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ふつうの人と比べて見え方が違い、それで不都合があるのは確かなので呼び名を変えるのはどうなのかなーと思ったのですが(弱視・盲目との対応もあると思うので) Wikipediaの色覚異常の項 [wikipedia.org]いわく
先天性色覚異常を持つ人は、日本においては男性で約5%、女性で約0.2%の割合であるが、フランスや北欧では男性で約10%、女性で約0.5%であり、アフリカ系の人では2~4%程度である
ということな
色覚多様性というと、色覚が正常な人も含まれている風に受け取れるけど、含まれていないんだろうな。単なる言葉狩りにすぎないんだよね。
そもそも色覚多様性と色覚異常というのは、概念としてそもそも異なるような気がします。色覚異常というのは色覚正常という状態との対比した考え方で、色覚多様性というのは、いろいろな色覚(を持った人が)混在している様子(たとえば色覚正常と色覚異常の人)を示しているような気がします。
ついでにいうと、「変異」を「多様性」と言い換えるのも同様に、「変異」した結果「多様性」が生まれると思うので、しっくりきません。
じゃあ、どんな言葉がいいのか、というと思いつかないのですが。
遺伝学上あらゆる形質は異常ではないということなのでしょうな。遺伝子のことや形質のことを考えると何が正常で何が異常かというのは正直判断が難しい。医学上、行政手続上とは別の話。因みにアメコミにはインヒューマン(要するに非人)という用語もあります。
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
色弱色盲について (スコア:3)
ふつうの人と比べて見え方が違い、それで不都合があるのは確かなので
呼び名を変えるのはどうなのかなーと思ったのですが
(弱視・盲目との対応もあると思うので)
Wikipediaの色覚異常の項 [wikipedia.org]いわく
ということな
Re: (スコア:2, すばらしい洞察)
色覚多様性というと、色覚が正常な人も含まれている風に受け取れるけど、含まれていないんだろうな。
単なる言葉狩りにすぎないんだよね。
Re: (スコア:1)
そもそも色覚多様性と色覚異常というのは、概念としてそもそも異なるような気がします。
色覚異常というのは色覚正常という状態との対比した考え方で、
色覚多様性というのは、いろいろな色覚(を持った人が)混在している様子(たとえば色覚正常と色覚異常の人)
を示しているような気がします。
ついでにいうと、「変異」を「多様性」と言い換えるのも同様に、「変異」した結果「多様性」が生まれる
と思うので、しっくりきません。
じゃあ、どんな言葉がいいのか、というと思いつかないのですが。
Re:色弱色盲について (スコア:0)
遺伝学上あらゆる形質は異常ではないということなのでしょうな。遺伝子のことや形質のことを考えると何が正常で何が異常かというのは正直判断が難しい。
医学上、行政手続上とは別の話。
因みにアメコミにはインヒューマン(要するに非人)という用語もあります。