
>>黙ってても稼げてたから、何にも努力してないんだよ。
ここに尽きるんじゃないかな。
田舎なりの特色を出したアイディアを考えばいい、努力しろよ。ってことじゃない?
#蛇口を併設してポンジュースが出てくるようにするとか
#うどん屋を併設するとか
#ねぶた祭を見ながらて場所を併設するとか。
#…いや、このアイディアはイカン。落ち着いて読めん!!
Re:東京でも減ってるらしいよ (スコア:1)
堀江氏の言っていることは、要するに自己責任論。
業界全体の問題を、個人の頑張りの問題にすり替えて矮小化しているだけです。
Re:東京でも減ってるらしいよ (スコア:1)
本件に限らず、堀江氏が上から目線でものいうときは、だいたい自己責任論です。
個人個人の相談に対しては自己責任論もありでしょうが、社会問題まで自己責任論とは、あまりにも無責任です。
まるで物資不足を根性論で乗り切ろうとした旧日本軍のようです。
にも関わらず、このような自己責任論に同調する人々が、ネットにはそれなりに居るのが残念です。
業界全体?社会問題? (スコア:0)
このストーリーって、
書店が減っている
を問題提起していますよね。
理由として、
人口減少や活字離れ、雑誌市場縮小、ネット書店の台頭、経営者の高齢化、コンビニの雑誌販売等が理由とされている。
ではなかろうかと。
>>業界全体の問題を、個人の頑張りの問題にすり替えて矮小化しているだけです。
前提からすると、ここで書かれた「業界」とは、書店業界でしょうか。
書店が減っているのが問題なら増やせば良い。
↓
どうやって増やす?
↓
何か特徴を出して儲かっている書店があるらしい。
↓
ならば、その儲かっている書店のやり方考え方をかき集めて、各々の土地に応じた特徴を出せばいけるかも
Re:業界全体?社会問題? (スコア:1)
人口減少や活字離れ、雑誌市場縮小、ネット書店の台頭、経営者の高齢化、コンビニの雑誌販売等が理由とされている。
このように分析するならば、解決法もこれに対応したものでなければ、根本的に解決しません。
パイを増やさなければなりません。
それで、堀江氏のやったことって、おしゃれなカフェを併設とか、本屋の本筋から外れた変化球です。
つまり、本屋の看板を掲げつつ、実際は別の業種に転向しているようなものです。
こういった努力をすることで、他人のパイを奪うことはできるかもしれませんし、
いよいよ書店業がダメになったら、本格的に業種転換するという選択肢も出てきます。
個々の書店の生き残り策としては、「あり」だと思いますが、パイは増えませんよね。
基本的に書店の衰退は抗いがたい大きな流れなので、
これに対してリスクを負って立ち向かえと他人をけしかけるのは、
私には無責任に感じます。
なんか、全体的に【ホリエモンが嫌いだから、ヤツの意見や行動は全て否定する】ような雰囲気が漂っているように感じるのですが、気のせいでしょうか。
毎度毎度の堀江節で、自己責任論にすり換えてドヤっているのに抵抗感を感じているだけです。
Re:業界全体?社会問題? (スコア:1)
私は自己責任論的なところに反応してしまったのですが、シンプルに突っ込むならば、
・経営のプロでない監督に経営しろと言っているのが無責任。
・仮に堀江氏のやりかたで黒字が達成したとして、それで監督の言う文化が守られるかどうかは別問題。
このあたりが過不足の無いツッコミでしょう。
Re: (スコア:0)
コメントされていたので答えないのは失礼かと思い、遅くなりましたが反応いたします。
理解されてるとは思いますが、念のため。
理由として挙げてるのは、このストーリーに書かれている文章のコピペです。
わたしごとき凡人が分析したわけではないことご承知おきください。
ホリエモンのされたこと、それは本当にパイ増えませんか?
Linuxのインストール本が流行ったころ、かなりの方々がLinuxに触れられたことだと思います。
それをきっかけにLinuxにハマった人も何割かおられるのではないでしょうか。
毛嫌いするようになった人も増えたと思いますが、確実にLinuxユーザー数は増えたように
Re: (スコア:0)
>・経営のプロでない監督に経営しろと言っているのが無責任。
>・仮に堀江氏のやりかたで黒字が達成したとして、それで監督の言う文化が守られるかどうかは別問題。
なるほど。ここに違いがあったんですね。
ホリエモンがどのような意図で言われたのかはわかりません。ですが、
わたしは、ホリエモンの「自分でやれよ」を「自分自身で経営しろ」とは受け取っていません。
当たり前ですが、人それぞれ得意分野があるわけですし、
「自分でやれよ」は「自分の得意なことで不満を解消しろよ」と受け取っていました。
つまり、井筒さんは映画監督なので、極論すれば映画作ればいいんじゃない?と